MTB整備-4 ヘッドパーツのトラブル

今日は、注文していた中古のフロントサスペンションも届いたので、フレームにヘッドパーツを組み込みサスペンションを取り付けましたよ。

サスペンションはマルゾッキのダートジャンパーです。ちょっと古いのですが、オイルを入れ替えてみたらなかなかの動きをします。思い切ってオーバーホールしようと思いましたが、ダストワイパーも交換してあるみたいなので止めときました(;^_^A
そして……そのマルゾッキを付けているときにトラブル発生です。ヘッドパーツのプレッシャーボルトを締めていくと、ゴリゴリと嫌な感覚が手に伝わってきます。
ヘッドパーツを分解整備したときに組み間違いをしたかと、再び組み直しましたが状態は変わらず。その後も原因が掴めなかったのですが、何回目かの分解の時にカップとベアリングの接点が摩耗している事だと断定しました。


ん～金属摩耗しちゃったかな？分解整備の時にこの位は大丈夫だと思ったんだけどね(ToT)
今思えば･･･分解したときにベアリング回りのグリースが金属で汚れてネズミ色してたのです。「ずいぶん汚れているな？」とは思ったんですよね。

そこで上下のパーツを組み替えたり色々な試行錯誤をしましたが、どうにも良くならず(ToT)

もう諦めてパーツを新調することに…………オーナーさんには事後承諾で堪忍してもらいます(;^_^A