2015年10月30日
2014年8月16日事故と洪水
もうこんな目には合わないように反省も兼ねて書いちゃいます。
あの日は帰省中の実家でお昼ご飯を食べ、香川から福島まで帰省の為出発。
瀬戸大橋を渡り、中国道吉川JCから新しく出来た舞鶴若狭自動車道に入った。
中国道はお盆の帰省ラッシュで交通集中。空いているルートを優先してこちらを選択した。
さすがに関西、東海、関東の帰省車両とは別ルートの為交通量はかなり少ない。
順調に走っていたが 、兵庫の丹波市近辺で路面が濡れる程度の雨が降ってました。
この雨が、とんでもない事の始まりだとは思いもよらなかった、、、
帰省前に気になっていたリヤタイヤの溝が、かなり減っていたのでスペアに交換をしようかと迷ったが、4駆だからイケると思いそのまま帰省していたのがマズかった。
それは夜の7時頃。
舞鶴若狭自動車道ゆるやかな上りで110km位で流していた。
ただ真っ直ぐ流してたその時、軽くぬれていた路面でいきなり、橋のつなぎ目の金属でケツが滑って操縦不能。
あっという間の出来事でした。
トンネル手前の左側のガードレールに衝突し、その先のトンネルに入った所で止まりました。
前席に乗っていた自分と子供はシートベルト装着しており、軽い打撲。うしろに乗っていた嫁はシートベルトをして居なくて、衝撃の衝撃で荷台に飛ばされ鎖骨骨折。
セダンであれば社会に放出されてたかもしれません。
俺と息子は無傷だったが高速道路での事故という事で念のため病院で検査をとの事で、嫁と別々の救急車で別の病院に運ばれた。
俺と息子は福知山市の病院、嫁は隣の綾部市の病院、ステージアは兵庫県の丹波市とバラバラな場所に(−_−;)
福知山市の病院で治療を受け病院を出たのが夜の9時。
それから嫁の運ばれた綾部市まで移動する事に。
電車で移動しようと駅に向かうと外は大雨。
コンビニで傘を買い、荷物を持って駅に着くと大雨の影響で電車は止まっていた。
運行の目処は立たないとの事で、タクシーを探した。
当然タクシーも順番待ちの状態で右も左も分からない所で足止めを食らう事に(; ̄ェ ̄)
その時も雨が降り続き、駅で待つこと2時間。
なんとかタクシーが捕まり嫁の入院先まで移動。
運転手さんの話では、綾部市に向かう途中の川が大雨の水が溢れて通れなくなりそうとの事で急いで走ってくれました。
嫁の入院先に到着し、入院してた嫁と合流する事が出来たのが、夜の11時頃。
その日は病室で泊めてもらって、次の日に福島まで帰ろうと思ったらこれが大変な事になっていたのでした。
実はこの日、綾部市、福知山市は台風16号の影響で町中水浸しで、交通機関はマヒし全く移動も出来無い、陸の孤島状態になっていたのです。
福知山線は土砂崩れで全線復旧まで1か月程かかったようです。
朝になってから、ステージアの荷物を全部持って帰ろうと思い、レンタカーを借りようと片っ端から電話するが、レンタカー屋が水没してたり、貸したレンタカーが水没する恐れがある為、借りる事が出来無い状態になっていた。
全然知らない土地で車も無い。公共交通機関はいつ復旧するかわからない。
こんな酷い目に合うほど、俺ってなんか悪いことしたのかなぁ〜
ホントに思い出すと悲しくなる出来事でしたが、でもこの出来事でいろいろ開き直れたのかもしれない(*_*)
続きはまた後ほど(°_°)
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Posted at
2015/10/31 06:24:24
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