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beat8798のブログ一覧

2020年07月18日 イイね!

中古車は壊れる?

中古車は壊れる?13年落ちの、赤いCX-7が愛車になって早数か月が経ちました。

そんな昔の中古車(中ではなく大だ、という人もいます)を買って大丈夫?壊れたりしないの?といろんな場面でたずねられます。

故障?修理?

クルマは工業製品。機械は必ず壊れる。壊れない機械はこの世に存在しません。
動かなくなるような故障は、クルママニアの自分にもさすがにこたえます。
しかし、軽微なもの・安くて済むものならば、「楽しみのひとつ」くらいにとらえることができますよ。だって、『中古車』なんだから! それが中古車の良さなんだから!。

この車種はなんと、プリクラッシュ・ブレーキ、ACC(もちろんミリ波レーダー式)なんて装備が標準でついている!当時ではありえない豪華さ。というか、最先端エレキ装備なんですね。あの30セルシオでさえ、オプション装備だったし、そのお値段もバカ高。そんな装備を新車で300諭吉代のクルマに標準装備だと?
マツダ恐るべし・・・で、こういうエレキものはよく壊れるんですねえ。
だから、壊れてもいいじゃん!安く治ればOK! そういうノリでいけば良いのです。これが新車だったらそうはいかない。ディーラーに怒鳴り込んで・・・

『壊れたら修理すればいい!』 これが、安い中古車を最高に楽しむ秘訣です。

ただし、エアコンが逝ってしまったらその車とのお付き合いは終了です。
エアコンの修理は泥沼にはまる可能性が高いんですね。ビートのときがそうでした。結局、完治しなかった。でもフルオープンにしたらいいじゃん!ってノリで済ませることができたんです。あれは神がかった名車ですから、特別にそれもアリ。実用車だったら許せんでしょ。

結局、マツダディーラーで「内部スイッチ」なるものを交換していただいたら完治いたしました。「えっ、何それ?」といった感じですが、そういうパーツがあるみたいです。パーツ代は数千円らしい。

セルシオのときも「トランクのダンパーが抜けた」なんてつまらない故障は、そりゃありますよ。だって13年落ちの中古車なんだから。でも、それって、ネットで社外品を2千円で買ってきて自分で交換すりゃすぐ治った。こういうのは故障とは言いませんね。クルマいじりができるネタが出来たって喜んじゃう!(トヨペットに持ち込めば部品代込みで諭吉様+αが飛んでいく・・・)


Posted at 2020/07/18 18:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月18日 イイね!

三菱のクルマは・・・

三菱のクルマは・・・スーパーシビックは、当時のホンダ車らしく、錆でやられてサイドシルに30cm級の大穴が空きました。さすがに廃車にするしかありませんでした。昭和のホンダはとにかくボディがやわでした。

嫁が三菱ミラージュを抱えて私のところへやってきてくれました。二人の愛車が朱色の1300ミラージュになったわけです。

しかし、半年後、私は我慢ができなくなってこれを売ってしまいます!
(当然、嫁は激怒)

二代目ミラージュはボディが大きくなり、たぶん1600ccエンジンを基準に設計されたのでしょう。大きく重く。なのに1300のエンジンを載せ、ATは3速。
これが、まったく走りませんでした!スペック的に見て、まともに走るわけがないのですが、トヨタなら騙しだましでもフツーに走ったと思います。当時のコルサなどは1速で走り出すと猛然とダッシュできました。2速から恐ろしく遅くなるのですが、スタートダッシュだけは可能でしたよ。

なのに、ミラージュときたら、ベタ踏みしてもトルクが湧いてこないんです。県道に出ていく際は、クルマの列に一気に入っていかないといけないのに、遅すぎて危険でした。性能が低すぎて恐ろしい目に遭ったのは、あのミラージュだけでした。こんな危ないクルマを平気で売る三菱というメーカーには、不信感しか持てませんでした。
当時の三菱は5バルブなんてすごい技術を売りにしていまして、フェラーリ様でも叶わないようなスペックのエンジンを誇りました。でも、本当はGDIのようなインチキな技術で世間をたぶらかすだけの、ひどいメーカーだったのですよ。

