
ちょっと前に
DIYのやる気が起きない ・・・とか記事書きましたが、どうやらDIYの神様はそれを認めてくれていないみたいです。
その記事で、
プラグ交換すら面倒くさいとか記事にしてました。
今思えば
フラグです。
ある朝いつものようにエンジンをかけると、
キュキュルキュル・・・ボボーーン、ボボボボボボボボボボ・・・・・プス。
エンジン始動後2秒くらいでエンジンが停止・・・ロータリーの洗礼を受けました。
いくらデチョークをやってもエンジンがかからなかったので、フレキシブルジョイントと4cmのエクステンションを急遽APで購入してプラグ交換をした結果・・・
トレーリング側がこんなんなってました
交換後もすんなりかかってくれずに、デチョークを繰り返し何とかかけれました。
以下俺用メモ
写真のようなプラグの状態では、いくらデチョークしてもかからない・・・・と思う。
今回の場合はプラグ交換時期が来ていた事と、前日洗車のためにエンジンのチョイ掛けを行ってしまったことでとどめを刺した可能性が高い。
RX-8のプラグがかぶってしまった際に復活させるポイントは次の点である。
・プラグ
プラグを変えたばかりなのにかぶった場合は、デチョークで復活する可能性は高いが、プラグを長期間変えてないなら、必ずプラグ交換は必要となる。
(プラグ交換時にプラグを外した際には、そのまま(プラグを外した状態)でデチョーク操作を、プラグホールから白煙が出なくなるまで行う事。)
・バッテリー
プラグ交換後にスムーズにエンジンがかからなかった原因としては、バッテリーが弱ってしまった事が一つとしてあげられる。いくらセルが回るといっても、ロータリーエンジンの場合は、既定のエンジン回転数に満たない場合には、正常な圧縮を得る事ができないため、バッテリーが減っている状態ではかぶるだけである。
増してかぶってしまった状態から復活させるためにはバッテリーのパワーが重要となるため、新しいバッテリーでもデチョーク操作を繰り返すことで蓄電量が落ちる。
すぐに復活せずに、何度かデチョークを繰り返すためには、バッテリーチャージャー等が必ず必要である。
・デチョーク操作
1.デチョーク8秒後、休憩16秒のセットを5回
2.手順1が終わった後、20秒後くらいに始動操作1回
- 2で始動ができなかった場合 -
3.デチョーク8秒
4.バッテリー充電&セルを休ませる(10分間程度)
5.1へ戻る
プラグ交換&バッテリー満充電後に、この繰り返しを3回程度行ったところエンジンをかける事ができた。(逆にバッテリー充電とプラグ交換を行うまでいくらこの手順を踏んでもエンジンはかからなかった。)
手順1のデチョークと休憩の繰り返しだが、5回はあくまで目安であり、
マフラーから白煙が出てこなくなるまで根気よくデチョークを行う事が重要である。
俺が今回ハマってしまったのは、この白煙確認である。
バッテリーが弱っている状態ではデチョークを行っても(勿論セルは回る)、あまり白煙が出てこなかった。そのため、白煙が出ないから始動を試みて余計にかぶるといった悪循環が発生する。
デチョークが正しくできていれば、始動失敗後は1~2回目のデチョーク操作では白煙がそこそこ出てくる。デチョークを行っても
最初から白煙が出てこない場合は、バッテリーが弱っていてきちんとデチョークできていない可能性が高いため、バッテリーを充電する必要がある。
また
手順3は、始動できなかった場合手順2で送った生ガスを、すぐに排出したいため行う。
手順4はそのままの意味で、バッテリーを充電(or休ませる)事で十分なセル回転数を得る事と、連続でセルモータを作動させると、焼けてしまうので冷やす意味を込めての10分程度の間を開ける。
以上俺用まとめ。
Posted at 2012/12/16 13:23:48 | |
トラックバック(0) | 日記