シーケンシャルな

クルマ用語で「シーケンシャル」っていう言葉を聞くと、自分は「シフト」を真っ先に思い浮かべるのですが、今の時代は「ウインカー」のことを指すんですね。
時代はMTよりもATが多くなりましたから、マイナーな存在になっていくのも仕方がないことなのでしょう。
ちなみに、海外ではこの「シーケンシャルウインカー」という言葉はあまり通用しないようです。

では、アバルトでシーケンシャルなウインカーを考えると何処が出来そうか・・・悩みます。
まず、フロントは・・・

2020年モデルのヘッドライト一式でしたら逆三角形▼なデザインなので可能かもしれませんが、自分のアバチンでは難しそうです。

次にリアを考えてみると、ウインカーレンズはライン状になっているのでこれだとやりやすいでしょう！

でも変人な自分はそれらは変えません。
フェンダーにある小さなウインカーをシーケンシャルにしました。
動作状態は動画を御覧ください。

このウインカーで残念だったのはフロントからリアに流れないということですね。

ノーマルのウインカーは取り外しの際、接着されているレンズがとれてしまい再利用不可に・・・。
おまけに取り付けているフックが異常に固く、上手く外れないので壊すことを覚悟で作業を行いました。
当然ながら取り付け前には動作確認はしておりますよ。