先日(1月27日参照)エンジンEXマニフォールド直下の触媒上流ラムダセンサーを交換。
実はこの時 手持ちのラムダセンサーが無く(Dラーさんで交換してもらう予定でしたので)
その前(1月22日参照)に交換した触媒後ろのラムダセンサーを取外して流用。
まず新品に換えたラムダセンサーを一旦取外し~マニフォールド直下に付け替え~
マニフォールド直下の古いセンサーを 触媒下流(触媒後ろ)に取り付けていました。
その後 AUDIにてエンジンチェックランプ消去をしてもらい 暫くの間は消灯していましたが
間もなく点灯。本日まで放置していました。ということは前後4本全てのセンサー不良コードが出てもおかしくない状況です。。どのような結果が出ることやら!!
本日 スキャンツールと新品のラムダセンサー2本が届き これで4本全てが新品センサーとなり・・
おまけに自分でスキャン&リセットできるようになりました♪
はい!そうです・・・Yオクで売られているスキャンツールです。
メチャ安で手に入れました。。ABSやAIRBAGのリセットはできませんが~エンジン・ミッション・ボディーコントロールモジュールのスキャンとエラーコードの消去。
エンジン始動&走行時のリアルタイムな数値計測が出来ます。
16PINコネクター(国際規格)なので VW・AUDIその他欧州車・各種国産車にも使えます。
ただ難点なのが・・・英語表示なんですよね~大体は分かるんですが・・・やっぱ分からないところが多かったです(笑
早速 チェックランプ点灯時にスキャンしてみます。ちなみに車種の特定は このようにオートでリンクします。
1分くらいで結果が表示されます。今回は3つの項目が引き上げられました。
P0130・・・バンク1側のセンサー1が回路不調(助手席側の触媒上流=マニフォールド下)
P0420・・・バンク1側の触媒効率が悪い(助手席側触媒)
P0430・・・バンク2側の触媒効率が悪い(運転席側触媒)
以上 3つの項目が挙げられました。
今日までチェックランプを無視して走っていましたので 今回の全センサー交換後でのチェックランプ点灯時のエラーまでは 上記3つのエラーコードは参考までにすることにしました。
各 ラムダセンサーの数値なのですが・・・リアルタイムに電圧が変化するのでシャッターのタイミングが難しく。。。という事で ご参考までに。しかし隣の%数値が大きく異なってますね~
この数値 この位置のセンサーのみが著しく低い数値を示していました。
O2S11とはラムダセンサー1-1(助手席側のマニフォールド直ぐのセンサー)の交換前の数値です。
%表示が著しく低いですね。
こちらは交換後の同じ場所の数値です。
交換前後での電圧表示が大きく違いますが これは絶えず上下に変動しますので・・・
こちらの画像は残りの3本のセンサーの数値です。この写真はセンサー交換前の数値です。
ラムダセンサー2-1(助手席側のマニフォールド直ぐのセンサー)の電圧が著しく低いですね。
交換後はこのように3本全てが 一定の数値の中を上下していました。
ラムダセンサー2-1の電圧も上がりました。
数値との因果関係を もう少し深いところまで勉強しないといけませんが~これで4本全てのラムダセンサー電圧が均一になりました。
この後 どのような原因でチェックランプが点灯するか分かりませんが とりあえずセンサー交換は終了。
Dラーで指摘された部分の部品交換は完了!ということです♪
次は・・・触媒不良コードが出そう(汗 出たら~出る度にエラーコード消去で精神衛生を保ちます(爆
だって触媒高価ですもん・・・いざとなれば 国産のサイズ同等品の中古流用ですかね(笑
Posted at 2011/01/28 17:23:32 | |
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