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たいせいβのブログ一覧

2011年02月21日 イイね!

磨き傷?

磨き傷について少し・・・
テール部分のプラスチックパーツです。
最初はシングル(マキタPV7001)とダブルアクション(次世代研磨システムRSE-1250)のバフ目(磨き傷)の入り方
まずシングル
きれいに円を描いてます。
オーロラを通り越してバフの傷が付いてます。(ヘタクソなのかもしれません・・・)
でも光沢はありますね。
次はダブルアクション
円を描いた傷はありませんが、細かな傷が沢山。
シングルのような光沢がなくなっています。
上の画像がシングル特有の磨き傷、規則性のある傷で光沢を保ったまま磨いていきます。
下の画像はダブルアクション特有の磨き傷、変則的な動きをするので磨き傷も不規則になり、曇ってしまい結果的に光沢を無くします。
磨き傷を残すとこのような見え方になります。
ここで磨きを終えてしまうとオーロラマークやグルグルの渦巻き傷だったり、艶がなくボケて見えたりするわけです。
これ以上シングルで仕上げる腕が無いのでシングルとダブルの比較はこれで終了!(失笑)
それぞれの磨き傷の特徴がわかって頂けたと思います。
次はバフとコンパウンドのバランス
ここからは次世代研磨システム(RSE-1250)を使っていきます。
ロングウールバフと「PVD-SPL」(高密度塗装用)を使って磨くと
磨き傷が出ます。
ロングウールバフと「PVD-PRO」(仕上げ用)を使って磨くと
まだ磨き傷が残ります。
コンパウンドが細かくなっていても磨き傷が残る・・・ということはバフが強いわけです。
テーパーウレタンバフと「PVD-PRO」(仕上げ用)を使って磨くと
スカッと磨き傷も消えて光沢も出ましたね。
ロングウールと「PVD-SPL]または「PVD-STD」で初期研磨をした後、テーパーウレタンバフと「PVD-ALL」または「PVD-PRO」で最終調整をするのが鉄板です。例外も当然出てきます。
これも現在テスト中のバフでなんとか対応出来そうです。
ダブルアクションでもそれぞれに個性がありほかの機種では磨き傷の入り方が変わってきます。
トルクの関係だったり、オービットの関係だったり、ただひとつ全てに共通していえる事が「傷消しスピードが速くなれば磨きも粗くなる」
明日に続きます。
Posted at 2011/02/21 23:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 塗装の磨き方 | 日記
2011年02月19日 イイね!

太ったかなぁ~

メタボ・・・

最近、腹が出てきて太ってきたかな・・・

メタボ
耳が痛い。
とりあえず聞こえないふりでごまかそう!






























実は

僕じゃなくてこいつ↑(笑)
metaboだけに体重計に乗ってみました♪

Metabo SX E 400 買ってみた!

アメリカで From USAですよ。

USA仕様で色々発見できるかな~♪
Posted at 2011/02/19 19:15:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年02月18日 イイね!

RSE-1250 プチ改造

RSE-1250 プチ改造今現在メインで使用しているダブルアクション、次世代研磨システムの心臓部のRYOBI「RSE-1250」です。
とても良いダブルアクションなのですが一つだけどうしても気になるところがコードの長さ。

購入当初から付いているコードの長さがドンピシャの長さ。
脚立に上がって屋根を磨いているときに上手い事引っ掛かります(笑)

唯一のウイークポイントをコードの交換と言う方法で何とか改善できるようになりました!
少し細工が必要になりますので実施される方は自己責任でお願い致します。


分解手順
まずはヘッドをはずします。中心付近に4本のビスで固定されていますので外します。


貴重なホワイトタイプのヘッドです。きたないですね・・・

ヘッドが外れるとこんな感じ。
センターにあるビスを外してベアリングを抜きます。



ベアリングの下の羽根も引き抜きます。
少しかたいかもしれませんが抜くだけです。



羽根が取れるとシャフトが見えます。
ヘッド部はココまで



次に本体カバーを外します。
10本のビスでとまっています。


きたない画像でごめんなさい・・・

ビスを外してカバーを開けるとモーターが出現します。



今回いじるのはこの部分。



下側の黒と白の線を変えます。
何回か断線してるのでその形跡が見えますが見なかった事に。



交換するコードの登場です。
長さは5mで安心のRYOBI純正部品です。



スイッチ側の黒い線はハンダでつけて、もう一方は圧着。収縮チューブでしっかり絶縁します。



ケースの中に上手くおさめます。



ケースをつけてビスを閉めて、さっきとは逆の手順で組立てます。
ケースをはめる際に先程のコードを挟まないように注意しましょう!
断線の原因になります。



これで最強のダブルアクションが完成です(笑)
冗談はさておき、コードの取り回しも気にすることなく作業が出来るようになるので、かなり大きな変化になるのではと思います。

中の構造も結構単純。だからこそ壊れ難いのかもしれません。
高価な道具でも故障が多いとガッカリです・・・


画像で見ると現物よりもさらにきたなく見えるのは気のせいですかね・・・(失笑)
Posted at 2011/02/18 20:50:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年02月17日 イイね!

終わった!

終わった!今回新たに使用したバフのおかげで無事に完成することが出来ました。
物を磨くってバランスがとても大事なんだと改めて勉強できました。

バフとコンパウンドとポリッシャーそれぞれが微妙なバランスをとりながらピカピカになっていくわけですな。
だから、どれかひとつの主張が強くなると途端にバランスが崩れ磨き傷という目に見える形で出てきます。
こんな感じで


キズが多いからとか、塗装が硬いからという理由でハイパワーなポリッシャーを使用したり、荒いコンパウンドを使用したりするとこういう磨きキズが増えてしまいます。
高密度な塗装だとこの磨きキズが次の工程でキズを消すことがさらに難しくなります。

線のキズが無くなったからいいのかなぁ
上の画像はシングルでいうオーロラとかバフ目というのにあたるんじゃないかと・・・
最終的に見えなくなればいいんですけど・・・
そこに刻まれてしまったら・・・
結果論ですね(笑)

新バフはある条件の塗装に対してもいい結果が出れば販売決定になりますが、あまり良くないとまた振り出しかな~

うちにはうちのやり方があるんじゃ~い!(SILKのね)
Posted at 2011/02/17 19:58:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | コーティング | 日記
2011年02月16日 イイね!

最高級の誇り「キャデラック」の頂へ

最高級の誇り「キャデラック」の頂へキャデラックのエスカレード

後もう少しで終了します!




モヤモヤしてるのは写りこんだガラスが曇っているせい・・・


大きい天井


長~い


また明日!
Posted at 2011/02/16 23:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | コーティング | 日記

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