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2014年05月26日 イイね!

慣らし1

慣らし1週末に慣らしで岐阜、長野方面をドライブしてきました。
納車以来3日間の走行距離は1200km。(汗)

まぁ、慣らしなんでインプレというほどのことはなくただの感想ですが、やっぱりオープンは気持ち良い、に尽きますね。何しろ地元のクルマやトラックの後ろを連なって走っていても気持ち穏やか。のんびり走っても気持ち良いというのは本当に重要です。気候やロケーションが最高だったというのも理由でしょうけど・・・

しかし慣らしというのは何回やっても辛くて退屈なものですね。特にMTだと発進時のシフトが頻繁で苦痛です。しかも6速3000rpmで約120kmという、現代のクルマとしてはかなり低めのファイナル。これ、1.6NAのウチのミニと同じです・・・。

というわけで1200㎞走り、エンジン、ミッションともだいぶスムーズになってきました。特にエンジンはがさつな部分があったのですが粒が細かく揃ってきたかのような変わり様で、どんどん気持ち良くなってきています。この変化を考えると慣らし不要論とは一体・・・との思いが濃くなります。

ところで、実はトラブルのようなこともありました。

納車から30分後くらいのことなのですが、アイドリングが不安定になりました。具体的には交差点の赤信号に向けて減速、惰性で走りながらギヤをNにすべくクラッチを切ったところでエンスト。チェックランプが全て点灯したのでアイドリングストップではありません。まだ距離があったのでNでクラッチを繋ぎ、もう一度切るとセルが回りましたが、エンジン始動直後に再びエンスト。既にブレーキをかけ始めていたため、サーボの負圧を使い切る前に今度はキーで再始動し、Nのまま右足でスロットルを煽りつつブレーキングして停止。

現代のクルマで走行中にエンストとは、なかなか驚きました。一般的な負圧サーボを使うクルマで走行中にエンジン停止とは、即ちブレーキが効かなくなる(重くなる)ということですからね・・・とても危険だと思います。私がブレーキの仕組みに無知で負圧を使い切り、エンジンが再始動出来ていなかったら・・・本当に事故が起こっても不思議じゃありません。

現代のクルマではECUが色々と学習するはずなので、アイドリングしなければ自動的に調整するだろう、という期待を込めてスロットルを煽りつつエンストしないようにしばらく走ったところ、期待通り治りました。それ以来エンストもなく、今では全く不安なく走れていますが、3000km点検の際にはログが残っているか診てもらいます。


もう一つのトラブルは・・・

・・・早速駐車場の車止めにリヤのアンダーガードを当てました・・・orz

低いから気を付けようと思っていたのに、残念です、自分が。(苦笑)

最低地上高はマニュアル上ではフルロードで101mm(!)という記載ですが、これにスポーツシャシーの20mmダウンになると、なんと81mm。道交法では空車時に90mmなのでOKなんでしょうけど、思った以上に低いですね。

車高の低いクルマは久しぶりなので、クルマの慣らし以上に人間の慣らしが必要なようです・・・
Posted at 2014/05/26 14:51:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2014年05月23日 イイね!

納車

納車オーダーから約7ヶ月、ついに(ようやく?)納車されました。これほど納車が楽しみだったのはかなり久しぶり。

自分でも軽く引くくらい、晴天の太陽光の下では派手ですね・・・

さて、慣らしがてら早速箱根に行って来ました。もちろんのんびりと。回転は3000rpm位までを基本としてみましたが、それよりエンジンへ負荷をかけないようにスロットル開度と開け方に気をつけました。



一番気になっていたのは、さすがに試乗車には設定がなかったスポーツシャシーです。



バネレートがF:20%/R:25%、アンチロールバーのバネレートでF:10%/R:36% 高められているらしいのですが、PASMの汎用的な良さがなくなっていたらどうしよう?? しかしありがたいことに心配は杞憂に終わりました。まぁ、所詮2割かそこらですからね。乗り心地は全然OKでした。大きくストロークするような場面ではPASM仕様より上下に揺すられますが、ホイールを19インチに抑えたこともあってハーシュネスなどは気になりません。これでもまだ乗り心地は全然良い方だと言えると思います。

もちろん攻めたわけじゃありませんが、明らかにロールはPASM仕様より少ないですね。

汎用性を欠くとすると・・・車高でしょうか。


思ったより低かったので要注意ですね。

Posted at 2014/05/23 23:19:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2014年05月18日 イイね!

