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たいせいβのブログ一覧

2011年01月25日 イイね!

働く車

働く車軽トラのルームクリーニング。

久しぶりにやられた感じです(笑)
仕事なんかで使用してたらこんな風になってしまうのもしょうがないと思いますし、いちいち気にしていられませんからね。
今回は農家仕様でした。
汚れの主は土なんですが、とっても粒子が細かくて至る所に入り込んでいましたし、まぁ大変なことになってました。

いろいろと苦労しながら頑張りましてここまできれいになりました。

手ごたえ大有りの一台でした(笑)
Posted at 2011/01/25 22:20:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ルームクリーニング | 日記
2011年01月21日 イイね!

雨染み・イオンデポジットの除去は?

雨染み・イオンデポジットの除去は? 車の美観を大きく損ねる原因のひとつになっているのが雨染み(イオンデポジット)です。
これを取除かないとピカピカにはなりません。

基本的にボディの上にくっついていますから物理的にコンパウンド等で擦って落とすか、ケミカルを使用するしか方法が無いような気がします。
コンパウンドを使用して落とす場合は労力が大変ですし、雨染み(イオンデポジット)の程度によっては仕上げ用のコンパウンドでは落ちない場合がありますから本格的な磨きになる可能性もあります。
それに比べケミカルを使用する場合はクロスで拭いていくだけですから、使用方法を間違えなければとってもかんたんに雨染み(イオンデポジット)を退治できます。

↑この画像まだ雨染み(イオンデポジット)が残っているように見えますがこれ以上は落ちません。
素材を痛めてしまってます。これがウォータースポットにあたるものだと思います。
見た目では雨染み(イオンデポジット)のように見えて実は陥没(ウォータースポット)だとケミカルでどんなに頑張っても残念ながらこれ以上の改善は出来ません。
反応する物が無いのですからね・・・

微妙な陥没(ウォータースポット)だととってもわかり難いのでそれを見分けるポイントがこれ

クロスで拭くと少し時間を置いて雨染み(イオンデポジット)が白く浮かんできます。
これが出なくなれば雨染み(イオンデポジット)が無いということになります。
色が黒や濃色だととってもわかりやすいです。

これをやるとわかるのですが、何も無かったところにも斑点が出てきます。
普段見えないだけで実は結構付いてるのがよ~くわかります。

このケミカル油脂類には反応しないので、WAX等の水弾きが結構戻ります。
でも、見方を変えれば油脂類に覆われた雨染み(イオンデポジット)は落ちないという事になります。
一般的な雨染み(イオンデポジット)であれば、上からWAXを掛けていたとしても大抵の場合そのままで除去可能です。


これが「NO.4」です!
もうすぐ発売!
Posted at 2011/01/21 20:24:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | PROVIDE | 日記
2011年01月19日 イイね!

車の汚れって?

車の汚れは洗車ですべて落ちてますか?
スッキリしてますか?

新車なら普通に洗車してWAX等を塗ればキレイになります。当然ですよね♪

でも5年経過するとどうでしょう?
洗車してWAXかければ新車と同じような光沢になるでしょうか?
そこまでキレイにならないですよね。

なぜ?

普段のお手入れではどうしても落ちない汚れがあるから同じにならない訳ですし、逆に常にピカピカなら僕たち磨き屋さんは存在してませんね(笑)

では何が原因?
WAX等の油分に汚れが絡んで塗装と密着していたり、雨染み(イオンデポジット)がスケール化して塗装を覆っていたりするおかげで艶が出ないわけです。(細かなキズもありますが今回は除外します。)

今回は、雨染み(イオンデポジット)等のスケールをピンポイントにたたく秘密兵器を開発しました!←大袈裟(笑)

雨染み(イオンデポジット)等のスケールの有無で車の印象は大きく変わります。
それは車が古くなればなるほど強く感じられる筈です。
きれいだと思っていても実は・・・なんてこともありますからね。

車の塗装面に使用するものなので、塗装への攻撃性は限りなく低くしてあります。
このイオンデポジットやスケールは酸を利用して落とすのですが、クエン酸などではほとんど効果がありません。
この辺もしっかり実験済み(笑)
クエン酸はカルシウムイオンに対して効果がありますがこのイオンデポジットはカルシウムが主成分になっていません。
攻撃する相手がちょっと違うので結果的に効果がないということになります。
軽症ならWAX等の油脂類でも目立たなくなりますが、誤魔化してるだけですので解決にはなりません。

少し脱線しましたが、車の汚れはこのイオンデポジット等のスケールが密接に関係している訳です。
ワイパーブレードの根元部分です。こういうのはよくありますよね。



新品に交換しました!

