さっき瞬時に書いたブログを消してしまった(泣)。
とゆーわけで、実は2回目の執筆中なのです。
1/7~1/9にかけて富山方面へ”出張”してきました。
その為に我がサファリDXヨン様にいろいろと装備その他を施してきたのに、結局ベンちゃん出動でした(笑)。
そのわけはワタシの仕事始めあたりからジワリと湧き上がってきた腰痛及び、奥様の謎のクスリ副作用事変勃発のため。
近くの病院を新規開拓してきたと意気揚々とジマンしていた奥様、どうやら処方された薬が合わなくて出発直前までゲロゲロ。
結局サファリはお留守番として、至極快適ベンちゃんに身を委ねることに相成りました。
1/7の0200に餃子市を出立し、未明の高速道路をひた走ってまずは東部湯の丸ICへ。
そこから三才山トンネルを抜けて松本、安房峠へと向かいます。
しかしその三才山トンネル、こんな時間でも料金所開いてやがってホントにゴクロウサマヤロウなのです(爆)。
上高地を横目に見つつ安房トンネル突入。
心配された道路への着雪もありません。
ちなみに一応、ベンちゃんも鰤ザックで冬仕様とはなっております。
いつもならば平湯から富山方面へ切り上がって行くのですが、今回は高山へ向かいます。
朝市でも眺めて朝飯を食うかとの目論見なのですが、、、。
高山市到着。しかし奥様が「う~ん、調子悪いから寝てるうう、、」とのことでココでの予定をパス。
ま、ココまでならばいつでも来れますからね(ホントか?)。
1車線でなかなかストレスのたまる東海北陸自動車道を北上し、次の目的地白川郷へ近づきましたがまだ奥様はダメっぽい模様なのでそのまま走り抜け、金沢へ。
ベンちゃんは前車追従型のレーダークルーズコントロール機能がありますので”上”に乗ってしまえば一切のペダル操作からは解放されます。
今日みたいな腰の痛い日はこれほど良い装置はありません(笑)。
しかもシートはポカポカ暖かいし、ハッキリ言ってベッドで寝ているよりも治癒能力が高いのです。
ぶっちゃけ休憩で降りるたびに腰の具合は良くなってましたからねえ(笑)。
金沢近江町市場到着。
奥様もこの頃には随分と回復なされて、空腹まで訴える始末。うっさいから寝てろ(爆)。
この日は七草にちなんで七草粥を無料配布しておりました。
おかげさまで一食浮きました(爆)。
なんせ胃を休める粥なので味は?ですが、栃木県民としてはショーユが欲しかったです(笑)。
奥様もこの粥でほぼ復活してしまいました。
次に目指すは小松へ。R8号で南南西へ。
到着するはやはりココです。
ニッポン自動車博物館!(笑)。
前回GQDT君と訪れた時は閉館間際だったのでじっくりと観られませんで、今回はそのリベンジちゅーわけです。
ウンチクと写真が莫大なのでココでのエピソードはゴッソリ割愛(笑)。
続きまして小松空港に向かいまして、航空プラザへ突撃。
やはり前回GQDT君と来ておりますが、1階の展示が観られなかったのでやはりリベンジ(笑)。
大好きなマルヨン(F-104)をしゃぶり尽くすように見学。
やはりウンチクと写真が莫大なのでココでのエピソードはゴッソリ割愛(笑)。
その後名物の駅前ダンプをチラ見しつつ、ようやく今夜のお宿は富山のマンテンホテルへ。
途中、「コストコは地方によって品物に差があるのか?」を検証したりと左右にフラフラしましたが、1800にはチェックイン。
そのまま富山駅方面で夕餉を摂取しますれば、やあやあシロエビかき揚が、やあやあコブジメが、やあやあ鰤照り焼きがと一斉蜂起を仕掛けてくるので遂に落城、飲酒陥落(笑)。
今夜はこれからぐらい堂本社で会議があるというのに、、。
とゆーわけで、ダメなワタシはサファリのオッチャンさんに送迎して貰ってぐらい堂本社へ。
今夜の議題は、「音」。
絶滅アナログ種が二つ写ってますが(爆)、サファリのオッチャンさんにはスピーカーのスケールになって貰っております。
GQDT君はまだセッティング半ばと仰っておられましたが、なんのなんの凄い臨場感。
取り揃えられたアンプもそれぞれに特色が出て、いやはや金管楽器の艶やかなコト!。
深夜の大砲もお見事な近所迷惑でした(笑)。
さて次の日はぐらい堂ツアーin能登半島一周です(笑)。
朝ホテルの前には聴き慣れた音を発する黒い5人乗り貨客兼用バス(笑)が横付けされており、早速乗り込んで一路文明の果て能登へ。
