
10月22日千葉港に入港した僕のMINIは10月31日に納車の予定でした。
予定通り10月31日にDに車を取りに行ったところ、Dの店長の表情があまり良くありません。話を聞けば、今朝になってキャンバストップを開けた時に、警告灯が消えないということがわかって、このまま預かって調査したいとのこと。結局そのまま入院となりました。
でもここで、デジャブのように遠い出来事を思い出していました。納車の当日にトラブルに見舞われてそのまま入院って、実は初めてではないのです。かれこれ20年位前に某イタリア車の納車当日にオーバーヒートで自走できなくて、JAFのお世話になり、牽引されてDまで舞い戻ったことがありました。真夏の暑い日に、エアコンもパワステも無く、ブレーキもパワーアシスト無しの状態で、汗だくになりながら、付かず離れずで牽引されていくのが大変だったこと、今でも昨日のことのように覚えています。なんだかバカバカしくて、でも内心楽しかったなぁ。JAFの担当の方は、走行40kmで呼ばれたのは初めて、こんな珍しい話、帰ったら自慢しますと言っていたっけ。
これは僕の持論なんだけど、手のかかる車ほど可愛いんだよね。これからのMINIとの暮らしがとても楽しいことになる、そんな予感がしました。
Posted at 2010/12/01 23:54:34 | |
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