2010年12月19日
このブログは長文であり、AUDIへの批判が含まれます。
また、コンデジを携帯しながらも写真を1枚も撮っておりません。
先月諸々の事情により大黒PAに行くことができず、今月こそはと前日から洗車し、レッドローターのスリット・ディンプルまで一つ一つ清掃を行い、本日気合を入れ大黒へ出発。
近所のコンビニに寄り、再び出発しようとするとステアリングがガクガクとおかしな挙動をするも走り出すと収まった為気にせず大黒へ向けて出発。
2kmほど走るといきなり警告等が点灯!
マークの形からラジエーター関係だろう事は解かりましたが水温計は正常を示しており、センサーのエラーかなと思いながらも途中のコンビニに駐車。
エンジンを再始動するも警告等は消えず。
取説にて警告等の内容を確認すると、やはりラジエーターの水温及び水量の警告だった為外に出て確認。
外に出ると…
フロント脇に水溜り…
ピンク色の(◎до;)エッ!!
ボンネットを開けると、冷却水のサブタンクは当然空っぽ、エンジンルーム前部もファンによって撒き散らされた冷却水でべちゃべちゃの状態。
車内に戻り、AUDIにエマージェンシーコール(この時点で8:00)。
こんな時間であってもすぐに電話はつながり、レッカー車を手配するとのことでいったん電話を切る。
どうせ時間がかかるだろうと、ここでのんびりコーヒータイム。
もう一度状況を確認しようと外に出ると、バイク乗りの方から「エンジン湯気出てるけど大丈夫?」と声を掛けられ状況を説明。
どうやらその方はエンジンから湯気が出てるのにのんびりコーヒーを飲んでいる私を見てこの状況に気付いているのか心配になったようで声を掛けてくれたようでした。
AUDIから30分程度でレッカー車が到着するとの連絡が入り、その後はバイク乗りの方と談笑しながら時間をすごしていました(バイク乗りの方は今日はKAWASAKIの旧車乗りの集まりでちょうど待ち合わせをしているようでした)。
結局連絡から1時間程度で陸送車が到着し、サービス工場まで運転手さんのご好意により同乗させていただくことができました。
サービス工場に着くと、状況を確認する前にいきなりサービスマンから、
①A4、A5の3Lモデルでウォーターポンプからの冷却水漏れが発生している。
②原因はウォーターポンプのジョイント部が樹脂でできており、加熱と冷却の繰り返しに耐えられない。
③すでにジョイント部をアルミに換えた対策品が用意されている。
④リコールまたはサービスキャンペーンで処理するかは本体で検証中。
ふざけんな(ノ`□´)ノ彡┷━┷
今回は一般道で近くに駐車スペースがあったから良かったものの、高速走行中に警告等が着いたらどうするんだ!
とりあえずPAまで行ってみようと走らせたらオーバーヒートなんてことも今回の漏れの速さからも十分にありえるだろ!
と、心の中で思いながらも対策品の在庫はあるの?と確認すると、「有ります」との御回答。
ふざけんな(ノ`□´)ノ彡┷━┷
どれだけ前から解かってたんだ!
と、再び心の中で思いながらも平日は引き取りにこれないため来週の日曜日に引き取りにくることを約束し、電車で40kmの距離を帰宅。
大黒行きたかった。
というわけで、
S4 3.0SC
A4 3.2
A5 3.2
A6 3.0SC(?)
乗りの皆様、年末帰省前に自分の車は大丈夫かディーラーに御確認されることをお勧めします。
メーカーの批判はしたくありませんが、もし同じことが皆様の帰省中におきればサービス工場は休みで対応できず、休暇が台無しになってしまいます。
以上 長文失礼いたしました。
R8スパイダー見たかったOrz
追伸
今月は大黒へ行くと約束していた皆様、行くことができず申し訳ありませんでした。
来月こそは参加させていただきます。
Posted at 2010/12/19 23:03:59 | |
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