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2021年06月09日 イイね!

まるで”ゆるゆる”な愛犬! うちのThat's!

まるで”ゆるゆる”な愛犬! うちのThat's!週に1回程度乗っているホンダ・ザッツです。

運転するたびに感じるのは、「このクルマ、何もかもゆるゆるだな!」ってことです。

1 まず、ボディがゆるゆる・・・

最新の軽自動車はガッチリ感があります。事故ったときはどうなるか知りませんが、乗り込んですぐに感じる剛性感の高さ。N-BOXなんて、ドアを閉めるとバムって音がするくらいです。(新型ムーヴは「バーン」・・・あっ、こりゃ売れないはずだわ)ザッツは20年近く前の軽自動車なので、もちろんバシーンンって情けないほど寂しい音。

2 走り出すとさらに感じるゆるゆる感覚・・・

足回りも頼りない。ホンダの足は昔から固いんですが、その分、ボディがゆるゆるなので、バランスが取れてるとも言える(わきゃないか!)・・・とにかく走行中のゆるゆる感は半端ない!

3 ハンドリングもゆるゆる・・・

普通車の大径ハンドルに交換してあるのに、タイヤからの情報が全くと言って良いほど伝わってこない!
これはある意味すごいことで、現在の軽自動車はこんなにいいかげんではない。嫁のワゴンRは前の型だけど、がっちりしていて安心感たっぷりですから。
ザッツはさすがに20年近く前の、普通車だったら絶対に許されないレベルの操安性。昭和の軽自動車なのです。恐ろしく軽いまさに往年のホンダのパワーステアリング!その分、頼りないことこの上なし!

いや、たしかに車は曲がっていく。事故るような危険な感じはない。でも、操っている感覚も、ない。だって、どれだけ切ったらどれだけ曲がる、ってのが手に伝わってこないんだもの!アカンでしょ、これは。というレベルだ。

4 ブレーキもやっぱりゆるゆる・・・

はっきり言って、効きは良くない。
昔の軽自動車だから、ブレーキも最小限度の能力しか与えられていないんでしょう。で、サーボの効かせ方がかなり弱い。これも昔のホンダ流。
がっちり止まろうとしたら、かなり力を入れて踏み込まないといけない。確かに、踏み込めば踏み込んだだけ効くのだが、トヨタ車みたいにサーボを効かせまくりでカックン式、あれに慣れた方々には絶対に許せないタイプのブレーキでしょう。下り坂ではひやっとする場面もあるくらい、ゆるゆる。

5 デザインもゆるゆる・・・

車から降りてながめてみると、側面のウインドウデザインは、昔風に水平! きっちり水平!水準器並みだ。

現在のクルマは”尻上がり”のラインが常識なので、水平基調は、ある意味とても新鮮だ。
(中には近年のベンツのように垂れ下がるラインもあるが、それは例外。あれは聖ダイムラー様の仕事だから世界中の人が見て見ぬふりをしているだけ。国産メーカーが採用したら大バッシング確実)このクルマに乗っていると、年寄りから「けれんみのないクルマじゃのう!」と声をかけられる。たしかにそんな感じですね。今はどれもこれも、エグいデザインの車ばかりだからねえ。(王者ホンダの軽自動車はそうでもないが、追いつこうとする他社のはエグさ爆発!日産三菱連合の軽なんか、もはや、行ってはいけないとこまで逝っていたりする・・・)

そして、極めつけはフロントのデザイン。そう、顔ですね! 顔がゆるゆる。
発売当時は、ホンダも「クール」さを売りにしていたであろう。
自分はイケてると思い込んでカッコつけていい気になっている・・・そんな痛い若者ってイメージがありましたねえ。(だから当時も売れなかったんでしょうねえ)

しか~し、この顔も、今となってはフィット以上に愛犬を連想されるデザインだと言えましょう。ブサカワ系の、とっても愛くるしい表情であります。

このクルマは、S660などのスポーツタイプと正反対の位置にいます。駆け抜ける喜びなんて、皆無。たとえ愛車のようにターボモデルであっても。踏めばぐわわっと加速はしますが、ボディからも足回りからも、頼りなさばかりが伝わってくる。いや、全然たのしくありません。(同じホンダ車でも、ビートは非力なくせに底抜けに楽しかった!!)

