こんばんは!
先日一週間ほどDにクマ号の方を預けまして、
私の愛機「クマ号」が大リフレッシュしましたヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
具体的にリフレッシュで何をしたかと言うと。。。
1.新品のエンジンの載せ替え(無償)
2.破損させられたオイルセンサー(ブロック)を交換(無償)
3.エンジンマウント3点を強化マウントへ交換(有償)
4.クラッチ周りを新品に交換(有償)
5. TEINのスタビリンクからマツダ純正スタビリンクへ交換(有償)
とまあこんな感じでございます。
3.4.5は1.2のついでにどうせ今後維持するに当たって交換必須だろうし、って事で完全に勢いで注文しましたw
1と2が何故無償かと言いますと、以前ブログでちょこっと触れた件によるものです。
そのブログを上げた際はまだ協議中だったので詳しいことは書きませんでしたが、
一応ほぼ解決したので今回満を持して何が起きたのか書きたいと思います。
※ここから下は結構長めになっているのと、竹○にある某S○Bとのやり取りを一部記載しており、不快に感じる方も居らっしゃると思います。
気になる方はブラウザバックをお願い致します。
で、焦らしてもアレなので結論から言いますと。。。。
某S○Bでオイルセンサーハーネスを取り付けしてもらった際に、
オーバートルクによるオイルブロックの部分が破損させられました。。。。。
完っ全に施工店のヒューマンエラーです(ー_ー;)
でその箇所が破損したまま走行したらどうなるかと言いますと、

こうなりますよね(笑)
走行中にオイルブロック毎脱落し、
エンジンオイルが全て漏れ出してて、オイルが空の状態で走行してしまいました。
事が発覚したのは、センサー取り付け施工から約一週間後の7/11でした。
その日はとても天気がよく、久々に弥彦山に登って、
「クマ号の写真でも撮ろうかな?」とウキウキでした。
目的地のお山のふもとの手前辺りに到着したあたりで、
急に聞き慣れない音が。。。。。
油圧メーターの警告ランプがついてアラームが鳴った音でした、アクセラのメーターの方もオイルランプが点灯してましたね。
この瞬間、私の頭の中はちょっとしたパニック状態でした。
「え?え?ナニコレ?え?」
まあそれも一瞬で、
「あ~、これ絶対ヤバイやつだ」
と一瞬で疑念が確信に変わりましたw
狭い道路だったので気づいて直ぐには停車出来ず、
道路の路肩が広くなっている所で緊急停車しました。
アクセラから降りると予想通りオイルの芳しい良い香りがしましたwww
意を決してボンネットをオープンさせると、アンダーカバーが黒い液体ででろっでろになってるのが肉眼でも確認できました。
で、地面に這いつくばって覗き込んでみると↑で貼った画像の状態で、何やら見えちゃいけないものがニョキッと斜めに飛び出してるじゃないですか。
やだもー
で大体何が起きて、何が原因か理解してとあるお店へ電話しました。
お電話を掛けた先は当然、某S○Bです。
お店の方が積車で到着し、車の状況を確認してもらいました。
この時点でお店の作業ミスという確信はあったのですが、
いかんせん破損箇所をリフトアップか何かして確認しない事には何処の責か断言出来ない状態でした。
で、あろうことかお店の方、自分の店に運んで修理すると言い出しました。
それを聞いて当然却下しましたが。。。。。
理由としては、
1.もしお店の作業ミスだった場合、上手いこと改竄されるを危惧しました。
(仮に自分が立ち会ったとしてもTHEド素人ですので分からないですよね(^_^;))
2.エンジンにどんなダメージが入ってるかわからない状態で、とてもS○Bで対応出来るレベルじゃないと思った。
こういう場合は信用出来る第三者に確認してもらうのが一番!
っとなると当然Dにお願いするしか無いですよねw
てな訳で私のいつもお世話になっている行きつけのDに搬送してもらいました。

まさか自分の車で牽引フックを使う機会が来るとは思いませんでした。。。。。。
Dに車を預け、破損の原因と被害状況の確認を依頼して待つこと約一週間。
結果としては上にも書いた通りオーバートルクによる破損、それによりオイルブロックごと脱落してしまったようです。
作業完了した時点でチェックしなかったんですかね(ー_ー;)
あまりにもお粗末すぎるでしょw
で、肝心のエンジンの方ですが、取り敢えず破損してしまったオイルブロックの部分を交換してオイルを入れてテストした所、取り敢えずは問題無いとの事でした。
私が咄嗟にエンジンを止めたのが功を奏した?ようですw
とは言っても少なからずオイルが空の状態で走行してしまっている訳で、
当然エンジン内部のメタルだったりとかにキズが付いているはずですよね。
Dの見解としては今の現状としては問題無いが、この先これが原因で不具合が出る可能性は否定出来ないし、不具合が発生しても保証は出来かねる。
まあ当然ですよね。。。。。
ここで施工店の某S○Bとの修理に関して協議が始まりました。
これが予想通り中々大変でした(^_^;)
初めに対応に出てきたのは
「ピットマネージャー」だったのですが、全く話になりませんでしたw
こういうケースの場合「現状復帰」までが保証の対象となるのですが、
当然私の方と施工店のほうで、「現状復帰」のラインが違うんですよね。
私の希望は、エンジンのオーバーホールor載せ替え、
オイルが付着した部分の交換と洗浄。
施工店の方は、現状動くのだからこのまま現状渡しで終了
今後不具合があっても保証はしない。
で、私の希望は却下されました。
ちょっと有り得ないですよね?
施工側の致命的なミスで今回の故障が起きたのにこれで終わり?
当然私がその答えに納得行く筈も無く、
大事な愛車を傷つけられて一歩も譲る気はありませんでした。
話を続ける内にこのピットマネージャーさん、
以前もこういうトラブルがあり、修理が終わった後に不具合が出て検証したところその不具合はオーナ側の問題だった為、検証等に掛かった費用は施工点で一切負担しなかったと話をするじゃありませんか。
その話は今回の件と全く関係ないし、
何より何回もこんな詰まらないミスを起こしてるのを、
堂々と迷惑を掛けた客を相手に話す辺り本当に残念過ぎますよね。。。。
ミスが起きてしまったのは残念ですが、
人間が作業している以上そこはしょうがないと思います。
(勿論取り返しのつかないミスもあるので、失敗しても良いとは言いませんが)
でもアフターがこれって、お客を相手にする商売で本当に有り得ないと思いました。
このままピットマネージャーと話しても無意味だと判断して、
その上の店長さんを後日、自宅に招いてコッテリと紳士的にお話をさせて頂きました。
その後はスンナリと話も進み、エンジンの載せ替え等々が決まったという訳です。
今回はかなり不幸な出来事でありましたが、
故障が起きたのが山を登る直前だったこと、
故障してオイルを垂れ流した時に後続に車がいなかったこと、
なにより最悪の事態の車両火災まで至らなかったのは、
不幸中の幸いだったと思っております。
また、普段からDの方と付き合いを持っていて本当に良かったと思いました。
イザという時に何かと頼りになりますね。
ちなみに、
施工店名をボカしているのは最終的にほぼコチラの希望に沿って一応対応してくれたので、お情けですw
(え?ぼかしてる割に丸わかりだって?w)
もちろん今後あのお店に愛車を預ける気はありません(笑)
ここまで駄文を読んで頂き有難うございましたm(__)m
次回は楽しい内容のブログを書ければ良いなと思います。
では(^.^)/~~~