‘ひでまろ’のブログ一覧

父親が家業で乗ってきたトラック。
年齢も年齢で、使用しなくなったため売却することに。

いすゞエルフ。グレード不明。
平成22年式、走行75,000キロ、車検は来年2月まで。屋内保管、空荷で走ることが多かったので、道具としてはまだまだ使える。でも傷や社内の汚れはひどい。




長い間、動かしていなかったのでバッテリーが完全に逝ってて、イグニッションキーを回しても、うんともすんとも言わない(・_・;)

もう今月の初めの出来事ですが、とある大手自動車用品店でロードスターのオイル交換をしてきました。

いつも通り３０分程度で終了し、一通りの説明、鍵を受け取り、サインをし終わったところ‥‥改まった態度でスタッフさんが話しかけてきた。

「お伝えしたいことがあるのですが‥」
「いや、お伝えしなくては いけないことがあるのですが」

先の大安吉日。
期末のメチャ忙しなか、有休を取得して二男と共にディーラーのあるS県へ。
往路は電車で。
私の住んでいる愛知県から２時間４５分。新幹線は速いなあ＼(^o^)／

いくつになっても、どんなクルマでも、納車の瞬間って本当にウキウキします。
ひと通りの説明を受けて、いよいよご対面。

ようやく目当てのクルマと出逢うことが叶い、契約を済ませたものの…済ませてから気づいた幾つかのこと。

１．インプレッサスポーツについて
①契約したのはどうやら「Ｄ型」と言われるマイナーチェンジをした後の型式らしい。

恥ずかしながら「現行型」のみに拘り、細かいところまでは見てなかった。アイサイトも「ツーリングアシスト」に進化。安全性が高まることはもちろん、クルマとして熟成されるのは良いことかと(^-^)


②1.6リッターと2.0リッターの違い
予算上1.6リッターしか頭になかったが、今更ながらスペックを見ると「過不足なく走るのだろうか？」とちょっぴり不安になる。

またリアスタビライザーや遮音ガラスがなかったりと、色々と差別化されている。

試乗しておけばよかった(＞人＜;)

…でも試乗したところで、2.0リッターモデルは買えなかったから、結果としては同じことか…


③カラー　
二男が唯一、躊躇していたお色、シルバー。
理由を聞くと「おっさんぽいから」
えっ…そうなの？(･･;)

シルバーが似合う車の条件は「デザインが美しい」ことらしい。実際、個人的に一番気になってるクルマ、LEXUS ISはシルバー（ソニック何とか）も超カッコいい❣️白にするのかシルバーにするのか日々、妄想している。

「じゃあ何色が良かった？」って聞いたら「白か赤」とのこと。いやいや白はともかく、このクルマに赤はないでしょ！（個人的感想です🙇‍♂️）

ただ現車を見てみたら「アイスシルバーメタリック」らしく若干、青みかがったシルバーであり許容範囲内であるとのこと。因みに初期受注では白に続いて2番人気だったらしい。



２．任意保険
これも契約時にどうしますかと聞かれ、手続きの必要性を思い出した。これまでは既往契約の車種変更だけで済んでいたけど、今回は「新規」扱いになる。

お世話になってる保険代理店で見積もりをしてもらい、ビックリ！(◎_◎;)
18歳からを被保険者とするとこんなに高くなるの⁉️

でも持つべきものは知識、知恵ある友人。
現在の僕の保険等級を二男に譲り、僕が改めて7等級で新規契約するテクニックを教えてもらい、保険料をかなり節約できた。



３．長男の反応
長男に二男がクルマを契約したこと、一応親として一定のサポートをしたことを伝えた。

「◯◯（長男）はクルマ要らないの？」と改めて聞いてみた。もしも欲しいと言われてもサポートできる資金はビタ一文残ってないけど(´･_･`)

「…特に。また、必要だと思ったら自分で買うわ」

非常にそっけない返し。
まあ長男は筋金入りの鉄道オタク、ということもあるかな。




自分の年齢を鑑みると、あと何台のクルマと出逢うことができるだろうか。世の中、サブスクとかシェアとか、所有する事をしない方向にも向かってるし。

ともあれ、今回は二男のおかげで僕までワクワクドキドキさてもらった。二男に感謝である。


…大枚を払ってたことを忘れてた(･･;)

新車には全く手が届かない事ことを否応なしに気づかされて、二男とともに意気消沈(；ω；)

でもスバル車がいかに優れているかを熱く語ってくれた営業担当さん。おかげで二男はすっかりインプレッサスポーツに気持ちが傾いている様子。


気を取り直して、再びネットでインプレッサスポーツを探す。けど目ぼしいものはどれも予算オーバー（涙）なかなか予算と希望条件に合う個体が見つからない(´･ω･`)

「中古車は一期一会。いいものから売れて無くなっちゃいますよ〜」中古車屋さんの言葉を今一度思い出す。


そんなこんなで仕事も忙しくなり、二男には申し訳ないと思いつつ、ネットでのクルマ探しにもかなり熱が冷めてきた頃、仕事中に二男からLINEが送られてきた。



（念ずれば通ず？）

予算内、修復歴なし、年式、走行距離は希望条件以上。スタンダードグレードながらLEDヘッドライト、本革巻ステアリング、クリアビューパック等のオプション付き。
二男としては今すぐにでも購入したいとのこと。LINE越しにも二男の鼻息が聞こえてきそう(ﾟoﾟ;;

いやいや、ミニカーと違うから一度も現物を見ずには契約する勇気はない…「臭い」も気になるし💧
とりあえずS県にある中古車屋さんに電話をしてみる。


やはり購入前提でも「取り置き」は不可。しかしながら、30,000円以上の内金を払えば１週間は商談中として仮予約できるとのこと。


S県は遠方かつ自分にとっては未踏の地。
緊急事態宣言は解除されていたが、県を跨ぐ移動は気が引ける。だが１週間というリミットもあり、感染対策を厳重にして、二男と現車確認に出かけることに。


（新車の「匂い」がしました(*´꒳`*)）


結果としてはその日に契約を済ませる事となる。

対応してくれた担当者はおそらく二男と同世代。一生懸命な姿勢に好感を持つ。改めて見積作成依頼したところ、やはり頼んでもいないコーティングや保証サービスが盛られていた。しかもコーティング費用は20万円以上(*_*)…高級外車でもあるまいし、こんなの頼む人いるのかしら(-_-;)

見積もりを見た二男も目がてん(・・?)になっている。完全に予算オーバー。「すみません。無理です」って即答でお断りを入れている。それでいい、無い袖は振れないよね。

恐らくコーティングや保証サービス販売のノルマ、プレッシャーが相当強いのだろう。「もっとお安いものもあります」と、何とか購入して欲しいという熱意が伝わってくる。



（リヤバンパー上部にカバーも付いてる♬）


じじくさいが、その姿が息子や若い頃の自分と重なり、なんとか協力してあげたい気持ちになる。こちらの予算を伝え、その範囲で収まるのであれば協力できる事はすると伝えたところ「店長と相談してきます」ってまるで新車を購入するときに、ここ一番でセールスが発する一言を残し、奥に引っ込む担当者。

出来上がった注文書は保証サービスはパス、グレードを落としたコーティング。予算オーバーした分は「手続代行費用」一部カットで調整されていた…そこら辺は値段があって無いようなものなのね💧

かくして二男のクルマ選びは終結を迎えた。終盤は車種選びというより、個体選びの様相を呈することとなった。

現在は納車待ち。二男よりも自分の方がウキウキしている毎日である。　　終

長文お付き合い頂きありがとうございました🙇‍♂️