
もう絶滅したので知っている人はオーディオマニア位でしょう(笑)
しかもオーディオマニアの中でもごく一部の人しか実際に聴いたことある人はいないと思います(^^;)
これは動画を入れずに音だけにDVDの容量を使いCDを遥かに超える音質になったものです。
その為、普通CDは2chのステレオ(48kHz、16bit)ですが、DVD-Audioは2chのステレオ(最高192kHz、24bit)と5.1ch(最高96kHz、24bit)の二種類入っていることが多いです♪
なぜ絶滅したかというと、
■対応したデッキに買い直さないといけない
■ソフトがクラシックや昔のジャズや歌謡曲ばかりで若い普通の人は聞かない
■CDとあまり変わらなかったり、逆に音が悪くなってるソフトもある
■5.1chで出力されても導入にお金がかかりすぎる
このあたりでしょうね(^^;)
「ソフトがクラシックや昔のジャズや歌謡曲ばかりで若い普通の人は聞かない」というのは、未だに高音質CDにある問題でオーディオマニアしか買わない為、全く売れてません。
自分たちの自己満足で作っただけで、普及させようと思っていないとしか考えられません(><)
そんな中BON JOVIも二枚DVD-audioを出してるんですが、中々面白くてデュアルディスクになってます。
デュアルディスクは表が普通のCDで裏がDVD-audioになっているものです。
BON JOVIのDVD-audioは「SLIPPERY WHEEN WET」と「HAVE A NICE DAY」ですが「SLIPPERY WHEEN WET」の5.1chはオリジナルを超えてます!!
普通CDはステレオなので目の前で演奏しているように収録されているんですが、これはバンドの真ん中で全員がこっちを向いて演奏している感覚になります!
音の分離感がハンパないです(笑)
しかもオリジナルには無い音が新しく収録されていたりしてとても面白いです。
他のアーティストも何枚かDVD-audioは持っていたんですが、感動するほど良かったのは「SLIPPERY WHEEN WET」だけでした。
音楽を5.1chにする場合、音の構成が難しすぎて絶滅したんでしょうね(^^;)
Posted at 2014/04/15 20:16:52 | |
トラックバック(0) | 日記