車の汚れは洗車ですべて落ちてますか?
スッキリしてますか?
新車なら普通に洗車してWAX等を塗ればキレイになります。当然ですよね♪
でも5年経過するとどうでしょう?
洗車してWAXかければ新車と同じような光沢になるでしょうか?
そこまでキレイにならないですよね。
なぜ?
普段のお手入れではどうしても落ちない汚れがあるから同じにならない訳ですし、逆に常にピカピカなら僕たち磨き屋さんは存在してませんね(笑)
では何が原因?
WAX等の油分に汚れが絡んで塗装と密着していたり、雨染み(イオンデポジット)がスケール化して塗装を覆っていたりするおかげで艶が出ないわけです。(細かなキズもありますが今回は除外します。)
今回は、雨染み(イオンデポジット)等のスケールをピンポイントにたたく秘密兵器を開発しました!
←大袈裟(笑)
雨染み(イオンデポジット)等のスケールの有無で車の印象は大きく変わります。
それは車が古くなればなるほど強く感じられる筈です。
きれいだと思っていても実は・・・なんてこともありますからね。
車の塗装面に使用するものなので、塗装への攻撃性は限りなく低くしてあります。
このイオンデポジットやスケールは酸を利用して落とすのですが、クエン酸などではほとんど効果がありません。
この辺もしっかり実験済み(笑)
クエン酸はカルシウムイオンに対して効果がありますがこのイオンデポジットはカルシウムが主成分になっていません。
攻撃する相手がちょっと違うので結果的に効果がないということになります。
軽症ならWAX等の油脂類でも目立たなくなりますが、誤魔化してるだけですので解決にはなりません。
少し脱線しましたが、車の汚れはこのイオンデポジット等のスケールが密接に関係している訳です。
ワイパーブレードの根元部分です。こういうのはよくありますよね。
新品に交換しました!
ウソです♪
でもそれ位キレイになってますし、言い方を変えればこの雨染み(イオンデポジット)が原因で、キレイに見えなかったということですよね。
定期的にこれを除去していれば傷は消えませんが素の塗装の美しさが長く続くと思います。
これに次世代研磨システムを合わせれば本当に僕の仕事が無くなりそうです・・・
このネタもう少し続きます。
Posted at 2011/01/19 23:50:05 | |
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