以前に掲載した、ダイヤトーンのアル二コマグネット<再販モデル>
「古き良き時代の音」
紙コーンにコルゲージョン(波、仕切り)=リング状の区切りを付けて、
再生帯域を区切って分割させています。
発泡ウレタンのエッジ、柔らか目のダンパー
緩目の磁気回路、ダストCAPの奥にアルミ製のセンターCAPが隠れて、
高域に伸びと音色合わせの仕事を担っています。

このユニットが完売して久しい頃、マニアの要求に応えて「復刻版」が発売されました。
それは、コレとは音が違いました。
エッジがセーム皮(?)
その復刻版には「26L」の推奨容積バスレフBOX、
僕の持っているユニットの取説には「65L」もの大容積が推奨。
単に転がして、裸で鳴らすこと数回、10年近くもBOXに入れてやっていないので、
ようやく新設計のBOXを開発してやろうか? と。
こちらも「5cmオリンピック」の技術を踏襲(?)&変化、適応させて、
「7〜10L程度」の超小型BOXに挑戦してみます!
この少容積BOXで、既存のWバスレフBOXを超えるのが目標です。
ちょっと控えめに「10〜15L」にしようかな?
(^_^;;
それでも「65Lのゆったり量感の有る低音」と同等ならば、
凄い進歩になるでしょう?
★このユニット、現代的な音楽ソースには向かない?
大型BOXで量感を稼いでも低音は緩いので、
ジャズやロックもバンバン聴ける音が目標!
★僕が気持ち良い、深い低音で長い余韻を引き出したい!
やっと涼しくなったので、作業効率もUP!
思考回路も安定動作しそうな良い季節ですからね?
Posted at 2013/08/27 23:07:44 | |
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