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ちょっと遅まきながらのネタですが、一太郎のJustSystemさんの所の直営ショップJustMyShopにて当方のLookFont Ver.2の取扱が始まってます。
 ←の画像は先方より頂いた３Dのパッケージ画像です。
　（最近はパッケージ画像も３Dなんですねぇ～）
実際のところ、トールケースをィルターとか付けないまま普通にデジカメでの撮影すると、表のフィルムで乱反射したりして、なかなか綺麗には撮影出来ません。
３Dでの合成だと、ホントに綺麗で、軽く下側に反射の写り込み等まで考慮されているのには、目から鱗でした。

話しは昨年に遡りますが、新宿に突然お呼ばれし、偶然発見した当方のLookFontの試用版をお試し頂き、かなり気に入って頂けたようで、早速今年発売の「一太郎 2010創」のリリースに合わせ、販売したいとの事でした。
あまり過度な期待をしないように気持ちを抑え気味に訪問したんですが、担当者様の前のめりの姿勢に逆にビックリしたぐらいでした。

元々はニッチなニーズの製品ですし、当方で欲しかったソフトなので、そんなにバカ売れは期待していなかった物ではありましたが、派手な宣伝等は出来ないけど、Ver.1はそれなりにコツコツと出てました。
今回Ver.2をリリースする際は、急遽決まった出荷日に合わせる形でのリリースとなりましたので、当方自体では殆どプレスリリースも出せない程の慌ただしさではありましたが、JustSystemさんのお陰で、かなりの宣伝効果もあったようです。
思った以上に急激な出荷だったので、パッケージング等で死ぬ目にあいましたが。
しかし、流石は大手の会社はユーザー数も会員数も違いますね。
日々入る報告では、結構作った本人がビックリするぐらいの勢いで売れているようです。

無論ワープロソフトでも利用可能なのですが、元々弊社ではAdobe Illustrator等でフォントを多く使う様な、看板屋さんや、ステッカー屋さん、印刷業、デザイン業、印鑑屋さん、衣服のプリント屋さん等をメインターゲットとして考えてましたが、当方の考えていた以上にニーズがあったようで、嬉しい限りです。
まぁ、トップページでの紹介や、専用ページに専用DM等、かなり優遇された素晴らしい扱いである事もその一因ではあると思うのですが・・・。

何にしても製品を使って喜んで頂けると嬉しいです。

某大手様よりの販売したいとの打診もあり、急遽先方の予定に合わせてのリリースとなりましたが、待望のVer.2が出ました。
Webページもやっと昨日更新し、製品情報もアップ出来ました。
（操作デモ動画が結構面倒でしたが・・・）
まぁその甲斐あってか、アップ早々にご注文も頂き、ちょっと嬉しい感じです。

今回のメジャーバージョンアップはWindows7（32/64Bit）への対応と新機能の「お気に入り」リストや「候補」リストの追加がメインとなります。
手前味噌になっちゃいますが、このLookFontは試用版からの購入率が弊社内では85%以上で、結構ハマル方にはウケが良いようです。

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まぁ裏話となりますが、元々当方の製品は全体的に小ロット製産の製品なので、今までそんなに極端な数を一気に作る事はなかったんですが、今回大手様の方から、結構な数を一気にご注文頂き、久々に一気にパッケージングしたんですが、結構死にました。

通常小ロットの場合は、CDRで、５０～１００単位で焼くんですが、この先５００～１０００とかになると、流石にCDRは無理でプレスに出すしかありません。
（今回は枚数的にもギリギリで納期もギリギリだったので社内生産となりました。）
CDRの場合は、マイクロボードと言う会社のPF2と言うCD/DVD専用のレーベルプリンタでレーベル面を印刷してますが、これが・・・GPSRacingLineTracer以来、久々に動かそうとしたとろこ、CDを印刷位置に運ぶベルトコンベアー替わりのゴムベルトが寒さで固着し、CDが動かず、エラー連発。
実際の所、納期ギリギリで、余分な日数がなく、流石にこれでトラブルが発生するとは思っても無かったんで、焦りまくり、一応サポートに電話したんですが、要ベルト交換で数日預かり、２～３万円掛かるとのこと・・・。
愕然としつつも、今さら修理に出す時間的余裕もないので、どうしようかと悩んでましたが、よくよく考えると、「寒いからゴムが堅くなり固着する」＝「暖めればゴムは柔らかくなる」と思いつき、ダメもとで、ドライヤー君に出動して貰い、ベルトを指で動かしながら、暖めてみました。
20分ぐらいプリンターの中を暖めてベルトを動かしたら、ちゃんとCDをローディングしてくれるようになり、ホッと一息。
その傍らで冊子の印刷してたんですが、今度はこっちがトナー切れ。
慌ててトナーの予備を捜したら、ガーン、予備が切れてました・・・。
今度は慌ててトナーを注文し、翌日配送で何とか冊子も完成。
パッケージングで一晩徹夜し、無事出荷と相成りました。

しかし、怖いのは、今回納品した後の追加注文分です。
一応先方では予約のDMを何十万人かに出して、からの販売となるようですが、もし先方でバカ売れした場合、（←それはそれで喜ばしい事で嬉しいんですけどね）今回のロット数が自社で賄える上限なので、それ以上の場合は、外注に出すしかありません。
しかしながら、外注に出す場合でも冊子自体は自社生産して先方に支給しないといけないので、どちらにしても社内はかなり厳しい事になりそうです。
まぁ実際のところ気持ち的にはその大変さ（嬉しい悲鳴）を味わってみたいんですが。（笑）

この年の始め頃より当方の会社で開発していた　「シリ－ズ累計販売本数６０万本。導入企業（学校）数 １，０００社突破の販売実績」、わか～るシリーズの最新版、「Microsoft Windows7がわか～る」が（株）リオより発売となりました！（11/26リリース開始）



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実際には、かなり前に完成してたんですが、最終的なリリースは今年ギリギリになってしまいました。（長かったなぁ・・・）
なんにしても、手がけた製品が世に出るのは嬉しい事です。





巷に動画コンテンツで操作方法を解説する物はありますが、「わか～る」シリーズの最大の特徴は、動画コンテンツと平行し、自動起動したりする、実際のアプリケーションをユーザー自身で音声指示に従ってStep-By-Stepで操作していく事にあります。



Windows7への乗り換えをご予定の方で、Windowsの操作に不安のある方には基本操作をマスターするのに是非ともお薦めです。