さぁ~て、
前回の映画ブログから1ヵ月半、
観て来た映画の紹介が溜まってしまったので、一挙に書いてみます…
※今期は結構観に行ってますので駆け足で(苦笑)
まだ上映している作品が殆どですので、ネタバレ話しは無しで書きますね♪
先ずは
ワンダーウーマン
アメリカの2大コミック誌はアベンジャーズのマーベルとジャスティスリーグのDCですが、自分のイメージではアベンジャーズ組は明るめで、ジャスティスリーグ組は(バットマンを筆頭に)暗めなヒーローが多いんですよねぇ~
その中での紅一点のワンダーウーマンが映画に降臨です(笑)
始まる時代は第一次世界大戦の真っ只中!画も底に流れる話しも暗いぞ!(苦笑)
美人さんで、ちょっと天然の部分もあって、素手でも強い…うーん、日本なら「綾瀬はるか」か?(笑)
話しは単純、アメリカヒーロー映画そのものです。
11月末上映のDCヒーロー集合の「ジャスティス・リーグ」へも続く話しの作りになっています。
お次は時代劇の
関ヶ原
宣伝文句は「愛」と「野望」、激突!でした。
こちらが「愛」担当の有村さんです(笑)
え~っと…このロマンス話しはいるの?…って云われそうな出番でしたね(苦笑)
自分の中では多彩な客層狙いの担当だったんじゃないかとf(^ ^;
作品としてはNHKの大河ドラマを観ていると時代背景も解り易くて、話しの流れ(時系列)にも付いていけて楽しめるのですが…岡田くんが石田三成よりも黒田官兵衛に見えてしまう弊害があります(^ ^;
話し自体は膨大な量を時短で進めて関ヶ原の戦いに向かいますので、上映時間内では物足りない感じがします。
シネシティザードの重低音体感上映で観た
交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1
ふっふっふっ…オジサンはTVシリーズも「ポケットが虹でいっぱい」も「エウレカセブンAO」も観てるのだ(笑)
で、このTVシリーズのエウレカセブンから12年経ってからの「ハイレボリューション」は、TVシリーズを基礎にして新たに主人公レントンからの目線に置き換えた話しとなっています。
だから映画としては話しがあっちこっちに振られるので、初めて「映画」として観るには理解が難しいんじゃね?…って思います。
でもねぇ~、今まで観て来た人には「お祭り映画」ですよ♪
重低音体感上映では出だしの新規戦闘シーンでは、すっごい迫力で良かったです!
今回の主題歌は尾崎豊の息子、尾崎裕哉が起用されています。
最初は「え~?エウレカって云えばFLOWだろ?」って思ったんですが…すっげぇ合ってる!
親のモノマネじゃなく、真に1人のミュージシャンとして歌われてて、ちゃんとレントンと重ねて作られてます…思わずダウンロードしてしまったオヤジであった(苦笑)
この映画は3部作として2018年・2019年と続いていきます…ので、ラストには次回予告もあり、当然TVシリーズと同じにレントンが
つづく!って叫びます(^ ^)
泣きたかったので(?)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
ナミヤ雑貨店を帰順に過去と現在を人々の話しが手紙を介して交錯し、それが繋がった時の涙うるうるの感動が心地いい映画です。
ちなみに西田敏行と山田涼介の共演シーンは全くありません。
多分同じシーンで出てたら演技の差がありすぎますね…山田くん、ちょっとショボイ演技ですf(^ ^;
ちなみに舞台となる街は静岡県東部の架空都市なんだけど、撮影ロケ地は大分県豊後高田市って~のは…きっと聖地化するのに「ラブライブ・サンシャイン」と被るのを嫌ったんだな(嘘)
こちらの主題歌「ReBORN」はストーリーにガッツリ組み込まれて…ってか、主役級です。
旋律が流れるだけでホロリと来る名曲となっています…達郎さん、さすがです!
アクションが止まらない
亜人
監督は「踊る…」の本広克行監督なので、話しの繋がりやハイテンポな流れにカメラアングルとか安心して観れるアクション映画に仕上がっています!
主人公の永井圭を演じるのは仮面ライダー電王=佐藤健ですから、原作の高校生からインターン医師って設定変えが行なわれていて、全体の設定も原作からアニメ、アニメの2クール分から実写映画に再構成した…って感じでしたね。
ですのでキャラクターイメージはアニメ版から再現してるような感じです。
例えば女性の亜人:下村泉は…
AKB48卒業後から役者としてイイ感じに変わった川栄李奈が再現してます…ちょい胸が足りない(そこか?苦笑)
隣は永井圭の妹役の浜辺美波、「君の膵臓をたべたい」で日本中を涙に濡らした女の子でございますが、アクションだらけの映画の中で、一人だけアクション無しなので今回は目立ちませんねf(^ ^;
この映画…もしかしたら続編も?…って、作りですから、本作を観た感じでは今後も期待出来ます!
また泣くぞ!…で、
僕のワンダフル・ライフ
犬映画と云えばラッセ・ハルストレム監督(笑)
もうね…ずるいのよ、この映画、絶対泣かすぞシュチュエーション満載ですもん!
ま、それを想像出来てて観たんだけどね(苦笑)
これは心温まる話しなので、観た後は皆イイ人になれます!(^ ^)
最後は…
ダンケルク
超リアルにこだわるクリストファー・ノーラン監督作品です。
前回観た「インターステラー」は2時間49分と、何かと長時間大作になる監督ですが、今回は1時間46分の普通の映画と同じ長さで作られています!…やれば出来るじゃん(笑)
第二次世界大戦初頭、フランスの港町ダンケルクの追い詰められた仏・英連合軍兵士の脱出を描いています、目線はイギリス側ですね。
話しの作りはノーラン監督らしく複数の視点から進められて行きます。
逃げる仏・英兵、救助に向かう一般人、空から敵を撃つ英パイロット、脱出を指揮する者…
逢う事無く重なり合う各人の繋がりが、じわぁ~って後から込み上げて来ます。
そしてリアルに拘る撮影が臨場感を掻き揚げます!
とくに、イギリス戦闘機「スピットファイア」がこんなに活躍する映画が他にあるだろうか?
もうラスト10数分の姿には、戦闘機好きなら必ず涙しちゃいます。
これはシーンの隅々の映像も見なきゃ損する、絶対映画館向きの作品です!
さてさて、駆け足で劇場で観た映画7作品をUPしました。
※DVDとかも合わせると大変なので割愛(苦笑)
今月末になると非常に気になる映画も公開されます。
ブレードランナー2049
まさか続編が観れるなんて!
それもデッカード=ハリソン・フォードも出て、予告編ではデッカードブラスターを構え、部屋の隅に当時のポリススピナーまで映ってるしぃ~(@ @;
音楽はどうなるんだ?ヴァンゲリスは亡くなってるし…でも予告の音楽は近いイメージだ…
※ちなみにRX-7(FC)のCMソングはブレードランナーのエンディング曲でした。
どんな話しになるか、期待と不安…でも楽しみですf(^ ^;
よーーし!全部書いたぞ!
今回の映画紹介(に、なってないけど…)は、おしまいっ♪
お疲れ様でした~(^ ^)ノ
※書き上げるのに7時間…マジ疲れた…