車の第一印象って何でしょう?
私は、やはり見た目からのアプローチになります(^^ゞ
実用品というよりも、嗜好品として見てしまうからでしょうか。
ご存知の通りにマツダ車が好きで、殆どはマツダ車に乗ってきた訳です・・・
元々は体格を考慮して、大きな車が好きだったんですよね~(^^ゞ
90年代初めに、アンフィニとユーノス、オートザムというブランドを立ち上げて、独自のラインナップを作りながら、イメージアップを図ろうとしたマツダでしたが、私が真剣に惚れこんだのが、MS-9(センティア)でした。
緩やかな抑揚の付いたボディーラインと大きなウィンドウ・・・
流れる様なルーフラインとすぅっと落ち込んで行くトランクライン・・・
まさに女性の腰のラインと同じで、惚れ込んでいました(いやん、エッチ(笑))
このボディサイズだったから、このラインが出せた訳で、実に伸び伸びとしたデザインです。
また、当時のV6のエンジンフィールも素晴らしかった・・・
ただ、当時のバブル後のプライスには眩暈がしたんですけど(笑)
実は・・・
日産にもビッグセダンで気になる個性的な車があって、真剣に購入しようかと思ったことがありました。
ご存知、「お元気ですか?」のセフィーロ。
とにかくボディデザインがお洒落だし、これまでの日産のイメージには無い、新しい魅力を詰め込んだ車でした。
インテリアを3種類のデザインで用意し、ボディーカラーに合わせてコーディネートするなんてコンセプトも素敵でしたね。意外にコストパフォーマンスも良くって、本当に購入比較までした車です。
そして、80年代に登場したレパードTR-X・・・
初めて見た時は、日産車には思えなくって、展示会へ飛んで行ったことを思い出します。
Cピラーまでウィンドウを設けて、ウィンドウをぐるりと1周したデザインは宇宙船をイメージさせ、独自のハイクラスセダンの位置づけで若い世代にアピールする車でした。
今では、すっかりと車種も整理されてしまい、ビッグセダンもラインナップが減ってる時代です。
せめて、当時のコンセプトをリニューアルして、デザインを受け継いで欲しいものだと、密かに思っているのですが・・・(^^)
そんな私も、歴代の愛車では、最も小さいロードスター・・・
乗り込む時はエビの様にくの字になっています(笑)
たまには、大きいゆったりとしたセダンにも乗りたいなぁと思うこともあるんです(笑)
今朝ははっきりしない天気ですが、幸い暑さはこれからの様です。
今週も無事に乗り切れば、7月もあっという間に終わりそうですね(^^)
夏休み計画を密かに固めながら、元気に進みましょう(^O^)/
Posted at 2012/07/24 07:59:18 | |
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