昨年みん友さんからモニターにと譲り受けたAAA社の新商品。
そろそろ距離も乗ったことだしパーツレビューでも上げようかなと、日数や距離を確認したんですが、ついでだから今までmintchichi号に使ってきたエンジンオイルをまとめてみました♪
1992年8月に納車してから
23年弱。
なんと、使用したオイルの銘柄は
4種類!!!
多いのか少ないのかはともかく、下の表の様にほとんどの期間をカストロールのRSで過ごしてきてますね~
それではザックりと遍歴を
新車からずっと使い続けていたカストロールRS
このオイルを最初に使ったのは1982年
カワサキのZ250FTに入れて近所の峠を走り廻ってました。
当時RZ250やRGγ250、CBX400が幅を利かせている中、そっち方面でないバイクで(もともと峠を走るつもりで買ったんじゃないし)ついて行くために、とりあえずエンジンが壊れないように良いオイルだけは入れておこうということがきっかけでした。
当時1リットル缶しか売ってなくて、西ドイツ製の不思議な匂いのするオイルでしたね~
とにかく廻る、エンジンの調子はイイ!
お世辞かもしれませんが整備で持ち込んだカワサキのショップに「ボアアップしてる?」と聞かれたぐらい「アタリ」だったようです。
そんなお気に入りのRSをカプに入れ始めてから時が経ち、なぜか色や匂いが変わり、ありがたいことに値段も下がり、当初年間走行距離が5,000kmしかなかったのでほぼ3,000kmごとにオイル交換をしていたんですが、だんだんと気になることが出てきました。
交換で抜いたオイルがあまりにもシャバシャバだったんです。(゜_゜)
それでも盲目的にブランドとRSという銘柄を信じて使い続けたものの、みん友さんの助言で他の銘柄のオイルを使ってみることにしました。
みん友さんのお薦めPENZOILのセミシンセ 10W-40です。
なんとRSの倍の値段です!!!
RSがそんなに回していないにもかかわらず3000kmでシャバシャバになってしまうのに比べて、初めての袖ヶ浦走行のあとも問題無し!
4,000kmごとで交換していましたが、今考えるともったいなかったかもしれませんね~(^_^;)
あれこれと浮気のしないmintchichiなので、きっとこのままこのオイルを使い続けたかもしれません‥
あのオイルに出会わなければ‥
あのオイル
T-manブラザーズの10W-50です
値段はなんとPENZのさらに倍!
いろんな意味で「泣く子も黙る」オイルでした
最初に驚いたのは燃費の良さとエンジンの静かさです。
サーキットの全力走行、長尾峠の2速全力ヒルクライムの直後でもラッシュ音がまったく出ません。
しかもいつ交換したらいいのか悩んでしまうくらい粘度が落ちない(触った感じも油圧も)。
T-manオイルというかエステルオイルの信者になった瞬間ですね~
そして今使っているのがAAAの新商品
粘度やら処方やらは詳しく聞いていませんが、おどろいたのはT-manなみの燃費の良さでした。
最高燃費がイイのはおそらく長距離では粘度が低いことによる抵抗減少が功を相しているのだと思います。
片道10kmくらいの距離だとなぜか粘度の高いはずのT-manのほうが燃費がいいのはベースオイル(値段)の違いでしょうか。
とりあえず現時点で4,000km弱ですがもうしばらく使ってみようかと思います。
値段もPENZと同等らしいので燃費などのことを考えると、次もこのオイルを入れるかもしれませんね。
あと一度は使ってみたいオイルがあります。
モチュールの300V
これもエステル系では超有名なブランドですね。
って結局エステルか!
Posted at 2015/04/08 00:03:03 | |
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