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家で赤ワインを飲みながらの日曜夜の妄想を報告します！（笑）

僕は１９６３年生まれです。
幸いにして今までの人生でたくさんの車を所有する事ができ、非常に満足できるカーライフを送る事ができました。

ぶっちゃけ、もう車は一生買わなくても悔いはありません。
でもそれではつまらないので、死ぬまでにあと一回だけ車を買います。

人生の最後に買う車はやはり自分の生まれた年の車。１９６３年モデル。

英国車ならジャガーEタイプSr1、ロータスエラン、トライアンフTR4
ベンツなら１９０ロードスター
アメ車ならやっぱりC2コルベット

しかし、実は１９６３年は僕が愛して止まない２つのブランドにとって、非常に重要な年です。

アルファロメオのスパイダーがジュリア系からデュエット系に変わったのが１９６３年。
スタイルもメカニズムも大幅にモダナイズされました。

そしてポルシェがあの９１１を発表したのは１９６３年９月でした（発売は２年後）。

戦後から近代への重要な転換期だったんですね～
てか、よく考えると自分、戦後わずか１７年後に生まれてるんですね。戦争にかすらなくて良かったですよ（笑）
高度成長期からバブルへと向かう日本で一番良い時期に育ちました・・・ラッキー♪

ま、そんな事はどうでも良くて、やはり１９６３年の王者はフェラーリ２５０GTルッソですね。
これぞまさに妄想の王者！
生まれ変わったら貴族になって買いたいと思います（笑）


ちなみに現世で最後に買う車は結論出ず・・・（笑）

トヨタの産業博物館に行って来ました。
半分仕事だったので、館長自ら案内して頂きました。
さすがに説明が超分かり易かった～
私共の様な者にわざわざありがとうございます（涙）

素晴らしい博物館です。
豊田佐吉が英国の紡織機をベンチマークに国産を開発し始めてから喜一郎が自動車を始めて今日に至るまでの技術革新の歴史がよく分かります。
そこに脈々と流れる「品質第一」の考え方。素晴らしいですね・・・レンタカーしたポルテの内装品質は最悪でしたけど（笑）
是非行くべし！

こういう博物館が国立でないのが日本の悲しいところですよね。
東京のど真ん中に「国立自動車産業歴史博物館」とか作って、トヨタ２０００GTからSR311からGTRやLFAまで展示すれば少しは若者が車に興味持つと思うんですけど・・・無理かな？（笑）

ついでに歴代フェラーリとか展示してくれれば僕は通っちゃいますけどね～（笑）

たぶん今年最後のBB始動。
激寒の中、４車４様のバラバラなクルマが付き合ってくれました。

なんとターンパイクが自転車のヒルクライムイベントで通行止め。いつものレストハウスも使えず、やぎさんコーナーも朝早すぎて開いてなくコーヒー難民となってしまいました。
仕方なく缶コーヒー片手にクルマ談義。
しかし、１時間以上ダベっていたような・・・（笑）
この僕が冬に１時間以上外でしゃべってたという事は相当楽しかったのだと思ってください（笑）
寒い中お付き合い頂きありがとうございました～



で、帰りにショップにてBBを整備中のタルガと交換。

迷っていた助手席ミラーを付けちゃいました・・・
付けない方がカッコいいんですが、先日雨の中ガラス曇って後ろが全く見えなかったんですよね。
そう熱線が壊れてます（笑）
窓開けてもあのデカいリアウィンドウはなかなか晴れないんで車線変更は運に任せる感じです。

熱線はリアウィンドウ交換しないと直らないようなので・・・
ま、これで僕のクルマは１００％合法になりました（笑）
このネタ、ブログ的にはマズいんでしょうかね・・・

ちなみに、スピードメーターをkm/h表示にレストア中なので、メーター付いてません。
あ、まだ整備不良だ（汗）