あちゃパパのブログ一覧

最近何かとガタが来ているアクセラ。
リアハブリンク交換とかリアブレーキキャリパ交換とか・・・この辺りはまた別記事で。
ただまだしばらく乗り続けるつもりなので前回の省燃費グッズみたいな小ネタで気分転換をしている次第です。

で、今回はこんなもの。





なんのこっちゃの画像ですｗ
きっかけはこちら↓新型インプレッサの記事です。

スバル・インプレッサ
新プラットフォーム、開発者のこぼれ話


これはフレームワークの一新、スポット溶接・接着剤接合を併用したウェルドボンドの採用、プラットフォームと上屋の結合・リアフレームとサイドシルの構造見直し、重心高の5mmダウンなど新設計の効果が現れたところである。


この部分で前に読んだことがあって気になっていたこの記事が私の中で呼び起こされました。

今日の必ずトクする一言
アロンαはリジカラ越えの夢をみるか？のナゾver.1（プリウス補強編）

これを真似て100均の瞬間接着剤を染み込ませてみました。
施工部位は・・・よくわかりませんｗ
ジャッキアップせずに手が届く「それっぽい」ところに丸1本分です。

これで少し乗ってみると・・・「あっ、なんか変わった」って感じでした。
もちろん私自身が施工者ゆえにプラシーボもあって明確ではありませんが、最近特に気になっていた段差を越えたときに出ていた微振動や音がやや収まった気がします。

新車で採用されていることからも、素人施工でもそれなりに効果はありそうです。
これはちゃんと潜って追加施工してみたいなぁ


これとは別にもうひとつ外観の小ネタ。

フロントナンバー取り付け台の黒樹脂が白くなってきました。


リアバンパーやミラー取り付け部はそうでもないのに、やっぱり鼻先は紫外線にさらされているんでしょうか？
私が手入れの手を抜いていたからってところは間違いないんですが。

洗車中に子供に「日焼けで白くなってるんだよなぁ」と話したところ、「日焼け止め塗ったらどうなるん？」と返って来たので今年の海水浴で余っていた日焼け止めクリームを持ち出して早速実行ｗｗ



思った以上に黒くなりましたｗ
いや、求めていたのはUVカット性能なんですけどｗｗ

ダメならすぐに洗い流そうと思っていたのですが、ちょっと面白くなって来たのでしばらく経過観察してみようと思います。
まぁ耐久性は望むべくもないだろうし、成分に気になるところもあるのでダメ元かなぁ？

こんな小ネタで楽しんで愛着を取り戻せる私も単純だなぁｗｗ

夜ならエアコンなしで走れる気候になってきたので久しぶりに計測してきました。

＜走行状況＞
距離：141km(およそ70kmを往復)
日時：10月12日、22～0時ごろ
天候：曇り
外気温：11～15℃
道路概要：無料バイパス、信号なし、アップダウン多数、トラック多数、一部工事による1車線規制あり
途中休憩：なし

＜車両状況＞
空気圧：F、R共通 220kPa(XL規格、LI93)
エアコン：オフ
窓開閉：閉じ
暖機：計測スタート地点まで40分ほど通常走行

走り方
・メーター読み85km/hを極力維持して1往復
・アクセルオフで目標速度を上回るような下り坂でも、フットブレーキやエンジンブレーキは使用しない


＜結果＞
○85km/h定速

燃費：16.9km/L

今回スマホを換えたときに計測項目を換えたので平均速度は測っていません。
しかし感覚的にですが誤差は1km/hも出ていないと思います。

参考に過去の結果
・2015/9(外気温19～22℃)
平均速度：81.7km/h
燃費：16.3km/L
タイヤ：S.Drive

・2014/6(外気温15～18℃)
平均速度：81.8km/h
燃費：17.2km/L
タイヤ：Earth-1、BluEarth-A

・2014/3(外気温-1～4℃)
平均速度：81.8km/h
燃費：16.0km/L
タイヤ：Earth-1、BluEarth-A

過去の結果から外気温が上がれば燃費は良くなるので、前回の条件とは気温が低いという差があるので本来なら燃費は悪くなるはずです。
予想としては15km/L後半くらいでしょうか。

