前回から少し時間が空いてしまいましたが、問題のガラスはこんな感じです。

当然ですが右側を磨いています(笑)
よ~く見えるように

磨いた後はIPAを使ってしっかりと拭いているので油分で隠れているような事は無い筈です。
使用したのは「メタボ SXE400改」と「ガラス研磨専用ミニバフ」と「PVD-W08」。
磨き方も基本的には塗装と同じなのですが唯一つ違う点があります。
それは、
それは、力いっぱい押え付ける!
コンパウンドが乾いてきたら、追加してまた押え付ける!
ヘッドの回転は、当然止まります。
でも、良~いんです。(笑)
キズが消えるまで繰り返します。
水は一切使いません。せっかくの研磨粒子が水で延びてしまって磨けるものも磨けなくなってしまいます。
熱は?
歪みは?
熱は確かにかかります。熱くなります。
どこまでなら大丈夫なのかは近いうちに試してみようとは思っているのですが、真夏の直射日光を受けたガラスも相当熱いですし、フィルムを貼る時に使うヒートガンでもそれなりにガラスは熱くなりますからね。
歪みについても、磨いているバフはコットン素材でガチガチに硬い素材ではないので歪みが出るほど削るというのは難しいと思います。
的を絞って実際に磨いてみます。

周りのキズが消えると少し深いキズが目立つようになります。
今までは気にならなかったのに周囲がキレイになると余計に目立つ、よくある事ですよね。
キズがある場所に絞って磨いてみました。

歪みは無いですよね♪
ちなみにポリッシャーは100v 50hzで使っていますので種も仕掛けもありませんよ。
ポリッシャーとバフとコンパウンド、それぞれが良い仕事をしてくれている訳です。
RSE-1250や他のバフでは結果が出なかったので間違いないと思います。
そんなこんなで半分だけガラスがキレイになりました!
PS.ウロコとキズは別で考えて作業してくださいね。
Posted at 2011/12/12 18:32:13 | |
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磨き | 日記