
9月13日、午前のお散歩の後、地元の山に行きました。
以前にバイクで通った山道=林道、山の分水嶺に行き、お猿さんたちに会いたいと・・・、ペットボトルのお茶は午前の部のままで半分位残っていました。

夕方16時半頃から山道に突入、平日なので、対向車も来ないので、スムーズに進むこと3~40分、いくつかT字路が有りましたが、基本的に太い道を選びながら進んだのですが、上りが終わり、水平になっても「分水嶺」が見当たらず、そのまま進むと・・・
道の脇の草木がせり出して道が狭くなる・・・どんどんと・・・
下り始めてから随分と進み、もう対向車が来てもすれ違えない・・・
1枚目の画像、土砂崩れで道が狭いしぬかるんでいる、
「これは通れないかも?」 「でも、ここから引き返すには、Uターンできないから、相当な距離をバック?」 「ギリギリ通れそうだから行ってしまえ!」って、
駆動輪が泥で空転しつつも、何とか通れた!「ふ~、この先も倒木や大きな岩(石)が道を塞いでいない様に!」と祈りつつ・・・
こんな時って、コンポもOFFにして慎重に行くので、不安感がピークになってしまう!
久しぶりに「ヤバイな、ガソリンは半分有るけど、暗くなったら動かずに車内で寝るしか無いかな?」なんて思いながら2速走行・・・

ナビの道も途切れているし・・・等高線が無いから、どの山のドコを走り、ドコへ向かっているか分からない・・・勿論携帯電話は圏外・・・

ようやく眼下に民家&田んぼが見えてきたけど・・・
エッジが鋭い石や岩がゴロゴロ転がっている道を延々と・・・
カプチ君の腹下でその石がガキっ、ゴロっと、「タイヤのパンクだけは止めて!」って、心細い。

平沢「どん滝上り口」

「へ~、こんな所に出て来れるのか~、何とか助かった!!!」
ココは他人から聞いていた「どん滝」で、春先にすいせんの花もキレイとか・・・
全く登る気は有りません、「ホっ」として、タバコを一服♪

何事も無く、無事に帰還できそうで「でもサルには会えなかったな」と、

しかし、こんな道、チョット無茶な山道走行で、ジムニーなら余裕?
車高を落としていたら、絶対に通れなかった山道でした。
晩酌しながら・・・ヘタしたら、ビールを呑んでいるどころか、狭いカプチ君と、真っ暗な山中でお茶をチビチビ飲みながら寝ようとしてる?って、考えると恐ろしい!
冒険?探検?勿論それ以下ですが、今度からは、飲み物や非常食や装備を整えて行く様にします。
失態を長々と、失礼しました。 (^_^;;
Posted at 2012/09/19 22:26:44 | |
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