
昨日「ドラゴン・タトゥーの女」を見てきたんですが
そのせいで悪夢にうなされ…
今日は完全に寝不足です(>_<)
すごい映画だとは思うんです。
ルーニー・マーラの体当たり演技も、
デヴィット・フィンチャーのハラハラさせるような演出も、
ダニエル・クレイグの筋肉も(笑)、見る価値はあります。
でも、見終わった後にどっと疲れるような後味の悪さと言ったら…
去年「ブラック・スワン」を見たときもこんな感じでした。
最近だと、田中慎弥の「共喰い」を読んで、げんなりした感じにも似てます。
結局これらの共通点として、
私は、「生々しい性描写」が苦手なんだろうなという結論に達しました(*_*)
別に27歳にもなってカマトトぶるわけじゃないけど、「そこまで具体的に見せなくてもいいでしょ」って思う映画とか小説、ありますよね…(-_-;)
「ドラゴン~」はそういう激しいシーンに動揺させられて、肝心の事件の真相が大したことなかったような印象で終わっちゃいました。
このぐったり感は数日間引きずりそうです。
まぁ裏を返せば、それだけインパクトのある作品ってことなので…
こんなこと書いておいてなんですが、ハードなのが好きな方にはオススメです(笑)
私、お子ちゃまなんですかねぇ(^_^;)
今は派手なアクションやカーチェイスの映画を見てスカッとしたい気分です。
やっぱりワイルドスピードのDVD、買うべきかな(^^ゞ(笑)
Posted at 2012/02/13 18:01:30 | |
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