サントリーのオランジーナをオレンジーナと呼び間違える男
こんばんは、にゃん3トリーです。
土曜日に柏のスーパーな自動バックスに行ってきました。以前から一度見てみたいな思っていまして、メメモリくんのS15の整備作業も兼ねての茨城から遠征してきました。
駐車場で集合してから、土浦店と比べてかなりデカイ店舗内をあっちこちまわってから~整備作業に入りました。
ブレーキパッドを交換しようとキャリパーの14ミリのボルトを緩めようとしているときに、なんだかパキンパキンと鳴りながら緩めると「ポキン・・・・」。なんだろうと見てみるとボルトをおっかけてしまいました(茨城の方言でボルトを折ることを「おっかける」と言うそうですw)
一瞬唖然とした後に、メメモリくんに報告すると・・・顔が一瞬無表情になってました( ⊙‿⊙)
逆に回してた可能性もありますが・・・何度もどっちに回すか考えたのでそんなことは無いはず・・・もしかしたら固着していたのかも?
パッド交換はやめて、フルードだけ交換して作業は終わりにしました。ボルトは折れていてもブレーキは機能するので、とりあえずそのままにして・・・今度自分の車のリアキャリパーを交換するので後日、それと交換することにしました。
他にも点検してみるとタイロッドエンドブーツの裂け、ハブボルトのネジ山の傷、フロントの車高が左右おかしいので、それも含めて直すことにしました。
メメモリくん、後日鈴木ガレージでお待ちしています(。・ω・。)
さて、今日はCARBOYネタです。
結構面白そうなネタがたくさんあるのですが・・・まずは当時ものパーツ特集です。
今はもう無いのかもしれませんが1987年ぐらいに当時ジーベック(XEBEC)という会社が出していた「MCD(マニュアル・コントロール・デフ)」です。
速く走るにはLSDで左右のトルク配分の均等にしたり、イニシャルトルクを強めロック率を変えたりして走行に合わせたものを使うわけですが、これはそのイニシャルトルクを任意に変更できるというものです。
・・・LSDに関してよくわからない方はこちらで→http://iworks.fc2web.com/hitokoto67.html
デフにあるアジャスターボルトを回すことで、イニシャルトルクを変えることができるみたいです。
そして、後に車内でも変更できるように電動モーターを仕組んだ「RCD(リモート・コントロール・デフ)」も開発しましたが、このときはまだ販売は未定と書いてあります。
この当時は今みたいに1ウェイ、2ウェイというのは無いようで、デフの内部にあるピニオンギアの数2、4ピニオン(4ピニの方がトルク伝達率が高く、ピニオンギア自体の負担が少なくて済む)でデフ選びをしてたみたいです。1990年代に入ると1、2ウェイと呼ばれるデフが市場出始める。
LSDに関してあまり詳しくないのですが・・・今はこういうはあるのでしょうかね?
お次はとあるショップが作ったミニチャージャーというものです。
まずはスーパーチャージャーの説明から、スーチャーはエンジンの出力軸(クランクシャフト)からベルトなどを介して取り出した動力によって圧縮機(コンプレッサー)を駆動し、空気を圧縮してエンジンに供給するものですね。
このミニチャージャーはウォーターポンププーリーに付属のプーリーを取り付け、付近にブロアファンみたいなものを付け、そこにベルトを介してファンを回すというものです。ブロアファンはタービンみたいな構造をしているので、回転するとブロアファンから伸びているホースから空気を取り入れエンジンに送るというシステムです。
スーチャーみたいに、多くの空気を圧縮できないと思いますが・・・ちょっとした馬力アップできるというものですね。このキットには燃料増量装置(追加インジェクター)もあるので、燃料補正も大丈夫なようです。
ノーマルのトゥデイが28馬力に対して最大40馬力まで上がるみたいです。結構すごいですね(笑)
1980代後半、純正でターボが標準装備されている車が続々販売され、ターボがついていない車でも後付けで付ける人が結構いるようで、ターボは簡単に馬力アップ出来るとあって大変人気みたいですね。
しかしただターボを装着、交換してもそれに見合う燃料を送らないとエンジンはブローするので、いまはあまりないですが・・・追加インジェクターを取り付けて、それを各メーカーから燃料補正をするサブコンがたくさん出ていました。HKSもそれらしいものを出していましたね。
高いやつだとエンジン回転数ごとにダイアルで燃料補正できるものがあったり、他に純正CPUに配線をかまして燃料補正するマインズのフューエルハッカー、またトラストのレビックシリーズ辺りが有名でした。
当時のサブコンなんか8ビットの処理速度なので、ファミコン並みですね。純正CPUも似たようなものですが(笑)
今はほとんど見ないB12トラッドサニーとR31です。新車で買える時代ですから、メーカーからアフター品が出ていました。今では貴重なパーツですね。R31のインパルのリップスポイラーなんか今付けている車少ないのでは?
ミラのかの有名なテスタロッサ風に見えるボディキット・・・・テスタロッサに見えるか見えないかは貴方の次第です。
メーカー純正のコンバーチブル化されたAE86と71チェイサー。
現存している車あるのでしょうかね?(笑)チェイサーならイベントの駐車場で見られそうですが・・・
ウドンじゃないですよ。ル・ドンという汎用のストップランプ付きスポイラーです。
パーツはこの辺にして・・・・グッときた車です。
ハイラックスのシャコタン。
これかっこいいですね(笑)ハイラックスと言ったらデカイタイヤにシャコタカスタイルをイメージするんですが、しっかり「公認」も取って車検OKみたいなことを書いてました。
希少車になりつつある、パルサーのFドリです。
雪が積もったコーナーを赤いカルタスがFドリで流していく写真にグッときました(笑)
今はカマボコばかりが道路に8、7個作られて、ドリフトなんか簡単にできないようになってますが、1987年はまだなかったので、流し放題だったようです。
日曜日は、いかついカプチーノ乗りの方とクネクネに行きましたけどね(笑)
いかがでしたか?また気が向いたらアップしようと思います♪