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黄色のボディカラーに
マニュアルトランスミッション！

自分にとって
やっぱりこれなんですよ。

初めての黄色いのは…



ルーチェ・レガードのバン。
ジムニー1300の乗換えとしてもっと荷物や仲間をたっぷり積める車を探してるところ、マツダの中古車販売店でボンゴに並んで置いてある仕事車上がりのを見つけて購入。
２ℓ直4のレシプロだけど、この頃流行っていたマークIIバンやセドリックのバンに負けない堂々たるスタイルが良かった。セダン用のオーバーライダー付きメッキバンパーに換えたりローダウンしたり。フロア5速だったけど、コラムシフトにベンチシートに憧れたもんです。
元から黄色ではなかったけど、バイトさせてもらってた知り合いの塗装屋さんで全塗装。
冬場はチョークを引いてエンジンのご機嫌うかがいながら始動したり、雨の日はよくエンストしたり…のんびり乗ってたなぁ。

そして続いては
友達が買ったNAユーノスロードスターに触発されて。。、



小さなFRスポーツ、カプチーノ！
ほんとはスマートロードスターが欲しくてしかたなかったんだけど、当時の自分に買えるはずもなく…傷ありだけど程度の良かった中古のカプチーノが見つかったのでそこそこお安く購入。
やはりバイト先の塗装屋さんでシルバーだったボディを全塗装。
今回は大好きだったFD型RX-7のパールイエローで。
せっかくのオールペン、ガンメタだったタルガのルーフとピラーをあえてボディ同色にしてちょっとだけオリジナリティを出してみました。

広々ルーチェとちがい2人乗りだったけど、運転するのが楽しくて楽しくて。。。あっという間に走行距離も増え…タイベル、シール関係の交換時期になったのを機に、バラバラにしてオーバーホールすることに。エンジンのポート研磨、ヘッドのバフがけ、下廻りの防サビ処理、ショックをエナペタルに…などなど数年間ガレージで眠ることに。

その間、やはり広い車が便利だなぁと発売されたばかりのホンダSM-Xに飛びついた。なんといってもコラムシフトにベンチシート！
「恋愛仕様」という謳い文句にもひかれましたね〜。
デートはもちろんバンドの機材車としても大活躍。オートマでもさすがホンダの若者車！やはり楽しく楽しくてあっという間に十万キロ突破で謎の故障が多発して同じ流れのコンセプトだったニッサンキューブに乗換え。

しかし、これがなんかちがった。

「キューブ、マイルーム」とのキャッチフレーズでどちらかと言うとリラックススペースが売りの車だったしベースがおとなしいマーチだから、まったり感はよかったけどヤンチャ感が乏しく、走りも乗り心地もイマイチだった。

もちろん黄色でもなかったし。

そんな時、運命的な出会いをするのが
R50MINIだったのでした！



MINIって車はしってるし、クラッシックMINIにはよく乗せてもらってたけど、NEW MINIなんてまったく興味もなかったのに…
ロードスターに乗ってる友人から
「あれはFFであんな可愛い形やけど、乗ったら案外スポーツカーやで」と聞き半信半疑で試乗したら…

もうその日からとりこになりましたとさ。

もしかしたら今まで乗ってきたクルマの中で
1番好きで肌に合うヤツだったかも。
MINIに関しては書くこと無限大でキリがないのでまた別の機会に。。

以上が僕の黄色歴。
なぜかいつもマニュアル車でした。

あ、でも1台だけ例外が…



大きすぎず、かといってゆったり乗れてキビキビよく回るエンジンになんといっても4WD！9段オートマの制御も悪くなかったんだけど、やっぱりイージーな快適さが肌に合わなかったのかな…？？
だからといって嫌いなクルマではなかったし、とても気に入ってたんだけど、ずっと気になっていたカングーの限定車のお話となってゆくのでした。。、

さて、久しぶりの黄色くてマニュアルなクルマ。
たくさん乗れて、走りが良くて、個性的な内外装。
カングーがこの時点での僕の好みの集大成になってくれるか？？

楽しみです（＾ω＾）☆

前から気になってたパンダクロス。。。ついに正規輸入されるみたい。

しかも黄色で6速MTだって！
ゴテゴテしたクロス専用の架装だけど嫌味に見えなくていい感じ！

おなじみ0.9ℓツインエアエンジンに電子制御4×4。
走らすの楽しそう！




こちらも150台（マニュアル車のみだからか？）の限定販売。
カングーの限定車と同時期の発売だったらえらく悩んだろうな〜。

このタイミングでの発表はちょっと悔しいけど、5名乗車（？たぶん）ということ以外MINIに代わって家族仕様とするのは難しそう。ちょこっと乗るのにも機動性を発揮しそうな絶妙なサイズはMINIと同じく魅力的たけど。。。今現在の自分の車の使い方を考えたら最終的には人も荷物もゆったり乗れるカングーにしてただろうな〜。

ファンの方たちからは「デカングー」と言われてるけど、むやみに大きすぎず良いところついてると思うし。
自分も歳をとったのか、キビキビ走れるイタリア流の突っ張った脚より、フランス車のゆんわりの中にコシのある乗り味が好きになってきたし。

でも、2人とか1人でキャンプやウインタースポーツなどのレジャーに行き、スズキイグニスとかクロスビーが気になってた人には良い選択かも。パンダベースだから荷室もそこそこの容量があるし。

気になるのは以前試乗させてもらった500のSが右ハンドルだとクラッチペダルがタイトだったこと、U・connectが付いてなさそうなのと、263万円というお値段。
まぁ500のマニュアル限定車で276万円だから、実はお買い得？？


なんにせよ、マニュアル車が好きな人には嬉しい話題ですよね(o^^o)

不思議なポップさと開放感いっぱいの父のグランドピカソ、軽くてキビキビよく走ってくれたカクタスのおかげで今の自分にはフランス車が肌に合うなぁと思うようになり、シトロエンに続きルノー車に。
限定車の抽選に応募したのが先月。
選考〜発表までのスケジュールをイラスト付きでメモして…

ドキドキ待つこと一週間。。。願い叶って当選しました♫

発売からずいぶん経つ古いクルマですが、コロナ自粛でこの手のキャンプなどをイメージするギアの人気上昇に加え、やはりコアなファンの方も多くかなりの応募数だったようです。

納車は今月末。
楽しみです( ´∀｀)♪

でも、少し前までカングーってカンガルーのことだと思ってました。
黄色くて、たっぷり入りそうな大きなポケット（荷室）があって、ほんわかした顔つきからカンガルーを連想するから（笑）