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北のへたれ牛のブログ一覧

2012年12月05日 イイね!

ワゴンR MC系のクラッチ交換①

先日貰い物のワゴンで買い物帰りに1速2速が回転数の割にスピードが上がらない‼典型的なクラッチの滑り症状。後続車に迷惑を掛けながらどうにか家まで帰って来れました。貰った時からクラッチペダルの遊びが多すぎ、クラッチ盤が減ってる感じがありました。その時はクラッチワイヤーの調整だけで、誤魔化して乗ってたのですがいよいよ限界。
早速、クラッチ3点セットをネットで注文。それと付随してパイロットベアリングやクラッチワイヤーなどのミッション降ろした時に交換した方が良い部品をスズキディーラーで発注。
こんな寒い時期に交換とは…(泣)

泣き言は言ってられないので、部品が到着する迄サクサクっとバラしていきましょう。
幸いにも屋根付車庫を借りる事が出来たので、ピットイン。雪の降る時期に青空整備をする程、メカニックとしての腕が無いもので。
まずはドライブシャフトのナットを緩めホイールを外します。

出来る限り車体をリフトアップさせ作業性を良くします。勿論、安全の為ウマ(リジットラック)は欠かせませんね。


ブレーキキャリパーとストラットのボルトナットを外します。キャリパーをそのままにしておくとブレーキホースにストレスが掛かるので、スプリングにタイラップで吊るしてみました。



次にミッションオイルを抜きます。ドレンボルトを緩めるのに9.5sq.の頭だとナメてしまう可能性があるので専用治具を使います。激安工具店A社の専用治具(350円位だったような失念)10㍉でジャストフィット。


エアクリーナーボックスやセンサー類などを外します。ミッションにくっ付いてるセンサーやワイヤーを外し忘れると降ろした瞬間に切断します。昔T-50ミッションを降ろした際にセンサーを外し忘れて腹の上にミッションを抱えながらセンサーを外した経験があります。
Posted at 2013/01/09 20:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年11月23日 イイね!

ジムニー(JA11)のサーモスタット交換 ③



古いサーモスタットと並べてみました。見た感じは特に異常は見受けられないですが…。一応15万キロ走破した中で一度もサーモスタット交換した事が無いとの事。開いたまま固着してもらう分には問題無いと思います!?が、閉じたまま固着するとオーバーヒートの原因になります。
さて新しいサーモスタット組付けです。最近の車はOリングが主流ですね。本来ならガスケットだけで十分ですが念のため液体ガスケットを薄く付けときます。
トヨタ ブラックシーラー。プロも御用達の液体ガスケットで高温にも強く高機能で、オイルパン組付けなんかにも役立ちます。難点は手についてしまうとなかなか汚れが取れないんですよね。


ついでにリザーブタンクも洗浄。中に不純物も浮いてました。
あとはクーラント入れてエア抜き。最近の整備工場では真空引きをしてクーラントを入れるとか。水漏れも発見出来て一石二鳥ですかね。今回はラジエターにクーラントを並々入れてエンジンを回したままエア抜きします。そして水漏れチェック。クーラント濃度も40%〜45%位。


一通り作業も終え車両をチェック。問題無く暖かい風が出るようになって一安心。明日もう一度試乗してクーラント量など見て引き渡し。
何故かこの時期にサーモスタットがお亡くなりになるのが多いんだろうか…。ここ3年雪が降り始める時期に交換してます。もっと暖かい時期に作業したいものですなぁ。
Posted at 2012/11/23 20:16:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年11月23日 イイね!

ジムニー(JA11)のサーモスタット交換 ②

寒空の中、これからジムニーのサーモスタット交換作業開始。その前にラジエターのフラッシング剤を投入。今回はクーラント交換も兼ねてるので水路を綺麗サッパリしたいものです。はたして効果があるのかないのか。
錆びの発見の遅れや動脈硬化の恐れ、冷却機能の低下もあるので、たまにはクーラント交換しましょう。



先ずはクーラントを抜きます。ラジエターの角あたりにホースが見えます。ホースの横にドレンコックを捻るとクーラントがチョロチョロ出てきます。ついでにコックのOリングも交換しました。車種によってはドレンコックの無いのもあります。その場合はロアホースを抜き取ります。何れも高温ヤケド注意‼


抜け切ったところでサーモスタットを探します。ジムニーのサーモスタット位置はインジェクターのお隣。車種によっては位置もバラバラ。幸いにしてジムニーは他の部品を外す事無く作業に取りかかれます。(雪もチラつき始めたんで早く終えて、熱いコーヒーでも飲みたい)


ボルトを外して古いサーモスタットを外します。固着してる事が多いのでマイナスドライバーなどを使うと良いでしょう。古いガスケットはスクレーパーなどで綺麗に取ります。これを怠ると水漏れの原因。
一度サーモスタットを付けず、ラジエターに水道水を満タンに入れてエンジンをスタートさせて水を循環。水漏れしますが気にせず水道水を付け足しながら、水路に残ったフラッシング剤を洗浄します。少し回したらエンジンを切ってラジエターの中に入った水を抜きます。

Posted at 2012/11/23 20:14:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年11月23日 イイね!

ジムニー(JA11)のサーモスタット交換 ①

ファンから温風が出ないとの修理依頼でジムニーを診断。

車内のブロアモーターは回る様だがいつ迄経っても涼しげな風しか出ない。これから寒い季節に入るからには、ヒーターが無いと寒くて運転もままならない。北の大地は雪が積もりフロントガラスも凍り付くので早急に何とかせねば…。


サーモスタットが怪しいので予め部品を発注。型式指定番号、類別区分番号から追ってくと開閉温度が82℃。しかし今回は氷点下にもなる土地柄や希少価値!?の幌車なので寒冷地仕様の88℃のサーモスタット交換予定。(熱い走りを目指す方や暑い地方にお住まいの方にはオーバーヒートの懸念もありますが…)北国の通勤仕様なので良しとします。
Posted at 2012/11/23 20:14:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「タウンエースバンのステアリングディカールにキラキラステッカー貼ってみました。
気分は1馬力位アップ⤴️
シルバー✖️シルバーなのでトヨタマークが目立たない⁉️」
何シテル?   11/25 10:17
北の大地が育んだ狂牛男。 ブルーカラーで典型的なダメ人間。 世知辛い世の中に立ち回れず周回遅れで落ちこぼれ。 今はただ生ける屍の様に生き、臭い息を撒き散らし、...
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