そうです。まともに走るのが難しいくらいゆるゆる。いや、まともに走っているのかもしれないが、ドライバーにはそう感じさせないクルマ。

セルシオの『計算された曖昧さ』のハンドリングとは違ったいいかげんさというか、完成度の低さというか・・・

ホンダビートやR34スカイラインに乗っていた身としては、許せないレベルの駄車!

・・・のはずなんですが、フロントデザインを見ると「まっ、いいか。可愛いんだし。」と思ってしまう。
そう、私にとって、愛犬なんですよ。このザッツという車は。

言うことを聞かないし馬鹿だし餌代もかかる、でも憎めない。イタズラしても、つい許してしまう。出来の悪いペットみたいなクルマなんです。

だから、今でも手放す気にならない。こんなにゆるゆるな奴なのに。現代のクルマとしては、軽自動車として考えても、アウト!と言わないといけないほどレベルが低いはずなのに。

どんなに駄犬であっても、捨てに行く気になれない我が家のワンコ。

Posted at 2021/06/09 18:51:09 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年06月05日 イイね!

追加3連メーター・・・

追加3連メーター・・・かつての愛車スカイライン。

R34。といっても、GTという最弱グレード(マニュアル車ならば200万円を切る安さ!)

快適装備ゼロ。走りの装備もゼロ。しょぼい内装。明るいグレーの内装。
プライバシーガラスさえ装備されていないという、今なら考えられないほど質素な内装・・・軽自動車以下かよ。

静かで滑らかな直6RBエンジンをぶん回して、純正16インチのタイヤを鳴らしながら正確無比なハンドリングを楽しむ。でも、実際には、メーターは法定速度程度しか示していない。そう、R34とはいっても2000ccのHR34。GT-RやERとは違います。雰囲気だけを楽しむGTグレードなのでした。

でも、ERの純正追加3連メーターを装着すれば、気分は25GT-tじゃん?
パーツを買って自分で取り付けたらどうだ?

というわけで、ヤフオクで6千円程度で入手したブツを、ダッシュボードを大胆にゴシゴシのこで切り抜いて、自分で装着しました!!



失敗したら大変なことになるところでしたが、自分の勘を信じてチャレンジしました。なんとか成功しました。装着感は純正そのもの、といった出来栄えでしたね。

3連メーターとはいえ、実際に機能しているのは電圧計だけ!
(電圧を計測するための箇所を探して、自分で半田付けで配線しました)

あとの二つのメーターは、ただの飾り。ターボ圧と油温は、テキトーな位置で針が止まるように細工しました。完全な『なんちゃって』仕様です。バックライトも配線したので、夜もERターボ車と同じ見た目になりました。
でも、とりあえず3つともメーターが動くので、相当なマニアでなければバレなかった!

でも、この仕様は、実に気に入っていました!

最初はGT-Rのマルチファンクション仕様にチャレンジする予定でしたが、こっちの方がマシンっぽく見えてきたので、最後までこれで乗っていました。

今、見直してみても『かっこいいコクピットだなぁ・・・。』とため息が出ます。
油圧計を含めるとなんと8連メーター!しかもこれがすべて自発光でないシルバー地で出来ている。いや~、もう完全に20世紀仕様でしたね。松本零士の世界!
いまじゃ全然流行らないなぁ。今は昔の話でした。(遠い目)



さすがに後部ガラスにはスモークを施しました。純正ではないけれど、リアガラスが黒いと見た目全体が締まります!

Posted at 2021/06/05 21:44:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月21日 イイね!

