人命救助？

当社も東日本大震災に伴う電力不足に対して、昼休憩の一時間は冷房停止、部屋の消灯などといった節電に務めています。
本日、昼食を終え、小用をたそうとトイレによると、トイレの照明が消されており、真っ暗の中、手探りで、照明スイッチを探り当て、奥に進みました。
本社のトイレはすべて窓がなく、照明がないと入り口から真っ暗な状態なのです。
一番奥の照明をつけると、数ある個室の中、一つだけ扉が閉まっていました。
そして突然、それまで物音ひとつしなかった個室の中からｶﾗｶﾗｶﾗとトイレットペーパーを巻き取る音が・・・
私が小用を終えて、手を洗っていると、個室の中から汗だくになった人がでてきました。
当社のトイレの入り口には、｢使用しないときは消灯｣と張り紙がされ節電対策をしてるのです。どこかのバカが、個室に他の人がいるのに、全消灯して出て行ってしまったのです。
しかも、昼の休憩時間帯で冷房が切られているときに、
私は、可哀想という気持ちとともに、こみ上げる笑いを必死にこらえ、思わず｢たいへんだったね｣と声をかけると、本当に喜んで｢助かりました｣｢ありがとうございました｣と感謝していました。
私はただ自分のためにオシッコしただけなのに。
私が閉じ込められたら？ジッポライターで明かり取り、直ぐに脱出！！
あ～喫煙者でよかった！
Zippoとポルシェは、男のロマンって誰かが言っていたような。