ついに本命の車に出会いました!!
GT-Rの様なスーパースポーツカーではありませんが、家内も運転できて私も楽しめる車...
アルファロメオ ジュリエッタ
コンペツィオーネ(1.4Lターボ)というグレードです。
2回も試乗したのですが、夢中になって写真撮り忘れてしまったので、パンフを載せます。
エクステリア&インテリア共に納得のいくクオリティでした。
色も定番ですが、赤が好みです。
TCTというツインクラッチでパドルシフトが付き、ちゃんとシフトダウン時にはブリッピングしてくれます。
エンジンも最初は『え~SOHC?』って思いましたが、マルチエアっていう排気側のシングルカムで油圧を利用し、吸気側も制御し、通常のDOHCより綿密な制御が可能と知り、ニンマリ。
私個人的にはMTのクワドリフォリオベルテ(1.7Lターボ)という最上級グレードがツボだったのですが、TCTの設定が無いので、アウトでした。
DNAモードというモード変更で主にトルクの変化も楽しめのも面白そうでした。
実際試乗して、N ノーマルモード から D ダイナミックモードに変更した時のトルクの変化は十分に体感できてこれは面白いと客観的には思えました。
しかし私はGT-Rからの乗り換えなので、ブーストコントローラーのブースト圧1.0(約400PS)~1.3(約500PS)~1.5(約540PS)の変化程の差は当然無く、如何に暴力的な加速をしていたか再確認してしまいました。
今頃の車には当然?付いてるアイドリングストップも付いていて燃費にも貢献しそうです。
色々なブログで評価されていた若干のタイムロスも確かに信号青→ダッシュしたいときにはロスが気になるでしょうが、普段のんびり走る私には気になりませんでした。
以前仕事で乗っていた日野のトラックより遥かに早く、許容範囲内でした。
あとは試乗した車がスプリントというグレードで特有のかっくんブレーキがまるで初期制動の高いパッドを入れた時の様で、何だか懐かしい気がしました。
まぁとにかくあの正面から見た、なんとも言えない間抜けな顔とナナメから見るエロいボディと内装のクオリティにやられました。
これはまた永く乗れる車を見つけたなと思い、ローン審査も終え、いざ購入の手続きに入る時に...
ちょっと冷静な気持ちになりました。
いくら買えるといってもまだダメかな...と。
まぁ事情は私の仕事です。開業してまだ1年も経っていないですし。
じっくり考えて決断しました。
今回は見送ります...。
でも何かしら車は必要です。
予算を下げて検討し始めました。
次回は本当に決まった車を発表します。
ではでは...
Posted at 2012/06/13 20:12:40 | |
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