2017年10月28日
YouTubeで本体価格1万円以内で買える無印良品に近いブッシュクラフトナイフが紹介されていましたので、日本のAMAZONでの業者販売価格を観たら何と3万円オーバー! (^_^;)
米国AMAZONでの現時点価格は$95.60
早速アカウント作って送料払って購入しようとしたら、日本の当方の住所には送れませんだと・・・
日本人は米国人の3倍の金を払えということか・・・理不尽な・・・
ネットで検索しまくって、YouTubeでの紹介者が購入したと思われる日本のナイフショップを見つけて税・送料・代引き手数料込みで11,242円(本体価格9,700円 g単価48円)で購入できました。 (^_^;)
日本の特に流通業者は適正利潤(当方が自動車部品メーカーにいたときに上司から言われた利幅は、望ましくは製造原価の25%位、数量の多い物で最低10%確保)・価格を理解していない輩がいるので気を付けましょう!
価格の目安は、g単価です。
量産品である大衆車の場合は1~2円/g
生産量が少ない商品の価格が高くなるのは理解していますが・・・
どこの自動車パーツとはいいませんが量産品で40円/g近い製品は、ブランド料を差し引いても高すぎると思っています。
前職で、大阪の商社からゼネコン納入価格約90万円の外国製のアルミ熱交換器の末端販売価格は10倍の約900万円といわれた経験があります。
五箇条の御誓文
「一 智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ」
ひとつ ちしきをせかいにもとめおおいにこうきをしんきすべし。
を応用して
購入したい商品の欧米等での価格を調査して、良心的な業者から安価(適正価格)で買うことも大切だと思います。
日本人からのボッタクリには要注意です。
以上、愚痴でした。 (^_^;)
Posted at 2017/10/28 11:05:46 | |
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