でも今回の燃費は予想と比較して7%程度の良化となっています。
ここで種明かし。
前回のツーリングでネタとしていた↓です。



みんカラでもやっている人がいて試してみたのですが、マフラーエンド近くにステンレスたわし(100均)を巻いただけです。

マフラー内に排気が流れることでマフラーがプラスに帯電してしまい、その影響で排気の流れが乱れロスが出ます。
ステンレスたわしを巻くことでたわしのエッジからプラスの電荷を大気中に放電し、排気の流れを整流することによってロスをなくして燃費が良化する。










なんてのは嘘ですｗｗ

実際には原理はよくわかりません。
マフラーを冷やすことで空気密度が高くなって排気が滞り、脈動による掃気が効率よくできるのかなぁ？なんて勝手なことを考えていますが、これで燃焼効率は上がれど燃費がよくなるか？なんてことまで踏み込んで考えていません。

ただサンプル数は1個だとは言え、ほぼ同条件で燃費が良くなったことは事実です。
ホントはこのあと取り払って同じコースを走りたかったけど、体力が持たなかった・・・

ネットで騒然の銀色のアレ、またカービューのニュースに出てますね。

【注意】話題のトヨタのアルミテープは「性能アップ」の魔法のパーツではない！

本来持っている性能を100%に近付けるものであって性能を100%以上にするものではない、ということですか。
なんだか保守的な言い回しになってませんかね？

これって・・・アーシングと同じようなもの？？
私の認識ではあれは純正アースポイントが劣化したものを正常の性能に近付けるものだと思っています。
じゃあ純正のアースポイントを磨けよ、って言うのが私の結論ですね。

話はそれましたが、今回のアルミテープは劣化を補うものではないので新車時から効果？があれど、似てるのかなぁ


あとこの記事で気になったのは最後の方にしれっと書かれてるこの文面

アルミテープの効果はクルマを始動させてすぐから、低速域のフィーリングに効果が高い。

停止中に溜まった電荷を除電するってこと？
だとすると走り出す前に地面に足を着けながら樹脂部分を触って回れば同じ効果が得られるってことでしょうか。

あれっ？
でも待てよ・・・responseの記事では

空気は＋（プラス）に帯電しており、クルマは走行することで＋帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス（空力）を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす

これを見ると帯電するのは走行中がメインと読めるんですけど？
それも市販のテープで効果があるってなってますが、今回のカービューの記事では注釈に書かれるようなことが書かれてますねぇ

この辺りはいろいろなニュースを見てた中で生まれた素朴な疑問です。
試してないので効果に関してはどうこう言えませんが、別会社の記事とは言え一貫性がないとどうしても疑問が先に立ってしまいます。


ところで某燃費マスターが挙げられてたブログに今回のアルミテープに関する国際特許の内容がリンクされてますが、ここにある発明者に名を連ねる下の御三方。
YAMADA, Koshi; (JP).
TANAHASHI, Toshio; (JP).
KANEHARA, Yoji; (JP).

この方々を日本の特許で検索すると・・・
ボディ、ブレーキ、ハブ周り、ショックアブソーバー、ガソリン(燃料)、マフラー、エンジン、エアクリーナー、ラジエーター、インマニ？、操舵装置？あたりの除電が見当たります。
特許は出願後1年だったか1.5年だったかは公開されないので、まだ公になっていないものもあるかも知れません。

主に粘性を持った流体に関して除電する内容が多いように見えますが・・・次はどこの除電の特許が出るんでしょうかｗｗ

Gベクの試乗をしたときに下書きをして、埋もれていたネタがあったので発掘してみました。


試乗車はAXELA SPORT 15XD L Package

Dから幹線道路に出て交差点の左折を1度・・・特にこれといったことはなし。
ほぼまっすぐ＆低速左折なのでまぁ当然と言えば当然。

そこから上りのちょっとしたワインディング。
低・中・高速は今回の試乗コースの中では、と言った括りです。

低速コーナー(20～30km/h)
・・・「ん？」なんか違和感あり。
これが慣れない車だからなのかGベクの制御なのかよくわからず。
そもそもエンジン出力で制御するシステムなのでアクセルオフになるような速度域では効果が(少)なくて当然ですかね？

中速コーナー(40～50km/h)
「おっ！？」
進入ではなんか制御してる？？と言った違和感の方が大きいものの、立ち上がりでは横方向の安定感があるんじゃね？

高速コーナー(60km/h超)
「ほほぉ～(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」
進入の違和感はなし。立ち上がりでの安定感は明らか。
BKアクセラではいつでも修正舵を当てる用意をしているような荒れ気味の路面なんですがほぼ修正舵はなし、立ち上がりは揺り返しもなくスムーズでした。