私が知人に「三菱だけはやめた方がいいぞ」とアドバイスしていたころ、三菱車による事故で人々が亡くなるという悲惨なニュースが・・・人命を軽く扱う会社の体質がもろに明るみに出た瞬間でした。結局、私の感覚は正しかったのです。

それでも、このメーカーは存続し続け、何度もインチキをしては世間から軽蔑されております。なんでつぶれないんだろ、三菱自動車。
私は死ぬまで三菱車を買う気はありません。日産の軽自動車も要注意です。
(本当は、10年前からD5が気になってたまらないんですけど・・・)
Posted at 2020/07/18 14:16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月18日 イイね!

スーパーシビック・・・

スーパーシビック・・・5年のローンを残したまま昇天したKP61。通勤でクルマが必須の私は、父が使い古したスーパーシビックをゆずってもらいました。

KP61に比べて、何もかもが上級でした。エンジンはわずか200cc増えただけ(1500cc)だったのに、低速トルクが倍になったような気がしました。足回りもソフトなのに、峠で粘る。ただし舗装路ね。エンジン音や走行音、遮音がしっかり効いていたのか、静かで速かった。しかも5速マニュアルシフトでした。オーバートップがあるので、燃費もダントツに良かった。フツーにリッター20近く走りました。田舎道ではありますが。
FFなので雪道にも強かった。KP61を廃車に追い込んだ峠のアイスバーンもぐいぐいと走り切りました。タックインが発生しましたが、運転の安定性・安全性能は比べ物にならないほどでしたね。このクルマでFFのすごさを知りました。

KPは非力で公道で他車を追い越すことさえできませんでしたが、こちらはスイスイと。室内も広く、しかも、当時のホンダは内装のセンスがトヨタ日産とは一線を画していました。KPは黒が基調の小汚い感じでしたが、スーパーシビックの内装は、なんとブルーが基調。シートもダッシュボードも。ヨーロッパ車の内装を真似ていたようです。初代プレリュード譲りの同軸メーターやラジオコントローラ、もうとにかく凝りまくっておりました。ガジェット好きならたまりませんわ。当時のFF車は、センターコンソールがありませんでした。足の長い私は助手席に左足を投げ出して運転しておりました。今では考えられない設定ですね。それだけ広大な車内でありました。エアコンも本当によく効いた。

・・・そう、なにもかもKPとはレベルが違いました。圧倒されましたね。イメージ優先のいんちきトヨタ(でも日本でトップメーカー)に比べて、センスで勝負のホンダ。判官びいきでしょうが、一気にファンになってしまいました。

当時のスーパーシビックは決して評判の良い車種ではありませんでした。CVCCエンジンは回転が落ちにくいというデメリットを抱えておりましたし、にっくきファミリアXGに好評価をすべて持っていかれていたのです。こんないいクルマ(少なくともトヨタKPより)が、世界のホンダがマツダごときに負けるとは!

でも、XGは本当にお洒落でうらやましかったです・・・見た目だけでも勝ち目がありませんでしたね。ハイ。
ファミリアのファンたちをぎゃふんと言わせるには、あのワンダーシビックの登場を待たなければなりませんでした・・・
Posted at 2020/07/18 13:49:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月18日 イイね!

KP61って知ってます?