納車待ち

納車待ち納車までに持ち込みでパーツを組んでもらうため、ディーラーに行って来ました。

色々なクルマが届いていましたが、中には991 GT3もありました。新しいエンジンのデリバリーが始まってるという話ですが、コレに積まれているのは新しいエンジンなんでしょうかね?それにしても、ざっと見渡すこれら納車待ちのクルマ達、MTはウチのクルマだけでした。LHDも4台だけ。LHDはまだしも、ポルシェですらMTは少なくなってるんですね・・・。

で、ウチのクルマです。



まだフロントサスにゲタを履いてるので車高が高いですが、リアを見る限りでは20mmダウンというスポーツシャシーの車高が予想以上に低そうです・・・。タイヤはダンロップのSP SPORT MAXX GTでした。生産時期で装着タイヤが異なるのだと思いますが、18インチはGood Yearのみだと思っていたので少々意外でした。

2.7のMT仕様だけ半分塞がれているフロントのインテークグリル。熱的に余裕があるということなのでしょうし、塞いだら空力面でのメリットがあるのは分かりますが、質感的にちょっと・・・ダサいですね・・・。



それにしても…
いくら磨かれる前とはいえ、ツヤの無さがすごいな……
Posted at 2014/05/18 16:38:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | Porsche | 日記
2014年05月07日 イイね!

R1200GS

R1200GS久しぶりにバイクでいつもの伊豆方面を走ってきました。

最近、何だかんだでバイクに全然乗っていなかったのですが、暖かくなってきたので急にバイク熱が高まりました。

1年以上乗っていなかったR1200GSは案の定バッテリーが終了していたのでバッテリーを交換し、エンジンオイルは換えたばかりなのでタイヤのエアを調整して出発。

ちなみにバッテリーはSHORAIというLiFePoバッテリーを使用していましたが、冬眠中も外さずにいたので完全に終わってしまっていました。LiFePoに取り扱い上で注意点があるのは分かっていましたが、横着をした結果2年程で使用不可にしてしまいました。しかしながら軽量・小型化のメリットが大きいので再びLiFePoに。今回はAZというメーカーにしました。

R1200GSはあらためて巨大なバイクです。高さがあるので見るからに大きい。乗ってみても普通のバイクとは違う大きさとフィーリングですが、一方でBMW独特の素晴らしい安定性を持っています。特筆すべきは一般的なバイクでは躊躇するようなコンディションであっても、かなりのハイペースで走れてしまうことです。例えばウェット、落ち葉、ブレーキングゾーンがウォッシュボード状に荒れた舗装、ブラインドが連続するタイトな峠・・・などなど。

これは特殊なサス形式でかつストロークが長いGSモデルだということもありますが、基本的に前後の接地感の伝わり方が良いのだと思います。実際R1200GSでワインディングを走ると普通にスーパースポーツを追いかけ回すことが出来ますが、この時ミシュランのアナキー2というトレールタイヤはベタっとグリップするというよりは外からでは分からない程度に前後とも滑っています。しかしこれが恐くない。滑り具合が非常に良く分かる上に、それ以上どれだけ行ったらどれだけ滑るかが分かりやすい。バイク自体に質量がありますから挙動自体もトリッキーなところがない。この安定性を生んでいるのが特殊なフロントサスと水平対向エンジンのおかげなのか、あまりにも通常のテレスコピックフォーク+並列エンジン車と異なるので分かりませんが、ライダーに自信を与えるのは間違い有りません。

おかげでプレッシャーとは無縁なライディングをすることが出来、疲労も少ないことになります。

しかしこのR1200GSの最大の欠点は、これらの安定性と引き替えにエキサイトメントが全くないところでしょう。もちろん長距離ツーリングにおいては刺激=疲労ですから、そう仕上げてあるのは当然です。しかし、私はバイクにはスポーツライディングの楽しさやある種の刺激を求めますので、もし1台しかバイクを所有出来ないとなると、そのバイクはGSではないかもしれません・・・

クルマとバイクで比較するようなレベルで考えれば、このような大きなオフロードツアラーですらスポーツ性が高いと言えると思いますし、それがバイクの面白いところではありますが・・・

【2014.5.13 追記】
あらためて読み返すと、なんだか飛ばすことにしか私の価値観がないかのように見えるので追記。

R1200GSは、ツーリングバイクとして見るともうほとんど”上がり”とすら思えるほど優秀なバイクです。そういった評価が世間でもされていますし、GSを愛するオーナーはそのツアラーとしての優秀性に魅力を感じているのだと思います。上記のハンドリングに関する印象というのは、GSというバイクの極々一端に過ぎません。

GSのツアラーとしての魅力は、ハンドリングの万能性に加え、GS以外のBMWフラットツインにも共通しますが水平対向エンジンのライダーが急かされない回り方、タンデムでも余裕の充分な低速トルク、パニア等ツーリング装備の使いやすさ、意外に良いウインドプロテクションなどでしょう。しかもウチのはESA仕様ですが、タンデム用にプリロードを電動で変えられるのは本当に便利です。

私がRTやRではなくGSを選んだのは、RTよりも軽いハンドリングと日本の荒れた舗装での万能性、特にフロント19インチのタイヤと長いホイールトラベルに魅力を感じたからです。そして買う前のこういった期待は一切裏切られることがなく今に至っており、ヨーロッパで3000km以上は乗ったR1200RTよりも良い選択だったと今も思います。

ヨーロッパほど平均速度が高ければRTの方が良いでしょうし、もっと言えば私ならKシリーズにすると思います。

ドイツで借りたR1200RT。この時は1200kmほど走った。


Posted at 2014/05/07 10:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   04/14 18:00
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