疾走!超スポーツSUV CX-7

疾走!超スポーツSUV CX-7このクルマを美しいと言う方もいるが、絶対にそんなことはない!
「不満な点」に書いたとおりです。

こんな素晴らしい性能のクルマなのに、日本でまったく売れなかったのは、ボディデザインが原因です。断言します。そう、我々日本人の感性に合わなかったんです。

だから、今のCXシリーズは、完全にコンセプトを変えてきています。同じCXなのにね。

今の5や8に乗っている人がこのクルマを運転したら驚くでしょうね。マツダの思い切りの良さが存分に発揮されていることに気付いてびっくりするでしょう。こっちの方がいい!ってね。
随分トガッていた過去の名車、それがCX-7です。

RX-8やロードスターなどとは異なり、パワーでガンガン押していくタイプのクルマです。運転すると、とにかく楽しい! 爽快で面白いクルマです。

内装のセンスも抜群!ハリアーと比べて質感は×だが、オシャレ感はサイコーです。往年のホンダ車みたい!

部品の精度が高く、塗装の質やポリカーボネイトの仕上げも高品質です。ヘッドライトなんて、10年以上経っているのに新車と変わらない!
近所の人は、私が新車を買ったと勘違いしている。いや、自分でも「新車並みだ。」と感じる瞬間がある。(実際は10年落ちなんだが・・・こんな安くて高品質な中古車、初めて!)

過去の『マツダ地獄』がウソのような質の高いクルマなんです。ほんっとに言うことなし!

でも・・・私は「降りる」ことに決めた。

運転しているときはサイコーの気分なんだが、クルマから出ると途端に気持ちが萎えてしまう。悲しくなってしまう・・・

やはり、このデザインは私の感性には合わない。出来の悪いデザインを与えられた名車。その悲哀を感じるたびに、切なくて堪らなくなった。
サイコーに気に入っていて、でも、悲しくてやり切れない・・・これまで国産車ばかり20台以上乗り継いできたが、こんな複雑な気持ちになったのは初めて。

そして今月、ついに、この名車を信頼できる身内に委ねることに決めた。
もうすぐお別れです。


Posted at 2021/05/21 21:55:59 | コメント(1) | クルマレビュー
2021年05月21日 イイね!

今のうちに乗っとけ! R34セダン

今のうちに乗っとけ! R34セダンもう、こんな名車は新車では出てこない。

軽くて小さくて安くて渋くて、そして、運転が楽しく走らせて気持ちいいクルマ。
それがR34スカイラインGTセダン。

でも、もうまともな車両が市場に出なくなってきた。ターボ車は馬鹿高価だから買うのをためらう。
NAの程度良好な車両が見つかったらソク買いです。(ないんだけどね)
Posted at 2021/05/21 20:09:40 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年05月21日 イイね!

30後期は、最後のオジサン好きセダン!

30後期は、最後のオジサン好きセダン!自分の愛車はA仕様だったので、足がふにゃふにゃでした。家族はあのソフトな乗り心地を気に入っておりましたが。

車両そのものは、自力で総革内装に換装したので愛着がありました。セミアニリン革のエアシートは最高でした。LS460のより遥かに上品でいい出来でしたよ。

ボディのデザインがサイコーに好みでした!
はっきり言って、若者には似合いません。だって、オジサンデザインですから。昭和クラシックな形がなんとも言えないほど素敵。

カッコいいかというと、そうではない。

ぼっこりぼてっとしたボディデザインだから。
でも、それが昔のベンツみたいで、シブい。

ああ、これで脚がふにゃふにゃでなかったら、せめてeRの脚だったら・・・まだ降りてなかったはず。

というわけで、今更ですが、LS460のSZを安く手に入れることにしました!(素のグレードは脚がダメ。Fスポは高くて買えない…)
Posted at 2021/05/21 19:00:25 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「なぜ悪名高いビッ○で車検を受けるのか? http://cvw.jp/b/888854/47424782/
何シテル?   12/24 00:41
beat8798です。よろしくお願いします。
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