朝靄煙る富山湾。風光明媚なれど寒し(笑)。
まだこのあたりでは能登半島の大きさが解ってません。
再び貨物バスの程よい揺れに任せていると、こんな奇岩の公園へ。
よく絵葉書やガイドブックで見るヤツです。
正面からはホントに明治の軍艦が迫ってくるようで、なんとも異様な偉容。
しかしそんなお見事景色の視界の片隅にはクッダラネエ鐘が備え付けてあったり(爆)、ちょっと興醒めするベタ観光地でした。
今回お世話になる貨物バス、実験号。
GQDT君の確実なる操船のおかげで、ワタシは助手席で安心して「好きに計らへ」、と言うだけ(爆)。
パワースポットらしき「聖域の岬」。
”聖域”に展望台やら土産物屋があるのはこれ如何に?(笑)。
眼下に見えるのは有名なランプの宿で、アプローチは崖っぷちのスイッチバック道路。
もちろん一般車立ち入り禁止です。
床が動く意味不明のアトラクションがありましたが、アレはナニ用だったんだろ?。
その後能登の先っちょをフライバイして実験号はひた走り、いやあこんなに能登半島ってデカかったんだっけ?とイマサラな発言を繰り返しつつ滝の見える食堂で昼食。
分厚い切り身の刺身定食をモクモクと咀嚼しながら店内備え付けの写真集を見てると、海がブクブクと泡立ってエライコトになっている写真が多数あります。
道路まで押し寄せている泡にオドロキ、ぜひ次はこのシーンを生で見たいよねと誓いも新たにするも、さてどの車で塩だまりの泡へ突入するのかが論点の焦眉となりそうです(爆)。
有名な白米の棚田。
冬でもなかなか絶景ですが、田植え稲刈りを思うと卒倒しそうな光景。
この地方の農家に生まれなくてヨカッタ(爆)。
その後ツアーのシメとして塩味の風呂に入り全身をボッコボコに温めて、イザ夕食会場へ。
今回はサファリのオッチャンさん宅の御長女が成人式を迎えられたというコトで、おめでたい席にお邪魔するようなカタチとなりました。
いつもおめでたいオッサンがこんな席について良いものだろうか?と通された料亭風のお店にビビりまくりでしたが、富山の大変美味しい夕餉と酒で気が付けば既にいつもの場に(爆)。
いやあ、サファリのオッチャンさんありがとうございました。
その晩は昨晩の反省も踏まえ(笑)、かなり早めの就寝。
マンテンホテルの名物朝食を喰らいつつ、朝風呂も堪能してゆっくりと富山を抜錨。
もういっそこのホテルに住んでもいいかな?と心底思いましたが、おカネと仕事が激しい反対意見を言いそうでヤメマシタ(笑)。
帰路は例の道の駅でカニ三昧(笑)の予定以外は特に立ててないので、そのまま下道で能生まで走ります。
R8号も随分と走り慣れました。親不知の崖やタラ汁のカンバン、もはや隣町の気分です(笑)。
そうこうしているうちに能生の道の駅へ到着。
2杯のカニをその場喰い用に買いましたが、おまけでもう2杯と半身。
結局4.5杯を二人で喰ってああ満足。
もういっそこの道の駅に住んでもイイかな?と心底思いましたが、それはホームレスなのでヤメマシタ(笑)。
その後カニ満足で上越市にてベンちゃんに給油。
なんとか無給油で帰れそうなるも、やはり大事を取るのはダイジです(笑)。
上越高田から高速へ乗り、一路餃子基地へ。
しっかし、この時間の登り上信越道は走り辛いですなあ。
追い越し車線を制限速度チョイチョイのミニバンどもが占拠していて、それでいて走行車線はガラガラ。おかげで追い越しは左側から掛けねばなりません。
ゆっくり走りたければ走行車線を走るべきなのですが、もしかしてルール変わりました?(爆)。
おかげで藤岡まで下品な走り方を披露する羽目になりながら、その後は勝手知ったる北関東道で餃子基地投錨1700。
ミッションコンプリートです。
と思いきや、ナゼか奥様が急に喘息の発作状態に。
おわわわ、と慌てて某大学病院の緊急外来へ飛び込み、点滴吸引診察で再び帰宅できたのは0時も廻っておりました。
入院ではないだけマシかもしれませんが、富山を思い馳せながらの我が晩酌はお流れとなってしまったのです(泣)。
クヤシイので次の日(つまり昨日)は勝手に早引けして日も高い夕方から↓の状況訓練実施(爆)。
名付けて「ダメ人間セット」(笑)。
オカゲで本日は半端なく忙しいです(泣)。