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今年の怪談は何にしよう？
と思うものの参加するのが中学生位の子供達だから結局同じものになる。

昔からある定番で使い古された怪談だ。
でも怖いから使われる訳だし、だからこそ定番でもある。
まあ、考えたり探すのが面倒なだけだが。

定番でも子供ならほとんど初耳なわけで、今年もこれにしよう。


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『クレヨン』


ある夫婦が、念願のマイホームを購入した。
その一軒家は中古物件ではあったが、場所が閑静な住宅街でしかも
広い間取りの割には価格が安く、夫婦はその家を購入した。

ある日、妻が掃除をしていると、二階へ上がる階段に青いクレヨンが落ちているのを見つける。


「あら？クレヨン？どうしてこんな所に？」


それから時々、掃除の時に同じ場所に青いクレヨンが落ちていた。
最初は前の住人の残した物がどこかから出てきて転がっていたのかと思って
気に留めなかった妻だったが、度重なると少し気味悪くなる。


「あなた。掃除の時にたまにクレヨンが落ちてるんだけど、何か知ってる？」

「クレヨン？さあ、近所の子でも入り込んでるのかな？」

「それは無いと思うけど・・・近所に小さい子居ないし・・・。」


もちろんこの夫婦にも子供は居ない。

それに、クレヨンを見つけた日から、夜どこからともなくコリコリ、コツコツ、っとネズミが何かを
かじるような、小動物が走るような音が聞こえるようになっていた。


「何か小動物でも入り込んでるのかしら？あなた見てくれない？」

「ああ、休みの日にでも床下とか天井裏とか見てみようか。」

「お願いね。」


次の日曜日、夫は天井裏と床下を見る事にした。
天井裏は押し入れの上から簡単に見る事ができ、何も無い事が分かった。
床下は家の周りを回ってみると、小さな通風孔があるものの、中を見る事は出来そうもない。


「床下は家の中からか・・・。」


夫は家の中に戻って床下を覗ける所はないか探し始めた。
探しているうちに夫はあることに気付く。


「あれ？この階段下、半畳ほどのスペースがあるはず・・・？」


見るとたしかに階段下には収納庫に使えそうなスペースがあるはずなのに
全面壁になっている。


「おかしい・・。」


よく見ると壁の一面だけが新しい壁紙になっている。
丁度階段の後ろは光も当たらなくて夜は電気も当たらないので気が付かなかった。
軽く叩いてみると中は空洞らしき音が返ってきた。しかもうっすらと小さな扉の形が
浮いている。
夫は意を決して壁紙を剥がしてみた。
剥がしながらだんだんと現れてくる小さな扉。剥がし終わると、きいっと少しだけ扉が浮いた。
恐る恐る開けてみると、腰から下辺りから青く塗りつぶされた小さな部屋だった。


「なんだこれは？」


懐中電灯を当ててよく見てみると、

パパごめんなさいここからだしてパパごめんなさいここからだして
パパごめんなさいここからだしてパパごめんなさいここからだして
パパごめんなさいここからだしてパパごめんなさいここからだして
だしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだして
だしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだして
だしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだしてだして
だせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせ
だせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせ
だせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせだせ

壁にびっしと書かれていた。何度も書いたので塗り潰されているように見えたのだ。

床には子供が通れる程の小さな穴が開いている。
穴から何かが見ているような気がした。


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原作を少しアレンジしてある。
しかし、自分で書いてて怖くなった、今日はトイレに行けない。

岡山市十日市にカップル危険地帯がある。
とにかくニオイが危険だ。

車のエアコンを外気導入にしてたり、窓を開けてたりするとモロ。
窓を締め切っていてもじわり染み込んで来るほど強烈だ。

雨の日の翌日にカーっと晴れると特に臭う。

そこを知っている人間は「ああ、今日も臭いな」
で済むけれど、知らない人間が通った時が問題だ。

場所や施設には色んなニオイがある。
大抵、想像の範囲内のニオイだから大した問題ではない。
しかし十日市のそこはたまに屁のニオイがするのだ。
何かの薬剤か腐敗しているのか処理過程かは分からない。
とにかくたまに屁の匂いがする。

そんな時、特にカップルは要注意だ。
全てを見せ合って尚且つ倦怠期も来ているようなカップルならば、

「おめーこいただろ？」
　「は？あんたでしょ？」
「うそつけ！二人しか居ねーんだから分かるっつーの」
　「してないつってんでしょ！」

みたいな、倦怠期の中にも刺激ある会話が楽しめるだろう。

しかし問題は付き合い始めもしくはこれから告白しようかと
言うカップルだ。

「こいた？」とかとても聞けない。
従って、心の中で呟くことになる。
かりに恵子と大作としよう。

以下心の声。
『まさか恵子さんこいた？』『まさか大作君漏れた？』

『『聞けない』』

二人の間に流れる気まずい沈黙。

「暑いねー窓開けようか」

明るく大作が言うものの開けても臭いんだから、外が臭いんだから無駄だ。

『『おまえはいつまでクサいんだよ！最悪！』』

こうして折角うまくいくはずだったカップルの中もこじれると言う
岡山の危険地帯十日市○○製紙付近だ。
前もって、「あの辺たまに凄い臭いんだよね」ぐらいのフォローは入れておく
べきだろう。

車の置き場所変えてくれ。
会社で急に言われてそこへ置こうとすると、引っ掛かるんですけど？
今はアライメント合ってるから弄りたくないんですけど？
土の場所からアスファルトへの変更だからそうしたいんだが。
しかし、引っ掛かって指定の場所に置けない。
泣く泣く車高を5mm上げた。
全部5mmずつ上げて、ブレーキングでブレないからまあいいか。




予定してなかった作業は疲れた。
風が吹いて湿った体には清々しい午後だ。

南区あけぼの町にあるアビニョンてケーキ屋のケーキを買ってみた。

南輝あたりの友達が言うには「甘いよ」だった。

甘いと言っても甘党の甘いと普通の人の甘いは違うだろう。

と思って、ケーキ屋の基本と勝手に思っているショートケーキを買ってみた。

何故かホールだ。



15cmで3000円＋＋だったから1割ほど高い印象だ。

それにこのパンダは何なんだ。店主の趣味なのか？

ていうか26時まで営業ってなんだ？誰が来るんだ？

甘党のおっさんが人目を忍んで買いに来るのか？

中央町のFUKUYAでさえ24時までなんだが・・・。


早速食べてみた。

生地が白い・・・メレンゲベースって言うのか？知らんけど口当たりがいい。

純生・・・室温で溶ける柔らかさ。普通はもうちょっと固めにしてあるが、

本来この柔らかさがショートケーキのクリームだよなあ。

甘さも程よいと思った。

久しぶりに美味しいショートだった。ちと高めだけの事はあった。

アルト　ワークス　いい車だ。
着座位置はS2000より低い。

やっべー！！！と思っても曲がる。軽いから。
でもブレーキ壊れてるって、ほんとに壊れてると思わなかった、ちゃんと言ってくれ頼む。

新しい車が欲しいって、ワークスの代わりになる車・・・・。
・・・下り専門の奴が乗るとしてこれより速い車があるのか？
ちょっと思いつかない。



たまに女子がワークスに乗ってるの見かけるとそれだけでGJだ。
パフェを奢りたくなる。断られるが。

やっぱりこれにしとけ。峠を走って楽しい数少ない車の一つだと思う。