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金子浩久のブログ一覧

2012年04月30日 イイね!

幻の名著『インサイド・フェラーリ』を、とうとう入手しました











 1992年にソニー・マガジンズから出版された『インサイド・フェラーリ』を、ようやく入手しました。

 まだモデナに工場を構えていた1929年の創業時の写真に始まり、その後マラネロに移り、自身の名を冠したレーシングカーとロードカーを製造し始めた1946年から始まり、1989年のF40までの製造工程の写真がハイライトとして収められている。いつの時代でもフェラーリ内部の撮影は厳しく制限されているため、すべてが貴重なものばかりだ。複数の写真家やジャーナリスト、自動車雑誌編集部、コレクターなどから提供を受けたフェラーリ内部とその周辺の多くの写真が掲載されている。

 刊行当時に書店で眼を通し、写真もさることながら詳細な本文もいずれじっくりと読み込みたいと思っているうちにいつの間にか店頭から姿を消し、手にすることができなくなってしまっていた。ネットオークションなどでも見掛けることがなく、半ば諦めかけていたところ、先日見付けてすぐに購入した。価格は刊行時の定価のままの5000円。

 著者のマイケル・ドレーニは、フェラーリの歴史をたどりながら、エンツォ・フェラーリの人物像、イタリア人特にエミリア・ロマーニャ人気質とモノ造りの系譜、モータースポーツへの取り組み方、ピニンファリーナやスカリエッティとの協働ぶりなど多岐に渡って描いている。仮に写真が一点も掲載されていなくても十分に読み応えがある内容だ。

 アーカイブ写真プラス1989年のF40生産工程を取材したもので写真は構成されている。いつ頃からレーシングカーとロードカーの乖離が大きくなったのかを探りながらページを繰っていくとさらに興趣が尽きないだろう。フェラーリファンでなくても、今と昔のクルマの造られ方の違いやイタリア人的発想法、インダストリアルデザイン、大量生産とハンドメイドの違い、高級車ビジネスなどに興味と関心のある方におススメの一冊です。さっき検索してみたら、アマゾンに古本が二冊出品されていました。
Posted at 2012/04/30 15:43:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2012年04月14日 イイね!

“流し撮り”をマスターできる本が出ました







 写真家の池之平昌信さんが『これが流し撮りだ!』という本を出しました。

  2009年に出版した『流し撮り完全マスターブックだ』の後編とも言えるものです。クルマや鉄道、動物など動いているものを撮影するためにカメラを動かしたり、あるいは動かさなかったりして背景を流す撮影方法のことを“流し撮り”と呼びますが、そのテクニックを惜しみなく開陳しています。流し撮りの応用範囲をより広げ、深めたのがこの本の特徴です。
 池之平さんと初めて会ったのは、1990年5月のイタリア・イモラサーキットで行われたF1サンマリノ・グランプリでした。写真学校を卒業したばかりのようなヒョロッとした青年でしたが、F1だけでなく、その後、池之平さんはアメリカのインディカーや世界ラリー選手権などの世界のモータースポーツを撮影し続け、国内でもレースや一般車の撮影などを精力的に活動しています。
 あれから22年経過し、彼も若々しいままに少しの貫録も備えるようになり、今では“流し撮りの第一人者”として、六本木ミッドタウンのフジフォトサロンで個展を開催したり、僕好みのタモリ倶楽部にも出演。カメラショーでは講演会の講師まで務めるまでになりました。最近は彼と一緒に取材に行く機会は少なくなってしまったけれども、活躍ぶりはとても頼もしい。
 本では、流し撮りのテクニックをクルマの他に動物や子供などへの応用技法も紹介されています。みんからには写真やカメラに関心の高い人が多いので、ぜひ、書店で手に取ってみて下さい。
Posted at 2012/04/14 12:11:09 | コメント(16) | トラックバック(1) | | クルマ
2012年04月07日 イイね!

デリカ・スペースギアを2台、長く乗り続けている人のストーリー




 休日が待ち切れなくて、仕事が終わったらすぐに前の晩にクルマで出発。スキー場脇の駐車場で仮眠を取り、朝一番の新雪を滑る。ウイークデイに仕事をしていても、真っ白な雪山のことばかりが頭に浮かんでくる。スキーに熱中した人なら、あの雪山に恋焦がれる気持ちをわかってもらえるでしょう。しかし、そのためのクルマには雪に負けない走破性を備えていなければならない。荷物がたくさん積めて、車内で寝るためには居住空間も必要だ。そのふたつを兼ね備えるクルマはなかなかなく、Mさんは迷うことなく三菱デリカ・スペースギアを選んだ。
 選択は大正解で、休みのたびに仲間を誘って雪山に通っていた。しかし、結婚して、独身の頃ほど滑りに行けなくなり、別のクルマに買い替えたがデリカへの思いは断ち難く、再び買い直して今でも乗り続けている。境遇は変わっても、同じクルマに乗り続ける理由はどこにあるのか?
 子供が成長し、親と一緒に行動しなくなると乗られなくなるというワンボックスカーに2度乗り続けている人と家族の10年10万kmストーリーです。
Posted at 2012/04/07 11:20:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2012年04月02日 イイね!

メルセデス・ベンツF-CELLの表紙でホームページを更新しました




 ホームページ「金子浩久 horizontal」を更新しました。

http://www.kaneko-hirohisa.com/

 表紙画像は、メルセデス・ベンツの燃料電池車F-CELL。昨年、世界一周ツアーに出掛け、ハンブルクからシュツットガルトまでドイツを縦断した時に運転した時のものです。
 ベルリンからニュルンベルクに向かう途中の川を渡るハシケの上で撮ったショットです。のどかな船頭のオジさんと水の流れが、春を感じさせます。
 他のコンテンツも更新してありますので、ぜひ、ご覧になってみて下さい。
Posted at 2012/04/02 10:51:24 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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何シテル?   11/06 12:04
金子浩久です。よろしくお願いします。 クルマとその周辺のことを書いています。 詳しい自己紹介は、ホームページをご覧下さい。 http://ww...
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