KP61って知ってます?私が自分でお金を払って手に入れた最初のクルマがKP61でした。

最後の「後輪駆動スターレット」でありました。当時、テレビでオベアンダーソンというラリードライバーが山道をカッとんでいくCMを流していて、それを目にしていた私は、すごいエンジンを積んでいるスポーツカーだと思い込んでいました。

実際に中古車を買ってみると、それが全くのイメージ戦略に過ぎないことがわかりました。だって、非力すぎるエンジンで全然吹き上がらない。吸気排気ともパーツを総入れ替えしないかぎり、まともに走らない代物。よくもだましてくれたな!って感じのクルマでした。非力すぎて公道では怖いくらいだったんで。

トヨタって、昔からこういうことばっかりするんです。AE86にしても、ノーマルでは全くたいしたことない!(KP61よりはマシだが)頭文字Dはあくまでマンガの世界であって、少々いじったくらいではあんなことは有り得ない。私がノーマルのワンダーシビックSIRを運転すれば、ノーマル86には絶対に負けません。

しかも、我がKP61はマニュアルシフトでしたがなんと4速!5速はスポーツ仕様のグレード(sだったっけ?)専用・・・スポーツグレードといっても全然低グレードのものと大差ない・・・

唯一、気に入ったのがシフトフィーリング!コクンコクンと決まりました。
それがフツーと思っていたのですが、次の愛車スーパーシビックのシフトを使ってみて、実は「素晴らしいフィーリング」だったことを思い知りました。

実車が届いたら、真っ赤な中古車でサイドに黄色い車名のステッカーがドア下半分に・・・いくら20代前半のオーナー(私のこと)といっても、こりゃあさすがに恥ずかしくて、全塗装をお願いしました。
黒は再塗装見え見えになるので避けて、チョコレート色に塗り替えてもらったのです。記憶では12諭吉で仕上がりました。ため息が出そうなほど、美しいボディになりました。
板金塗装屋さんがとても立派な方で、コツコツと時間をかけてくれたので、エンジンルームの目につく箇所はすべて塗っていただいてました!ひと月近くかかったのはそういうことだったんですね。総支払50諭吉でやってもらいましたが、今から考えると、歴史的な名車でもあるまいに、そんな立派な仕上げをしてくれて、感謝すべきでした。

金のない私は、60回ローンで支払い始めました。毎日、仕事が終わると、山道を走りに出かけました。ドリフト遊びでした。誰に教えてもらうわけでもなく、下りでずりずりと後輪を滑らせるスリルを味わって楽しむようになりました。

ちょうど1年たったころ、深夜のアイスバーンでドリフトを・・・失敗して谷底に落下・・・全損でした。横倒しになった愛車から、潜水艦のハッチを開けるような格好で脱出しました。エンジンは停止していましたが、イエローバルブに換装していたヘッドライトが谷底で寂しげに点灯しておりました・・・嗚呼。
Posted at 2020/07/18 13:33:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月11日 イイね!

とうとう、やってしまった・・・

・・・とうとう、やってしまった・・・

土曜日だというのに、県道がガラガラ。自分のほかにクルマはいない。

CX-7を手に入れてから、一度試してみたかった・・・でも、それはまずいだろ。

いや、ずっと安全運転を続けてきたから、一度くらいいいだろ?

そうです。2300ccターボの実力を試してみるのです。ベタ踏み!

キックダウンでラグがあったものの、タコメーターの指針が一気に跳ね、
エンジン音が盛り上がる! わずか数秒で・・・km/hへ!

シートに押し付けられる感じはしませんでしたが、我に返るまでの間、
非日常的な経験を堪能しました。 いやあ、このクルマの凄まじい実力を
体感することができました。オーナーの皆さんの投稿は、本当でした。

でも、もう二度としません。一般道では。

残念だったのは、エンジン音。ごわわわわわ~っ、でしたので。
トヨタのエンジンと同じようなサウンドでありました。
ホンダ車みたいに、ぎゃーーーーんっ、ではありませんでした。

こりゃ、6気筒じゃないから4気筒だから、とかいう話じゃないですね。

CX-3や5のガソリン車でも同じようなガラガラ音ですから。
ホンダのエンジン音(VTECでなくてもすごい)並みの音が出せたら、
世界中で絶賛されるメーカーなのに!!

マツダというメーカーの最大の弱点を見つけてしまった・・・


Posted at 2020/07/11 19:05:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「なぜ悪名高いビッ○で車検を受けるのか? http://cvw.jp/b/888854/47424782/
何シテル?   12/24 00:41
beat8798です。よろしくお願いします。
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