
先日、使い捨てライターのガス欠で、コンビニにライターを買いに行ったら、すべてCR対応タイプの使い捨てライターしか置いてなかった。
翌日、タバコ屋なら従来タイプがあると思い、買いに行くが、「もう生産してない」と言われた。
このCR対応ライターはやたら重かったり、操作方法がややこしかったりで、とにかく使いづらい。ちょっと前に別件で指先を怪我したときCRライターが扱いにくかったことから従来タイプを探してたが無い。
これからはZippoタイプだけを使おうと思う。よく考えてたら100均ZippoもどきよりCR対応ライターのほうが高いのだ。
使い捨てライターのほうがZippoより高いのも不思議な話だが。
チャイルドレジスタント対応については賛成だが、何も全部重くしなくてもいいじゃない。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100611/1032080/
CR規制導入で米国では火遊びによる死亡事故43%減
BICジャパンのCR対応ライター。左がフリント式で右が電子式(画像クリックで拡大)
子供のライター遊びが原因とみられる火災が相次いだことで、使い捨てライターの着火を困難にする機能の義務化が、この2月より経済産業省の消費経済審議会製品安全部会ライターワーキンググループで審議されている。
子供による危険物の操作事故を防ぐチャイルドレジスタント(Child Resistant。以後、CR)は、米国では40年前から薬品瓶のキャップなどで規制が始まった。一般的にCRとはその製品を幼児が簡単に扱えないように(遊んだりできないように)、強い操作力を必要とするようにしたり、操作を複雑化する手段をとること。
ライターにおけるCR対応は米国では1994年、EUで2007年に法制化。ライターの着火方式には火打石によるフリント式とレバーなどを押し込む電子式があるが、いずれにも、操作に強い力を必要とする方法か、操作を複雑化する手法を採用しているわけだ。
欧米のライター規制の対象となっているのは、市場で圧倒的シェアを持つ使い捨てライター全般であり、さらに子供の気を引くという意味合いで、玩具的形状や製品へのキャラクターの利用、ライトが点いたり音が流れたりといった機能の規制など、いわゆるノベルティー利用を禁止している。
また認定方法は51カ月(約5歳)までの幼児100人を対象に着火試験を指定機関で実施。認可されるのは85%以上の幼児が着火できなかった製品のみで、流通後も規制が守られているか監視される。
この規制導入後、米国では子供のライターを使った火遊びによる死亡事故が43%減った。
Posted at 2011/09/07 18:03:11 | |
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