ステレオ誌の「おまけ」=「主役」のスキャン5cmフルレンジ

本音は「多くを期待していない」のです。
いいえ、別に自分の熱い気持ちに水を差す様な意味では有りません。
ここまで小さいフルレンジ、予想通りって感じです。
スキャンのツィーターの素晴らしさ、
スキャンのMIDバスの低重心で豊かな量感の中低域。
恐らく初の「フルレンジ」挑戦?
ですから、余程の特徴、個性を作るのが難しいのかな?と感じました。
しかも、サブコーンを持たないシングルコーン、
センターCAPも同じペーパー。
これでは限界、レベルが低くなってしまったって感じです。
いいえ、↑ は、「失望した」とかの意味では無く、良否の判断が難しいレベルの
「極僅かな特徴」or「優秀性」しか見いだせないかも?ってインプレッションだったのです。
まあ、コストを考慮して、センターCAPにアルミ合金なども採用を見送ったのか?
精巧な樹脂フレーム、スパイダー(ダンパー)の風圧逃がし、コレだけでも1本¥1500では安過ぎ!
12cm未満の優秀機は、本当に一杯存在しています。
「タンバンド」「マークオーディオ」「FOSTEX」「パークオーディオ」
それぞれキラっと光るモデル(サイズ)が有る。
本題に戻すと、
仮に特殊構造や特殊素材のコーンを採用して、
物理的に素晴らしいスピーカーができたとして、
そのサイズを大きくしたモデル、逆に小さくしたモデルもそれぞれ素晴らしい音になって、
更にサイズを変更したら、或るサイズで
「特殊な構造、特殊素材」の特徴が発揮できなくなる。
スキャンのフルレンジ、今後のNEW企画を期待します。
勿論、この5cmもカワイクてしょうが無い!
だって、スペアの2本も確保して届いていますから。
何とか「ひとさま」よりも良い音に仕上げて「にた〜」っと自己満足したい!
BOX製作、試行錯誤?頑張ります!
Posted at 2013/07/20 23:28:34 | |
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