2011年03月29日
これは、中予のほうの話なんですがね。
私の友達で、まぁ仮にT君としときましょうかね。
このT君と私が実際に体験したことなんですがね。
そこにはあの、幽霊が出ると言われる池があるんですよね。
ありますよね、関東の何ヵ所かに覗きの池なんかが。
二人は、軽い気持ちでもって「おい、O池に運動でもしにいかないか?」
こりゃいいやぁと思って、T君そこに行ったんだ。
ところがね、幽霊なんてでないんだ。
幽霊なんていないんだ。
私がそう思った瞬間、T君
が「キャン!!」
最初は犬かなんかと思ったんですがね、私のもっと近いところで、「キャン!!」
おい、やめろよお前~。
そう思った瞬間…
T君ふざけてただけなんだ。
「俺をからかいやがって、ふざけるなよ」て思って二人でわらいましてねぇ。
そんなことをやっているうちに暗ぁ~くなってきて、二人とも帰りだした。
するとT君トイレに行くって言い出しましてね。
そのトイレにいる間、私もからかってやろうと思って隠れることにしたんですよ。
ところがそれがおかしい。
トイレに行ったT君いくら待ってもでてこないんだ。
そこでもう私も待っているのが嫌になりましてね。
車に乗ったんですよ。
辺りを見回したんですがT君の姿がない。
探しにいこうと思って、その車でもって池の周りをブゥゥゥって走ってた。
でもT君いないんだ。
うわぁ~よせよ~と思いながらまた駐車場に戻ったらT君がいるんですよ。
さっきまでいなかった彼がですよ。
私もほっとしましてねぇ「お前どこにいたんだよ」
そしたらT君真っ青な顔をして「俺、お前の車のすぐ近くで手を振っていたんだぞ」
そんなはずないんですよね。
なぜなら私、車に乗るまえに辺りをじぃ~と見たんですよ。
そんな広場で手を振ってる人間なんて見落とすわけないんだ。
その瞬間ぞく~っとして二人とも一目散にそこから逃げ帰っちゃった。
今になって私思うんですよ。
T君を見えないようにしてた。
それって幽霊の仕業なんじゃないかなって。
だってあり得ないんですよ。
あんなに見通しの良いところで人がいたことに気づかないなんて…
…長い。
どうも、英太です。
さっきまで「あの方」の真似をしていました。
多分わかる人にはとことんわかると思うんですが笑
たまにはこういうのやってみたくて。
もう大丈夫です。
明日からはいつも通りだらだらしたのに戻りますので笑

Posted at 2011/03/29 19:17:59 |
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