前回の走行から1週間ちょっと経っての、今シーズン3回目のフェスティカ走行。
この日、ついにカーターMさんは大台の33秒台突入!
カートショップのFORZA柳田さんも驚いてました。
写真はそのとき記念に撮ったものです。おめでとうございます。
いっぽう、自分のほうは、前回の走り方の見直しもあまりできず、
2コーナーと最終コーナーはどうしたらよかろうかという状態で臨みました。
2コーナーは、やるに事欠いてといいますか、「えーいもうこれでどうだ」という感じで手前でブレーキを意識して離すようにしてみました。
縁石舐めてる区間は、いわば空想状態。
そしたら、これが実はよかったらしいです(汗)
傍から見ていても2コーナーが早くなったと言ってもらえました。
ということで、この日の2コーナーはずっとこれで行くことにしました。
GPSデータでも、目標のボトムスピード40km/hにあと一歩ぐらいまで出来てました。
最終コーナーは、前々回の感じを再現できないか、いろいろやってたのですがやっぱりうまくいかず。34秒半ばをうろうろしていました。
ところが、早めにステアリングを切るのはたぶん合ってるんだろうと思ってたのですが、やりすぎで小回りし過ぎて「失敗した―!」と思ったらその周が34秒2。
訳が分かりませんでしたが、それまでとの違いの心当たりは失敗して小回りしすぎたことぐらいだったので、次の周も試したところ再び34秒2。
その後も最終コーナー小回り走法で、合わせて4周続けて34秒2を出すことが出来ました。
ということで、この日の最終コーナーはずっとこれで行くことにしました。
これらのことは1本目の走行のときの出来事で、悩んで臨んだ割には早々に走り方を決めることが出来ました(汗)
1本目最後の4周(34秒276、260、233、222)
ちなみに、今回の記事を書くのに、最終コーナーの小回り度合を見直してみようと、34秒2に入る直前の周と、入った時の周の最終コーナー比較動画を作ってみました。
(上が34秒516、下が34秒276のとき)
・・・思ったほど小回りになってないし(タイヤ1本分ぐらい?)、コマ送りしたらわかるのですが、34秒516のときのほうが先にコントロールライン通過してます・・・。
うーーーん、どういうこっちゃ。
小回りできた時のほうがタイムがよかったのは確かなんですが・・・。
当日は、まだデータ分析してないのでこんなことは知る由もなく、とにかく最終コーナーは小回りしてました。
ただ、走行の度に走り方を忘れていて、走行の最後のほうでやっとうまく小回りできるようになることが多かったです。
このときのうまく行くときとそうでないときの違いは、思ったよりもずっと小回りすることと、あとはアクセルOFF度合のようでした。
最終コーナー進入でアクセルをチョイOFFしながらステアリング切るのですが、そのとき「アクセルOFFするぞ」と思ってアクセルOFFするとOFFし過ぎのようで、少し右足の力を抜く程度というか「アクセルOFFした気になる」ぐらいがちょうどよかったみたいです。
その後も、うまく行ったときは34秒1台が出せて、ベストラップは34秒077まで行きました。
ベストラップとその次の周
・・・2コーナーも最終コーナーも決まったからタイム出たんだと思ってましたが、最終コーナーは小回りできてるけど、2コーナーのボトムスピードは以前のレベルに落ちてるような・・・。
走り方はずっと同じようにやってたつもりなんですが。
まあーとにかく、この日は2コーナーも最終コーナーも走り方が決まったつもりになっていて、タイムも出てたので満足でした。
走るたびに走り方を思い出すのに手間取っていたのが気になるところで、動画とかデータとか見てみると思ったように走れてなかったのがもっと気になるところですが・・・。
次にフェスティカ走るのは春になると思います。
走り方をすぐに思い出せるよう、動画とかGPSデータでちょくちょく復習しておきたいと思います。
Posted at 2015/11/15 00:25:43 | |
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