2013年04月01日
ホンダ N one で実際の車を検証できました。
以前から、数年前のガソリン高騰とエコ減税で踊らされた(?)
ハイブリッドやらエコタイヤやら、
う〜ん、やっぱり気に入らないな〜。
「エンジンSTOPなんて必要無い!」
エコの本質を考えるに、子供だましの連続。
何がダマシか?
それは、商品開発における、他社製品との差別化?優位の度合い表現?
勿論、ツルツルのタイヤになってしまい、
今、購入しなければならない場合は、
タイヤメーカーの説明をヒントに、選択すれば良い訳です。
但し、タイヤに関しては、メーカーの謳い文句の嘘を見分けるのは無理でしょう。(僕も含めて)
「転がり抵抗が少ない=燃費が良い=寿命が長い」のは、反面「グリップが悪い」のです。
数年前にガソリンが高騰した時(現在も)
1リッターで50km〜100kmも走ってくれる「50ccスクーター」を買った人達。
¥50万円程も高額なハイブリッド車やディーゼル車に乗り換えた人達。
冷静に考えると、燃費だけがエコだと「勘違い」したのでは?
例えば、スクーターを元々所持していて、強制保険切れだったので保険加入した場合、
¥数千円を払ってしまうと、その保険料の元を取るほどガソリン消費量と比較したら?
通勤のみでも、相当な日数をバイク通勤する必要が有る。
それが¥10000の格安スクーターを手に入れても、元を取れないでしょう?
1L/¥200のガソリンを買う時代になっても、
今より¥50高いガソリンを、200リッターも燃やす。
1ヶ月で200リッター、1日に40kmも離れた職場に通勤していたら、
ようやく¥10000のバイク本体の元が取れるかな?
バイクで雨の日も風の日も、雪の日は無理!
以上の事から考えると、
そう、「エコ気分」「自己満足」だったのでしょう?
勘違い?車を乗り換えるタイミングの人、その方々だけが「得」をした?
「でもエコ減税って、うらやましい!」
地球に優しい。無駄な燃料消費を抑える=温暖化防止。
消費電力を抑えたい家電も、古いモデルより最新モデルは
長い目で見ると「お得」
本当の目的はコチラの方で、無駄なお金(と理解して)を使っても、
環境のために買い替えるのがイイ。
話を表題に戻して、また違う観点で考えます。
エンジンSTOPする車に乗っている方々に聞くと、
「寒い時期にはSTOP率が低い」らしく、
暖房を優先しているのかな?
暑い時期になれば、エアコンの作動中には、やっぱりSTOPしなくなるのでしょう。
STOPしてほしくないですよね?暑いのは嫌だし、
元々軽四の冷え方は頼りないからね。
更に、エンジンSTOPの弊害として、
通常より大容量のバッテリーを搭載(車両価格が高くなっている)し、
そのバッテリーの寿命を縮め、セルモーターも傷むし、
リングギヤも減る(傷む)
その「つけ」が4〜5年後には「実費」で請求されるのです。
ハイブリッド車のバッテリーの価格?それは恐ろしい出費!
50ccのスクーターまでが、楽しい2ストの生産を中止、
更にエンジンSTOP機構を採用して数年経過、
「そこまでやるか?」必要は無いです。
もっと違う方法=技術を開発できるのに、
安易にエンジンSTOPは、面白く無いな〜。
「かしこい主婦」にも解らない”機械的な考察”を、
その辺りを判断できる”違いの判る男”が補佐して、
「正しい判断」を履行しましょう!
★「だから、何を言いたいの?」って?
まあ、こうゆう「おせっかい」な輩が居まして、
一つの意見を唱えていますが、聞き流して頂いて構いません。
車やバイクって、もっと大事な役割も持っています。
趣味性も満たしてくれないとね!
Posted at 2013/04/01 23:33:35 | |
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