
こんばんは\(^▽^)/!🌛
今日は、三重県鈴鹿市にある椿大神社へお初の節分祭に行って来ました。

午前中は雨模様でしたが、午後からは曇で楽しく、豆まき楽しみました(笑)
人生で一度は経験したく初めて訪れました。
押し合い合戦や争奪戦に遭遇してシニアの方々がパワー炸裂していて、日本人の底力を痛感いたしました。
嫁は足を救われそうになって激怒しておりましたが、私は守られ平和でした(笑)

家族分の福豆と福銭ゲット出来たので嬉しいかったです
\(*⌒0⌒)♪
【本題の箸🥢ルーツについて調べて見ました。】
箸のルーツは、中国で約3,000年前にさかのぼると言われています。
人々が火を使って調理をするようになった際に、熱い食べ物を取るために木の枝を折って使ったり、削って使ったりしたことが始まりと考えられています。
日本における箸のルーツは、弥生時代から飛鳥時代(3~7世紀頃)とされています。
初期の箸は、竹を折り曲げたピンセット状のもので、神様のお供え物を手で触れて汚さないように使われていたと考えられています。
箸が日本に広まったのは、7世紀に入ると遣隋使が中国で箸を使った食事でもてなしを受けたことがきっかけと言われています。
聖徳太子が遣隋使として中国に渡り、中国の文化を日本に持ち帰ったことがきっかけと言われています。
箸は、時代とともに発展を続け、平安時代には箸食生活が一般化し、鎌倉時代には匙が廃れ、食事にはお箸だけが使われるようになりました。
私が調べて感じた事は、これだけ日本で普及していて、誰もがほぼ毎日使う箸のルーツがハッキリ分からない事に違和感を感じました。
持ち方も独特で、どれだけの方々が基本の持ち方で使用しているのでしょうね?
【須佐之男(スサノオ)と箸🥢のお話】
(あらすじ)
須佐之男命(すさのおのみこと)は、古事記に登場する神話において、出雲国の肥河(ひのかわ)の上流の鳥髪の地(船通山)に降り立ち、ヤマタノオロチを退治しました。
肥河(ひのかわ)について
古事記では「肥河」と記されており、斐伊川を指す
鮎や鮭、鱒が群れ、岸には穀物や桑、麻が実る肥沃な土壌をもたらす恵の川
洪水のたびに氾濫を繰り返し、人々の暮らしをおびやかす存在でもあった
須佐之男とヤマタノオロチの戦い
高天原を追放された須佐之男は、鳥髪の地で老夫婦と娘のクシナダヒメに出会います。
老夫婦は国つ神であるアシナヅチとテナヅチで、毎年ヤマタノオロチが娘を一人ずつ食べていたことを話します。
須佐之男はクシナダヒメを嫁に迎えることを条件にヤマタノオロチの討伐を申し出ます。
須佐之男はヤマタノオロチを退治し、その尾から天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得ました。
(箸の出会い)
むかし、むかしスサノオノミコトという神さまがいました。
あまりの暴れん坊のため神さまの世界から追いはらわれ 出雲の国の肥の川 の上流に天から降りてきました。
ちょうどその時です、川上からお箸がながれてくるではありませんか。
その箸は、竹を細く削って折り曲げたピンセットのような箸です。
これは神さまに食べ物をお供えしたり、神さまとそれを食べたり する時に使うお箸だったのです。
箸🥢が流れて来る=上流に人が居ると思い上流へ移動しそこで…
鳥髪の地で老夫婦と娘のクシナダヒメに出会います。
と話が進みます。
箸🥢の形状はピンセットと書かれているので、恐らく折箸(おりばし)もしくは竹折箸かと思われます。

⬆の写真 折箸(おりばし)

⬆の写真 竹折箸
今使っている箸と全く形状が違いますね(笑)
もし今使っている箸が川に流れて来たら何に見えますか❓👀
箸って分かると思いますか‼️
ただの棒が流れて来ただけなので、それこそ、箸にも棒にもかからないのではないのでしょうか?
要は話にならないですよね🤣
だからピンセットのような形状が箸だった事が証明されるお話しです。
何故、誰がこの様なピンセットのような形状の箸🥢を創ったのでしょうか?
私が調べた結果、何処にも書かれた記事が見つかりませんでした。
誰かご存知であればおしえて頂けたら幸いです。
因みに
Search Labs | AI による概要
折箸(お取り箸)を作った人については、明確な情報はありません。
折箸は、細く削った竹や萩などを中央で折って箸にしたものです。
弥生時代末期の遺跡から出土しており、祭器として使われていたことがうかがえます。
また、崇神天皇時代にはピンセット状の折箸が日本に伝来し、神器として使われていたと言われています。
だそうです。
【箸🥢にまつわる面白い記事を見つけたので気になる方は見て下さいませ】
神様とお箸(はし)(2011-08-22)|箸道 ~食と生活とおいしい生き方~ 牟田 実|オンエアナビ神様とお箸(はし)(箸道 ~食と生活とおいしい生き方~:2011年08月22日)のページです。TVで紹介されたあの話題の商
https://www.oanavi.com/column/hashido/201108/84668.php
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