2013年09月06日
今回の事故についての現場検証。
甲=弟が、路地を左に曲がった直後、
民家前の駐車場から乙=相手の軽四が右に曲がりながら発進したところ、
甲の左側面から後部へぶつかり、ブレーキを踏まずに更にアクセルを踏んだ。
双方の車速度は10km程度
甲は「スバル フォレスター」
乙は初心者マーク、走行100kmの新車「ダイハツ タントカスタム」
<タントの修理交換部品>
フロントバンパー、上下グリル、左右ヘッドライト、エアコン用コンデンサー
ラジエター、(問題の)リアバンパー
<修理調整箇所>
ボンネット、左フェンダー、左ドアの塗装など、
左右サイドメンバー(エンジンルーム下部のフレーム)修正、塗装など
請求総額¥50万円超
タントが電柱か車の角にでもぶつからない限り、
平面的な物に10km/h程度でぶつかっていて、
上記のコンデンサーやラジエターが使用不能になるほど凹むとは考え難いですし、
衝突の衝撃で回転したりして、リアバンパーに交換する程のダメージは加わらない。
併せて、左ドアに傷が付くはずが有りません。
相手側の保険屋の話では、「事故の直後にタントをバックさせた際、
駐車場屋根の支柱にリアバンパーをぶつけたのでは?と聞いている」と。
これは、単に「へたくそな初心者」が事故後に車を移動した際に生じた事で、
直接の事故とは関係無いので、通常は事故見積りには入れる事は許されません。
¥500000って?タントが30km前後で電柱にぶつかっても
せいぜい¥300000で直りますよ。
本日「相手側のアジャスター」と話す予定でしたが、
昨日、相手側アジャスターから、こちら側の保険屋に「うまく話して説明して欲しい」と。
★これは完全に「逃げて」いますね?
警察の事故証明、本日コピーを受け取りましたが、
単に事故の日時、当事者、「出会い頭衝突」との記載のみ。
事故見聞の道路幅や衝突状況&衝突箇所の図解は無い。
「図解入り事故証明」は有料で、当事者が申請すればコピーを取得できますが、
図解は、虫眼鏡で見ても分からない程、小さいらしく、
裁判〜弁護士が介在しないと、本式(?)の証明は見れないとの事です。
★損保会社同士、お互いのアジャスターを信用して、
物損の修理見積りを受け取るらしい。
今回は、お互いに「車両保険」を付けているので、
更に修理工場の言い分が通る訳です。
タントの物損写真は、白黒のコピーで分かり難いので、
カラーコピーを要求しました。(撮影の全て)
来週にならないと手元に届かず、相手側アジャスターを問いつめるのも
その後になります。
/////////////
今日、3箇所と電話折衝、要望&要求しましたが、
大変気を遣いましたし、本当に疲れました。
今後、相手の話、事実関係を見て、加害者本人&家族とも話す必要が出てきます。
「上乗せ、虚偽の見積り」を疑っていますので、
修理業者の部品仕入れ履歴の提示を求める事も考えています。
これは「裁判」を起こさないと、要求できないかも?
NET契約する率が増え続けていますし、
「保険屋に任せたから、謝罪なんかする必要が無い」って考えが横行する?
今後は更に当事者同士の折衝や話し合いが難しく、完結までの期間が長引くでしょう。
★本当に「嫌な世の中になったものですね〜?」
続きます。
Posted at 2013/09/06 23:15:58 | |
トラックバック(0) | 日記