
続きました。A様EK9の3回目です。
前回ステアリングギヤボックスの交換にあたり、せっかくサブフレームを落としたので
、(落とすと言っても、本当に落としたとか、落下したのではありませんヨ。おろした・外したの意味ですw)、全体を軽く掃除して防錆塗装。
そして、今回最後の?パーツ「リジカラ」の投入です!
EK9(EK4)用のリジカラは、矢印の8個所のサブフレームとフレーム結合ボルトに使用しますが、このうち2個所の結合ボルトにはボルトの座面側にもリジカラを使用するので、合計10pcsを使用します。
通常、リジカラの取付に対してサブフレームを降ろす必要はありません。今回の作業ではステアリングギヤボックスを交換する必要があったので、このような状態のサブフレーム写真で説明できました。
「論より証拠」って事で、量産状態の取付位置って、写真のような感じなんです。
この状態からサブフレーム位置の適正化かつ、強固に固定する事によりサスペンションの動きが見違えるように変わり、操縦安定性や直進性がすばらしく改善するパーツなのです。
A様に後日感想を聞いてみたところ、
「久しぶりにCIVICに乗って、走り出しですぐにリジカラ効果がわかりましたよ!」
「そして、最初の交差点でステアリングギヤボックスの効果が。。。。左折が苦手になりそうです(w」
とのことでした!
ステアリングギヤボックスの交換に関しては、全ての人にお勧めできるチューニングではありませんが、「リジカラ」に関しては大半の方にはお勧めできるパーツだと思います。
Posted at 2011/02/04 20:48:56 | |
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