葛飾区立石の銭湯　喜久の湯 来訪

葛飾区立石にある喜久の湯を利用しました。


昔ながらの銭湯で入り口の下駄箱に靴を入れて木札の鍵です。
中に入ると受付の方に料金を手渡しで清算する流れ。
中にはいると昔、番台だった造りを改造した仕様になっていました。
洗い場は水と湯の蛇口と上にシャワーが付いている標準的な仕様。立シャワーは一台あります。
湯船は泡風呂、薬草風呂、水風呂にジェット風呂が3種類。
水風呂以外は温度は比較的高めで下町らしい好みの温度でした。
サウナも無料で利用可能。
脱衣場は無料ロッカー以外にぶら下がり健康器があり懐かしい。
飲料自販機は大塚製薬系の物が幅を利かせたラインナップ。
料金は銭湯の共通価格で22時頃迄入れるので空いている遅めを狙って21時辺りを狙って来訪。

隣りにお約束のコインランドリが併設。
受付のある部屋からも扉でつながっています。

入口を出て見える所に少し離れていますがコインパーキングがあります。18時半以降は1時間100円程度の安価な設定なので車で気軽に利用も可能。
今回は別の場所に停めて散歩しながら来訪なので駐車場の利用はしていません。
銭湯前に立石駅前を散歩。
古い路地裏など魅力的な空間が楽しめます。

また銭湯後に近くの平和橋迄中川の土手を散歩。
人がすれ違えない狭小歩道を体験出来ます。
画像右側の柵下は車道ですがここも歩行者が居るとすれ違い出来ない幅しか有りません。

橋を渡ると対岸の歩道は更に狭く成りもはや車道との柵すらありません。車道との高さは上るには厳しいほど高さがあり有る意味車両から守られている感はあります。少し進むと柵が設置されていますが多目の買い物袋を持っていては真っ直ぐ通れない位の幅しかありません。自転車通行禁止の道路表示も納得の道路です。

寄り道も堪能して車両に戻りました。
何度か利用しているお気に入りの喜久の湯の紹介でした。