今日は、特に新しい部品があるわけでもなく、
ガクガク病の修理は無理なのですが、
ちょっと実験をしました。
まず、作業にあたって、今日の新兵器!
薄手のゴム手袋です。
基本、作業では手の感覚を大事にしたいので、
いつも素手で作業をしていました。
しかし、先週の作業では、手が本当に真っ黒になり、
いくら洗っても汚れが残ったので、今回からゴム手袋の登場です。
さて、今日は、ガクガク病の原因究明にチャレンジ。
前回調べたときに、被膜がボロボロになっていた
クラッチディスクスピードセンサーへの配線。
おそらくこれが原因と思われるので、
今日は、このセンサーへのコネクターを外して走ってみてどうなるか?
を試そうと思っていました。
このセンサーへの配線が悪いのなら、コネクターを外してもつないでいても、
どちらでもガクガクするはず。
この配線を外して全く別の症状が出るなら、この配線以外が原因?
ではないかと考えました。
クラッチディスクスピードセンサーのコネクターへのアクセスは、
隙間から手を突っ込めばなんとかなりそうですが、
かなり苦しそうなので、とりあえずエアフロ辺りを外すことにします。
(バッテリーの台座外しは大変なので)
これなら、あっという間に外すことができます。
外すと手を突っ込むスペースができます。
(写真ではよくわからないと思いますが)
で、クラッチディスクスピードセンサーのオレンジのコネクターを外して組み直し、
走ってみると、走っている感じはいつもと全くかわりません。
と・こ・ろ・が!
ギヤを変えていくと、エラーメッセージが出ました!
やっぱり、センサーのコネクターを抜いて走るのは良くないのですね。
あわてて家に戻りコネクターを元に戻しました。
そして、組み直して試運転に出ようとすると!
このメッセージが出て、ギヤが「N」から全く動きません!
走れなくなってしまったのです!
これは、大変です!明日、仕事に行けなくなります。
妻の怒り顔が脳裏に浮かびます。
「このままではやばい!」
とりあえず、ECUをリセットすればなんとかなるかな?
と思い、バッテリーのマイナス端子を外します。
ネットで調べると、ECUリセットにはいろいろな説があり、
簡単なのは、「バッテリーのマイナス端子を1分以上外して戻す」ですが、
めんどうなのは、「一晩外す」や「外した後、もう一度つなぎしばらく待ってから、
キーのオンオフを繰り返し、その後エンジンをかける」など、
さまざまでした。
とりあえず急いでいるわけではないので、5分以上外した後、
つないで5分以上放置し、その後、キーをオンまでひねり3分以上待ち、
それからキーを一度オフにし、また、オンとオフを1分以上ごとにに繰り返してから、
エンジンをかけてみました。
その結果・・・・・・・・・
いつもどおりに戻りました!(^O^)/
もちろん、ガクガク病もそのままですが、
とりあえず、エラーも出ず普通に走ることができました。
さて、今後どうするか考えないといけないですね。
Posted at 2015/04/19 21:32:25 | |
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