山陰境港・港峰丸水産急行

随分とご無沙汰ブログです。
先日盆休みに境港で撮影させていただいた港峰丸水産急行さんです。
市場でメンテナンス中に撮影させていただきました。
オーナー様もご厚意により車両についてご説明を頂きました(^^♪
一番驚きだったのは矢野特殊の樹脂箱に波板が張り込んでいるところです。
書き出したらキリがないので簡潔に書いていきますが、非常に手の込んだ拘りの塊のような車両でした。




右側サイドには補器類をステンで製作されたカバーでおおわれています。
日野の抜き文字は行灯となっており光るようです。



サイドに冷凍機を装着したことにより行き場を失ったエアタンク、エアサスタンクはオーバーハングに移設されています。

拘りに拘り抜いた一台はオーナー様の卓越したセンスと地元の名工の技術によって作り上げられております。

もし見かける機会があれば是非じっくりと観察して頂きたい美麗車でした。


オーナー様。貴重な休憩時間にも関わらず車両の説明など親切にご対応頂きまして本当にありがとうございました！厳しいご時世ですがどうかご安全に！！またお会いできましたらよろしくお願いいたします。