単発のコーナーだけでなく中速で左右の切り返しがあるようなコースでは、1つ目のコーナーを膨らみ気味で回ると次のコーナーの進入で忙しなくて揺り返しが大きくなりがちなところで左右のGが“グンっ！”と入れ替わるのではなくて“ジワっ”と動く感じです。

この動きは決して“ジワぁ～”ではないので反応が鈍いわけではないです。
あぁ、文字での表現が難しい・・・

この辺り、あえてリアシートに座ったDのサービスマンも同じようなことを言ってました。

私の車で運転していて、進入前の減速～ハンドル切り始め～一定舵角～ハンドル戻し～加速(一部切り分けられないけど)への一連の流れが何十回かに1度くらいはキレイに滑らかに決まった！と思えることがあるんですが、Gベクだとなにも考えずに運転してもその動きに近付けるように思えます。

個人的にはレーンチェンジのときに頭が揺れる操作をしがちな嫁に運転させてみたいｗ


ただ気になることもいくつか。
・人がアクセルを抜くタイミングによっては微妙な振動が出る。
　アクセルを抜くのとGベクが出力を落とそうとするタイミングが重なるのか、ABSが遠～くで作動しているようなゴゴゴッといったごく軽い振動が2、3回出ました。

・路面のうねりに反応して過剰な修正舵になることがある
　うねりでハンドルを取られることそのものか、ハンドルを取られそうになって人が修正舵を入れることに反応するのか、そこにGベクが介入して修正され過ぎることが何度かありました。

この辺りは市場からのフィードバックでソフトの改修で対応されるかなぁ？

とここまではアクセラのGベクについて。
その後アテンザにも試乗したのですが、ちょっとだけ違った感想になりました。

車はATENZA WAGON 22XD L Package AWD

低速域では体感できるような効果がなかったのはアクセラ同様でした。

中速域～高速域ではコーナー立ち上がりでハンドルを切り過ぎて修正舵を当てることが何度かありました。
これは排気量の違いか、車重が重いからか、AWDによるものなのかはっきりしませんが、よりGベクの効果が強く出たように思いました。

こちらは嫁の運転で私がリアシートに座ってみたんですが、頭の揺れは軽減できていたと思います。
そもそもホイールベースが違うのですべてがGベクの効果とは言えないかも知れませんが。

ちなみに気になる部分はアクセラと変わらず。


総じて面白いシステムだと思うけど何シテル？にも書いたように、Gベク搭載車しか知らないと車の挙動を勘違いして変な癖が付きそうな気がします。
マツダさんには悪いけど初めて買う車として選ぶのはお薦めできないってのが私の本音だなぁ。

といろいろ書いてますが、そもそも今回の試乗で感じたことがすべてGベクの効果なのかイマイチ分からないんですよねぇ。
もともと素性が悪くない最近のマツダ車がマイナーチェンジで更に良くなった部分がどれだけを占めるのか・・・


そんなこんなでGベク以外の感想も少しだけ。

・アクセラ
1.5Lディーゼルはアイドリング～街中の流れ程度の走行では静かで振動もほとんどなし。
さらに最大トルクが27.5kgf・m/1600rpm～なので大人2人、子供1人乗車の上りでもシフトダウンなしで軽く加速できるので尚更気になりません。

ただアイドリングストップからの再始動が遅いときがありました。
そもそも2.2Lが出たころはガソリンよりディーゼルの方が0.1～0.2secほど遅かったと記憶していますが、デミオでは感じなかったのでこの試乗車固有のものかなぁ

乗り心地は車重がBK3Pより100kg重いだけなんですが、それ以上にドッシリしているように感じます。

・アテンザ
アクセラの1.5倍の排気量！と思って乗ったんですが、登坂での反応は明らかにアクセラより鈍かったです。
乗車人数が1人多かったこと、車格とAWDで車重そのものが重いですが、2.2Lディーゼルアテンザが出たころに試乗したときより悪いイメージなんだけど？

高級感をUPさせたマイチェン(とは言わない？)らしく静粛性は私には十分すぎます。


クルマを走らせるのが好きな人にはどっちもいいクルマだと思います。
ただ今の私にはその後に いいクルマなんだけど・・・ と続いてしまうんですよねぇ