醤油の原材料と造り方

最近通い始めた還元陶板浴の店で、本を貸してもらいました。　この店舗ですが、健康に関する書籍が多数置いてあり、気になるのあれば、借りてっていいよというスタンス。
「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」


2003年に前立腺癌から脊髄・鎖骨・鼠蹊部リンパ節へ転移発覚の状態から、抗癌剤治療拒否して14年間生きている（2017年時）という奇跡のシェフからのアドバイスが書き記された本。
しかし、残念ながら、2017.5.09に亡くなられています。

まだ、全部を読んではいませんが、調味料について、気付かされる事が多々。　危険な添加剤と製造方法が・・・


特に身近な醤油については、当方の無知さがはっきりしました。
よく売られている脱脂加工大豆を使った醤油と本物の醤油の差。
３ページ分を貼り付けておきます。






当方が癌発覚してから、野菜中心の食事療法へシフトしてますが、醤油に関しては、抗癌には塩分摂り過ぎはNGということから、醤油は減塩タイプがいいのかなと思って、減塩タイプに替えていました。


本に書いてあるように原材料を見たところ・・・

しっかりと脱脂加工大豆の表示。　プラス、様々な添加剤。
減塩で身体にいいと思っていたのが、実はそうでもなかったと。

すぐに醤油は違うのに替えたいと思ったので、ついでに入ったコンビニで醤油を物色。やはり、何種類か置いてありましたが、やはり脱脂加工大豆タイプがほとんどでした。でも、丸大豆醤油というのもあって、それは脱脂加工大豆は使っておらず、原材料は大豆・小麦・塩。
とりあえず、これを買っておきました。　コンビニじゃないところで探せば、もっといい醤油もあるでしょうけど、たちまちはコレで。

販売は7&Iプレミアムとなってますが、実際の製造はヒゲタ醤油。


ということで、減塩醤油は捨てました。