
自分用の覚書・記録です。
サウンドシャキット(PA504-R3)を取り付ける車種・オーディオ機器構成等の車内環境によってかなり異なると思いますが、基本的に未調整では、低音と高音が強調されたドンシャリ傾向になると思います。
この状態がお好みの方はそのままで。
サウンドシャキット装着の効果により、音にメリハリ、シャキシャキ感が生まれ、全体の音が強調されることにより、音量を上げるとドア内張・外板が振動します。 (^_^;)
ドア内の制振対策が必要になると思います。
サウンドサイエンス社のWEBには、綿で吸音してデッドニングと同じ効果が得られる方法が紹介されていますので参考にして下さい。
http://www.soundscience.co.jp/soundshakit/sound_up2.html
ドアのデッドニングは、当方のような素人には難しいので、
純正フロントスピーカー周りの最低限の制振で済ませています。
良い音が解る聴力・技術がある方々は、更なる音質の向上対策を施して下さい。
現アクシオのオーディオシステムで、カーオーディオ・パーフェクト・セオリー・ブック2 サウンド・チューニングMaster付属CDを使って、当方が聞き分けられる周波数域は32~10000Hzです。
ttp://www.geibunsha.co.jp/shoseki/b_00000000143.html
以下は、当方のあくまで現時点での設定です。
今後、聞き飽きたり、スピーカー等を交換すれば変えることになるかも知れません。
シャキットネス位置は、中央です。
サウンドシャキット本体のMODE SELECT(入力感度、周波数特性、イコライザー)位置は、7(Balance Through 100Hz -10db)。
低音が出過ぎているなと感じる場合は、サウンドコントローラー(ローカット)で絞る。
メインユニットのボリュームは多めに設定し、サウンドシャキットのボリュームでは絞りぎみです。
なお、PA504-R3の場合はMODE SELECTのポジションは15選べますので、音の変化を楽しめます。
当方は、高音が出しゃばるのも好きでないので、ツイーターの取り付けを高音が気にならないように取り付けてあります。この辺は各人の好みでしょうか。
それから、サウンドシャキットではPC接続(USB)して専用ソフトでタイムアライメントの調整も可能です。
しかし、常に一人で運転するわけではありませんので、当方はあえて行っていません。
運転者のみが良い音を聞ければ良いのか?
当方の環境では、主要な音楽再生機器をサウンドシャキットPA504-R3に接続しています。そのため、サウンドシャキットのサウンドコントローラーのボリュームで、全てのメインユニット(iPod classic、VDR-77、ナビ)の音量が、集中制御できるのは大変便利だと感じています。
走行中でもシャキット効果を好みに合わせて調整できますので、低音が出すぎて内装がビビルと感じたときは少しシャキットレベルを抑えて、ビビらないようにすることが可能です。
全ての楽曲が満足できる設定は、不可能だと思われます。自分好みの位置で妥協するか、微調整を行うことが必要だと感じています。
それとメインユニットにイコライザー機能が搭載されている場合は、低域と高域を少し下げて他の周波数も少し弄っています。
またサウンドシャキットは、サウンドコントローラーのボリュームボタンを押すことでシャキット効果をオン・オフできます。
シャキットネス位置が最低の位置に相当します。
シャキット効果をオフにして取付前のサウンドに近い状態に戻すことも可能です。
本機能によりサウンドシャキット装着の有無の効果が簡単に比較できます。
当方のスタンスは、限られた予算の範囲内で「音のみを聞かずに音楽を楽しむ」セッティングです。
要するに、自分の好みの音で楽曲が再生できれば良いのです。
でも・・・高価な再生機器やスピーカーが欲しくなるのです。 (^_^;)
オーディオに拘ると際限のない世界なので、あまりのめり込まないようにしたいです。 (笑)
Posted at 2011/06/01 18:58:27 | |
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