ウソです♪

でもそれ位キレイになってますし、言い方を変えればこの雨染み(イオンデポジット)が原因で、キレイに見えなかったということですよね。

定期的にこれを除去していれば傷は消えませんが素の塗装の美しさが長く続くと思います。
これに次世代研磨システムを合わせれば本当に僕の仕事が無くなりそうです・・・

このネタもう少し続きます。
Posted at 2011/01/19 23:50:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | PROVIDE | 日記
2011年01月18日 イイね!

プロローグ 塗装にとって酸とアルカリは・・・ その2

前回の内容で塗装は意外と強いというのが少しだけわかってもらえたと思います。
塗装というかクリアですね。

でも、前回使用しているのは単純な水溶液であって、実際に販売されているケミカルには色々な添加剤が入っています。
それの代表的なものが界面活性剤です。
洗剤には無くてはならないもので、本来混ざるはずのない水と油を上手になじませる役割があります。これがあるおかげで、油汚れが落ちるんです。

でも、この界面活性剤が入っているが故に塗装に対しても攻撃性を持つことになるんです。
アルカリ+界面活性剤・酸+界面活性剤 酸やアルカリが強くなればなるほど、塗装が弱くなればなるほどその攻撃性は増して行きます。

先日の実験では、界面活性剤を使用していないから何も起きない訳です。(水溶液の種類にもよりますが)
ついでにいうと、塗装(クリア)も強いです。
再塗装されてるのに??
少々不思議に思うのですがこれは機会があればいつの日かということで・・・

洗剤などのケミカル類は必ず必要です。
でも効果は凄いけど失敗すると大変みたいなハイリスクハイリターンじゃ本末転倒ですよね♪

なので、極力塗装にダメージを与えないケミカルを作ってます。
っていうか完成してます。(笑)

雨染みを退治する頼もしいやつ!

塗装にダメージを与えないということで、油汚れには弱いという欠点があります。
でも、今後これがとっても面白い結果を導いてくれます♪
これはまた近いうちに!

このケミカルの液性が酸性だったので、誤解を受けないように書いてみました。
素人の付け焼刃なので、意味不明な部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
Posted at 2011/01/18 22:33:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 実験 | 日記
2011年01月15日 イイね!

プロローグ 塗装にとって酸とアルカリは・・・

プロローグ 塗装にとって酸とアルカリは・・・先程は破廉恥は内容でしたので今度はまじめに(笑)


塗装に対して酸とアルカリの一般的な見解はどうなんでしょう?



酸とアルカリ=危険
中性=安全

ですよね♪
何が基準でしょうか?

毒物や劇物これは何を基準に毒物・劇物を決めているのでしょうか?

おそらく人間のはず。
人にとって毒になるものや劇物になるものをあらわしているものだと思います。

それがそっくりそのまま塗装にも当てはまるのか????
塗装に酸は危険 ?
塗装にアルカリは危険 ??
ほんとうに ????

少しだけ話がそれますが「金」は比較的安定した物質で溶かすものは限定されます。
金にとって苦手な相手以外は強酸や強アルカリでも危険ではないということになりますよね。
個々に苦手な相手が存在してそれはすべて共通じゃないということが言えると思います。

まわりくどくなってしまいましたが、塗装にとって危険な物質は強酸とか強アルカリという漠然としたものではない気がします。
酸だからとかアルカリだから危険とかそこまで単純じゃないみたいです。

そんな疑問を解決しようと実験しました!
こんなこと普通やらないでしょっていう事をやってます(笑)
今回実験に使用しているのは希塩酸と水酸化ナトリウムでどちらも劇物指定になる濃度
どちらも単純な水溶液で、水以外は入っていません。

PHだって普通じゃないですよね・・・


30分放置で異変は・・・・(少し量が多く垂れてしまったので右側はもう一滴垂らしました。)


拭き取ってみると・・・変化なし

でもこういう状態で30分放置したら塗装がだめになるものが存在するのも事実です。
実際には30分も放置することは無いですし、説明書にも放置するなと明記されていますから問題ないと思いますが・・・・

一般的な認識は強アルカリや強酸はすぐに塗装が溶けるみたいに思われがちですがそうでもないというのが解っていただけたらなと思います。

ただし!
取り扱うのは自分たち人間であって、酸やアルカリの使用に関して充分に注意して使用しなければいけないということに変わりはありません。
使用する場合は説明書等をよく読んで使用しましょう!

マネはしないでください!

マネをする場合はあくまで自己責任で!


塗装によってはこうならない場合もあると思います。
テストで使用したパネルは軽自動車の再塗装されたボンネット♪


Posted at 2011/01/15 19:52:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 実験 | 日記

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