
先日のジムカーナでオイルランプ(油量警告灯)が、ジムカーナ走行後に点灯し、しばらくしていると消灯。
その後走行を行ったところ再度点灯し、エンジンを一旦切ってもう一度付けると消灯するといった問題が発生しました。
最寄ディーラにて時間を取ってもらい、点検してもらった結果から言えば「エンジンはまったく問題が無い」とのことです。
ジムカーナ中に点灯した際には
「オイルの圧が掛かっていない状態になってしまったのか」
と最悪のケースを考えましたが、
RX-8のオイルランプ(写真①)はあくまでもオイルの油量を警告するためのもので、それ以外の働き(油圧の警告等)はまったくしないということが、ディーラ等で確認してわかりました。
(多くのレシプロエンジンではこのオイルランプは油圧警告である場合が多いので勘違いしていました。)
では、油圧警告はされないのかというと、そういうわけではなく、写真②のメータが油圧計らしいです。(私はてっきり油温計かと勘違いしていました。)
あくまで油量警告しかしない事や、ジムカーナ後町乗りを150km程度したましたが、油量警告灯は点灯しなかった事からディーラでは、
「オイルが泡立ってしまいエアを噛んで、オイルレベルセンサーが誤作動を起こした可能性が高く、エンジン自体はまったく問題が無く、オイル量さえ問題なければ、気にしなくても大丈夫」
との解答をもらいました。
実はこの問題はこの年式のRX-8ではちょくちょく発生しているようで、みんカラで似たような症状を発症している方がいました。
その方はオイルパンを対策品(サービスキャンペーンとは別にオイルパンの形状変更がなされているようです。)に変更したら症状が出なくなったとのことです。
この情報をディーラに伝えたところ、「現在装着されているオイルパンとは違う品番のオイルパンが出ており、この対策済みオイルパンに変更すれば症状が出なくなる可能性はある」とのことでしたが、工賃・部品代で3万弱掛かってしまうみたいです。
あくまで「オイルレベルセンサー誤作動でエンジンには問題が無い」という事ですので、ディーラの担当さんと相談したうえで今回は保留にしました。
とりあえず、オイルの粘度を少し高めにして様子を見てみる事にします。
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Posted at
2012/11/03 15:16:43