新しいエグゼクティブ・サルーンのコンセプト・モデル、Cエクスペリエンスがパリで公開された。
AUTOCAR の記事から引用すると・・
来月のパリ・モーターショーで公開される予定。
ガソリン・エンジンを搭載したプラグイン・ハイブリッド・ユニットを搭載。
C4カクタスや新しいC3のような小さなモデルにも影響を与えるものだという。
C6とほぼ同じ4.65mの全長を持ち、全高は1.37m、そしてホイールベースは3mというサイズ。
バック・ミラーは廃止され、ドアの取り付け部にカメラがその代わりとなる。
ハイブリッド・パワーユニットは304psを発生し、バッテリーのみで60kmの走行が可能。
コンセプトカーなので、このままのカタチで、販売されることはないだろうけれど・・
シトロエンのことだから、かなり近い形で発売してくれることを期待してしまう。(笑)
ドイツ製とは違う、フランス車ならではの造形が期待を膨らませてくれる。
C6と同じ全長というのがソソられる。
Concept car Citroen CXPERIENCE : bouscule les codes etablis !
すでにタイを経験しているカミサンから聞かされていた、色がかわいい。
というタクシーについて。
乗車拒否の割合が、割と高かったのが、この色の組み合わせだ。
今回宿泊したホテルは娘の住んでいる、いわゆるサービスアパートメント。
タクシーを呼ぶと、ボーイが通りまで出て、行き先まで走ってくれるかどうかを確認し、同乗のうえホテルのタクシー乗り場まで回してくれる。
これは実に便利。
このタクシーは、滞在中最も乗り心地の良かったクルマ。
高年式の カローラ ALTIS で、タクシーではよく見かける車種だ。
走り出したところなので、メータは乗り出しの35バーツ(100円少し)と表示されている。
ホテルからは、かなり走っても100バーツ(300円)前後。
なので、「200バーツ(600円)なら行く」と吹っかけるドライバーが多いのだ。
これはかなり古い車種なので、もの凄く乗り心地が悪い。
タクシーは一日だけ車をレンタルして営業することもできるという。
お金のない人でも、参入障壁の非常に低い業界のため、悪質なドライバーも多いのだ。
これはランチのあと、モールの車寄せで拾うことができたタクシー。
実はこの車の前に、一回断られている。
エクステリアは、なかなか微妙な配色の珍しい2トンカラーだ。
インテリアの配色が凄い。(笑)
内装を見ると、自分で長期間レンタルをしているクルマだろう。
ステアリングは、スワロフスキーちっくな装飾が施されている。
どれくらいの値段かを聞きたかったのだが、タクシー運転手の95%は英語がダメ。
娘も今タイ語学校へ通っているのだが、「そこを右へ」位しか話せないので、値段は不明。
時々、夕方にもの凄いスコールが降ることがあるのだが、そうなるとまずタクシーを拾うのは無理。
なので空模様を見ながら、タクシーを拾うタイミングを計るわけだ。(笑)
これもかなり珍しい配色のたぐい。
運が悪いと、室内は汚く窓も白ずんで透明度が著しく低下したクルマにぶつかることもある。
リアウィンドウの開閉は手動・・反対側は取っ手が取れていて、開閉不能。
滅多に見ない、オールブルーのタクシー。
携帯電話はきっと安い機種だろうと思われる。
ダッシュボードカバーはこういう既成品がアフターパーツで売られているのだろう。
何故ファンがあるのかは不明だが、タクシーの中は概してもの凄く寒い。
チビが寝てしまったとき、娘がよく運転手にファンを止めてくれと頼んでいたからなあ。
だがタイでは、寒いのが「おもてなし」なのだという。
続く・・
タイではポピュラーだが、日本では見ることができないバイクタクシーをご紹介。
営業車のナンバーは黄色。
このようなバイクタクシー乗り場が至る所にある。
オレンジやピンクのベストを着た人がドライバー。
乗り場から、ゆける距離は次の電車の駅くらいまでで、そこを越えると料金は高くなる。
走ることのできる縄張りが決まっているためだ。
基本的にはバイクタクシー乗り場から乗るわけだが・・
スカートの女性は、ほとんどが横座り。
ドライバーは順番制で、お客がドライバーが選ぶ、ということはない。
値段はタイ人しかいない郊外に出ると15バーツ(45円)前後、市街地中心部で20バーツ(60円)位。
ある程度は交鈔次第という面もあるようだ。
こちらが二人でバイタクは一台という場合、一台に3人乗り(3ケツ)というのもありのようだ。
上手く交渉すると二人で1.5人分の値段でいけることがあるという。
タクシー初乗りが35バーツ(100円)なので、バイクタクシーはちょっと長く走っても30バーツほど。
ノーヘルは少なくない。
乗客は、中が汚いヘルメットを被るのが嫌いなため、ノーヘルが普通。
だけど事故ったらアウト。
バイクのシートによって、前方の見晴らしの良いバイクと、そうでないケースがある。
ドライバーがベストを着ていないので、バイクタクシーではなく、単なる二人乗り。
シャツがお揃い。(笑)
とにかく、渋滞がひどいので、みんな強引に突っ込んでくる。
だけどお互い様なので、意外に割り込めるようだ。
タイ人女性が強引に渡ろうとしているが・・
車の切れ目が少しでもあれば、車は意外に止まってくれる。
この写真から、そのカオスぶりがわかるだろう。
新しい買ったばかりのバイクのようだ。
新車は登録後数週間~1か月ほど赤ナンバーを付ける義務があるという。
実際はディーラーが「正式ナンバー」を貰ってくるようで,赤ナンバーはそれまでの仮登録のようなものらしい。
ベストを着ていないので、普通のバイク野郎達。
一般車のナンバープレートの地色は白。
真四角に近いフォルムだ。
ほとんどが125CC。
これ以上大きくなって横幅が広くなると、すり抜けが厳しくなるからだろう。
小径車輪のバイクは少ない。
日本の50CCバイクとは違い流線型っぽいフォルムが特徴のバイクばかりだ。
耳付きヘルメットもチラホラ。(笑)
タイではクルマを新車購入すると、ナンバープレートの申請をするわけだが、実際に正規のナンバープレートが入手できるまで約1カ月程度かかるという。
その間、購入者が道路を運転できるように赤い仮ナンバープレートの交付を受け、運転するという。
そのため赤ナンバーは、原則すべて新車で購入後1カ月以内程度の車に付けられている。
赤ナンバーの車は、高速は入れない、追い越し禁止、夜間運転禁止、90km/h以上禁止等の制限があるというが、ほとんど守られていないらしい。(笑)
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
関連記事
今日撮った写真 人気ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。^^;
↓ < ありがとうございます。
アクセスカウンター カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/05/12 17:49:11 |
BMW 2シリーズ クーペ シトロエンC6が10万キロを超え、メンテナス費用などを含め買い換えることになったのがM2 ... |
|
ミニ MINI Convertible 2006年にカミサンへ誕生日プレゼントをした車。今でも気に入って大事に乗ってくれています ... |
|
ポルシェ 911 1987年式のカレラでスティックシフト(マニュアルシフト)。この頃はまだABSはついてい ... |
|
マツダ ロードスター 93年型の Miata (ミアータ)で、日本ではマツダ・ロードスターと呼びます。シアトル ... |