エアフロセンサー清掃

今回はエアフロセンサーのクリーニング。
アイドリングが不安定な原因の１つと思われ、昨日暗くなって出来なかった、もう１つのメンテナンス。

どんなセンサーか簡単に説明すると、このセンサーは空気をどれだけ吸ってるか検知するセンサーで、この吸入量に対して燃料を噴射している訳だね。
なので汚れが付着して正しく吸入量が検知出来ないと、実際の吸入量と燃料の噴射量とのバランスが崩れてしまうという事。

まずはエアフロセンサーに刺さっているカプラーを抜きましょう。

狭い場所なのでスタッピドライバーでプラスネジ２本を外す。

と、スポンと抜けますよ。
見てください。この汚れ。
３年半の間に吸った空気中の塵やホコリが付着して、センサー（マッチ棒の先端みたいな形の部分）が黒く汚れていますね。

この汚れを落とすのがコレ。
エアフロセンサー専用のクリーナー。
ＫＵＲＥのエアフロクリーン！
値段は１０００円しないで買えます。

これをセンサーに吹きかけ、付着した汚れを洗い流します。

すると、どうでしょう！

黒ずんでたセンサーが見事なまでに綺麗になりました♪
ここまで綺麗になれば十分でしょう。

あとは外した逆の手順で組み付けるだけ。

簡単でしょ？
これで不安定なアイドリングや加速時のもたつきも解消されるでしょう。